2014年4月27日日曜日

2014 INDYCARレポート 第3戦アラバマ プラクティス3:最速はジェイムズ・ヒンチクリフ 佐藤琢磨は9番手

Photo:INDYCAR(Eric Anderson)
ホンダ・インディー・グランプリ・オブ・アラバマ
Day2 プラクティス2
天候:快晴
気温:21~23℃
路面温度:34~38℃


前日のハンター-レイに続き
アンドレッティ勢がトップをキープ
 アラバマ州バーミンガムは今日も快晴に恵まれた。朝10時からのプラクティス3が開催され、ジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)が最速タイムをマークした。昨日のヒンチのポジションは5番手だった。これでバーバー・モータースポーツ・パークでのプラクティス3回、すべてでアンドレッティ・オートスポートのドライバーがトップタイムをマークしたこととなる。
 ついにセッションの最速タイムは1分8秒を切り、1分7秒9206が記録された。路面温度がまだ昨日の午後よりは低めのコンディションだったことが、好タイムに繋がった模様だ。


ブルデイが2番手!ディクソンも3番手に浮上

 2番手は昨日2番目に早いタイムを出していたセバスチャン・ブルデイ(KVSHレーシング)による1分8秒0290。3番手には昨日9番手止まりだったスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)が1分8秒0916のベストで食い込んで来た。
 赤旗は1回で、5分ちょっとの中断で済んだ。これにより少ないドライバーでも13周、多いドライバーは23周を走った。


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