2025年8月30日土曜日

2025 INDYCAR レポート R17 ボーシェッタ・バーボン・ミュージック・シティ・グランプリ プレビュー:ファイアストンの本拠地ナッシュヴィル、またもタイヤ2種類供給!

 最終戦でいきなりシーズン初のオーヴァルでのタイヤ2種類レギュレーション

 あぁ、もう今シーズンも最終戦か。8月で閉幕は早過ぎる。シーズン、短過ぎ。

 最終戦の開催地は、またもテネシー州の”ミュージック・シティ”=ナッシュヴィル(の郊外)。またもダウンタウンではなく、スーパースピードウェイを名乗るショートオーバルでのレースだ(都市部からだと30マイル以上は離れている)。ダウンタウンの端っこからド真ん中に出世する予定だったこのイヴェントだが、再びシティ・レースとして開催される日は来るんだろうか? なんか最近、来なさそうな雰囲気になっている。まぁ、オーヴァルはオーヴァルでおもしろいからいいのだが、なんか勿体無い気がして……。

2025年8月25日月曜日

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Race Day 決勝:小雨のいたずらでアレックス・パロウは9勝目を逃し、 クリスチャン・ラスムッセンが超アグレッシヴな走りでキャリア初勝利

 

パロウ、圧倒的なパフォーマンスを発揮し、大量リードを築く


 昨年カレンダーに復活し、ダブルヘダーがいずれも激戦となって好評だったザ・ミルウォーキー・マイルでのインディーカー・レース。今年は1レースのみの開催となったが、グランド・スタンドをほぼ満員とするほど多くのファンが集まり、その前で素晴らしいレースが繰り広げられた。

 フラットな1マイル・オーヴァルを250周して争われるレースで輝いたのは二人。アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)とクリスチャン・ラスムッセン(エド・カーペンター・レーシング/シヴォレー)だった。

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 ファイナル・プラクティス:最速はスコット・ディクソン

ロー・ライン・プラクティスのあと続けて60分のファイナル・プラクティス

 予選終了後、3時45分からロー・ライン・プラクティスが2グループに分かれて行われ、その後すぐ、午後4時半から60分間のファイナル・プラクティスがミルウォーキーのフラットな1マイル・オーヴァルで行われた。

 気温は少し下がって、スタート時が摂氏24度で、終了時は23度。路面は39度で始まって37度まで下がった。風は予選時より強くなり、方向もメイン・ストレートに対してほぼ直角に西から吹いていたのに対して、ターン3からターン2方向へ、コースを斜めに横断するように吹き、半袖では寒いと感ずるほどだった。

2025年8月24日日曜日

2025 INDYCAR レポート R16 スナップ₋オン・ミルウォーキー・マイル 250 Day1 予選:デイヴィッド・マルーカス 予選2位 会見レポート「パロウが最終コーナーを立ち上がってきたとき、幽霊を見ました」

 「予選を走り切ってとても美しいラップになっていたと感じました」

――2025年シーズン2回目のフロント・ロウ・グリッド獲得です。4回目の2位スタート。完璧な2ラップを完成させられたと思っていたのでは?

デイヴィッド・マルーカス:とても美しい2ラップでした。ゴール・ラインを横切った時、私はダッシュボードでタイムを確認しませんでした。それらが速かったことは明らかでしたから。時として、とても良い走りができるとわかっていることがありますが、私は予選を走り切って、本当に美しいラップになっていたと感じました。ポール・ポジション獲得がついに達成される、と思いました。
 それでも、私は予選が終わるまで待たないとなりませんでした。アレックス・パロウがターン4から立ち上がって来るのを見た時、“えぇっ?“となりました。幽霊を見ました。彼にPPを攫われたと思いました。

 しかし、2位は良い結果です。フロント・ロウ・グリッドをミルウォーキーで獲得することができた。僕らのレース用マシン・セッティングはとても良いので、明日の戦いがどうなるか、とても楽しみです。