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2つ目の肖像が刻まれたボーグ・ウォーナートロフィーを前に笑顔の佐藤琢磨 Photo:Borg Warner クリックして拡大 |
インディー500 2タイム・ウィナーの証
佐藤琢磨の二つ目の顔がトロフィーに
2月19日(金)、アメリカ東部時間の午後1時から、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ内のミュージアムで式典が行われた。昨年8月に行なわれた第104回インディアナポリス500マイルで優勝した佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の栄誉を讃え、ウィナーである琢磨の顔の彫像がボーグウォーナー・トロフィーに取り付けられ、それが初公開されたのだ。パンデミックが続いている状況下、この式典には関係者が招待されず、ファンも入場できなかったが、その模様は30分間に渡ってインターネットで世界にライブ配信がなされた。
2月19日のインディー500カウントダウン・イベントでお披露目!
当日はライヴ・ストリーミングも
来たる2月19日(日本時間=2月20日)、今年の5月に開催が予定されている第105回インディー500まで100日のカウント・ダウン・イヴェントとして、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで除幕式が行なわれる。昨年8月に開催された第104回インディアナポリス500マイルで優勝した佐藤琢磨の栄誉を讃え、彼の顔の彫刻がボーグウォーナー・トロフィーに取り付けられるが、その新しい”顔”が世の中に初めてお披露目されるのだ。2017年にも優勝している琢磨にとっては、これが二つ目の彫像となる。
式典は無観客で行なわれる模様だが、琢磨はもちろんのこと、優勝チーム・オーナーのボビー・レイホールとマイク・ラニガン、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ社長のダグ・ボールズ、ボーグウォーナー社のミチェル・コリンズらが出席し、IMS.com/100Days でライヴ・ストリーミングされる。