2025年7月12日土曜日

2025 INDYCAR レポート R11 シンク 275 パワード・バイ・スーカップ 7月11日:天候急変!竜巻警報発令で金曜日の走行はキャンセルに


Photo:Penske Entertainment 
天候:晴れ のち 雷雨
気温:24〜29℃

竜巻警報まで出た金曜日はインディーカーの走行なし

 アイオワ州ニュートンにあるアイオワ・スピードウェイ、インディーNXTのプラクティス1は予定通りに午後1時半にスタートしたが、雨雲到来で午後2時過ぎに一旦走行ストップ。最初は小降りだったが、10分も経たないうに強烈な豪雨に変わり、セッション終了。この後すぐに雨は止んだが、竜巻警報が出され、スピードウェイに警告音が鳴り響くことに。

2025年7月10日木曜日

2025 INDYCAR レポート R11 SYNK 275 POWERD BY SUKUP 、R12 FARM TO FINISH 275 POWERD BY SUKUP プレビュー:2024年のアイオワ・レース#1はハイブリッド・インディーカーでの初オーヴァル・レース!ウィナーはレース#1がスコット・マクロクリンで、レース#2はウィル・パワーが勝利


Photo:PENSKE Entertainment 

アイオワ・スピードウェイ: アイオワ州ニュートン(2006年開業)
全長0.894マイル(*0.875マイル説もあり)
バンク:フロントストレイト=10度
    バックストレイト=4度
    コーナー=12〜14度
最初のインディーカー・レース:2007年

今年もダブルヘダー
レース#1 シンク275・パワード・バイ・サカップ:275周
レース#2 ファーム・トゥ・フィニッシュ275:275周

ウィナー
2024:レース#1 スコット・マクロクリン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
   レース#2 ウィル・パワー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
2023:レース#1 ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
   レース#2 ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
2022:レース#1 ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
   レース#2 パト・オーワード(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)
2021:レース開催なし
2020:レース#1 シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
   レース#2 ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
2019:ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
2018:ジェイムズ・ヒンチクリフ(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)

・チーム・ペンスキーが5連勝中で、シヴォレーは2016年から12連勝中! 今年はホンダが開幕から10連勝中だが、アイオワでついにシヴォレーが勝つ??

2025年7月7日月曜日

2025 INDYCAR レポート R10 ホンダ・インディー200・アット・ミッド・オハイオ Day2 予選:ミッド・オハイオのポール・ポジションは2年連続でアレックス・パロウのものに

Photo:Penske Entertainment(James Black)

 

パロウ、予選を前にアグレッシブさを取り戻す

 ポイント・リーダーのアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)が、ミッド・オハイオ・スポーツ・カー・コースで今シーズン3個目のポール・ポジション獲得を果たした。

 Q1のグループ2をトップでクリアしたパロウだったが、Q2ではロード・アメリカ・ポール・ウィナーのルイ・フォスター(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)とクリスチャン・ルンドガールド(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)に次ぐ3番手だった。この結果を見て、「もっとアグレッシヴにいかなくては!」と気持ちを入れ替えた彼は、最終的に予選2位となったルンドガールドに0.1911秒の差を付けてPPを奪取した。

2025年7月5日土曜日

2025 INDYCAR レポート R10 ホンダ・インディー200・アット・ミッド・オハイオ Day1 プラクティス1:ドライバーコメント

Photo:INDYCAR

アクシデントは起こしたが成果のあったセッションだった
コルトン・ハータ(アンドレッティ・グローバル・ウィズ・カーブ・アガジェニアン/ホンダ)

 ドタバタのスタートになった。それでも、用意していたセッティングのトライはできた。ターン6でアクシデントは起こしたが、成果のあったセッションだった。
 今日はグリップが低かった。その理由はわからない。マシンが滑り出すと、もう猶予を与えてくれない。今日は普段よりその傾向が大きく出ていた。以前よりもドライヴィングは難しくなっているかもしれない。
 4週末で5レースというスケジュールが僕は好き。マシンを走らせるのが大好きなので、たくさん走れるのは、自分にとっては良いこと。このスケジュールが大変な人々がいるのも確か。