2021年11月30日火曜日

2021 INDYCAR ニュース 11月30日:オフ・シーズン情報 ー11月末ー

カークウッドはアロー・マクラーレンからのオファーを断り、フォイトからの来季フルエントリーをチョイス Photo:INDYCAR クリックして拡大

 カイル・カークウッドはAJ・フォイト・エンタープライゼス入り

 インディー・ライツ・チャンピオンのカイル・カークウッド(フロリダ州出身/23歳)がAJ・フォイト・エンタープライゼスと契約した。彼はカー・ナンバー14を纏い、2022年のインディーカー・シリーズにフル・シーズン・エントリーを行うことになる。2シーズンに渡ってフォイトのエースを務めていたセバスチャン・ブルデイは、2022年に向けてチップ・ガナッシ・レーシングのキャディラック・スポーツ・カー・チーム入りを果たした。フランスのル・マン出身ドライヴァーは、2022年はIMSAシリーズで走り、2023年から繰り広げられる見込みのLMDhマシン/ハイパーカーによるワークス・バトルに備えようということらしい。

2021年11月14日日曜日

2021 INDYCARレポート 11月13日:徐々に固まりつつある2022年のエントリー

 

バーバーのテストに参加したデフランチェスコ Photo:INDYCAR クリックして拡大

インディー・ライツ出身のデフランチェスコ
アンドレッティ・スタインブレナーの29号車に


 2022年に向けた各チームの体制、前回のレポートから変わった点などを紹介して行く。

 チーム・ペンスキーは、ジョセフ・ニューガーデン、ウィル・パワー、スコット・マクロクリンの3カー体制で行くことに決定。インディー500への4台目のスポット参戦もなさそうだ。

 アンドレッティ・スタインブレナー・オートスポートのカー・ナンバー29は、アンドレッティ・オートスポートからインディー・ライツに出場していたカナダ出身の21歳=デヴリン・デフランチェスコがステップ・アップして来ることになった。
 アンドレッティ・オートスポートからの出場で、シリーズ・タイ記録となる10勝をマークして2021年インディー・ライツ・チャンピオンとなったアメリカ出身の23歳=カイル・カークウッドは、マイケル・アンドレッティがキープしたい意向で、オフに入ってから三度もインディーカーをテストする機会を与えていたが、彼を2022年にフル・エントリーさせる計画は実現しないこととなった。ロード・トゥ・インディーの奨学金によってインディー500を含む3レースへの出場資金は確保できていたカークウッドだが、プラス・アルファとなるスポンサーが見つからなかったのか、5台目のエントリー用のホンダ・エンジンを確保できなかったためか、アンドレッティ軍団からの出場はできなくなった。

2021年10月6日水曜日

2021 INDYCARレポート 10月5日:シモン・パジェノーはメイヤー・シャンク・レーシング……ほか

メイヤー・シャンク・レーシングへの移籍が決まったパジェノー。チーム・ペンスキーの7シーズンで優勝10回、2年目の2016年にシリーズチャンピオン。2019年にインディー500優勝 Photo:INDYCAR(Joe Skibinski)クリックして拡大 

ペンスキー4台体制に終止符!
ニューガーデン、パワー、マクロクリンの3台体制に

 2016年インディーカー・チャンピオンで、2019年インディー500ウィナー(ポール・トゥ・ウィン)のシモン・パジェノーが、2021年限りでチーム・ペンスキーを離れることになった。7シーズンの在籍で11勝、12ポール・ポジションという素晴らしい結果を残してきたが、チーム・オーナーのロジャー・ペンスキーは3カー推進派=4カー反対論者で、2022年に向けては体制を縮小することになり、シートを失うのが2021年に1勝も挙げることのできなかったパジェノーに。この結論は正解だったのか?
時が教えてくれることになるだろう。

2021年9月27日月曜日

2021 INDYCARレポート R16 アキュラ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Race Day決勝:最終戦ロング・ビーチでもコルトン・ハータが優勝

 

予選での失敗を挽回、ハータは最終戦でシーズン3勝目を飾る Photo:INDYCAR(Chris Jones)クリックして拡大

 ストリートコースで予選14番手から優勝!
カリフォルニア2連戦をスウィープ

 コルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)が14番手からのスタートで優勝を飾った。ストリートコースではなかなか見られない、驚くべき勝利だった。先週のラグナ・セカからの2戦連続優勝だ。
 そのラグナ・セカで13番手スタートから3位フィニッシュしたロマイン・グロジャン(デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR)を見て、「来年の予選は自分たちも13番手を狙い、フレッシュ・レッドを2セット持って決勝に進むことも考えようか。その方が有利かもしれない」と話していたハータは、まさにその通りの戦いを今回のロング・ビーチで実践することとなった。