2021年9月19日日曜日

2021 INDYCARレポート R15 ファイアストン・グランプリ・オヴ・モントレー Day2 予選::ラグナ・セカのポール・ポジションは2019年に続いてコルトン・ハータの手に

やはりラグナセカで強いコルトン・ハータ! ポール・トゥー・フィニッシュした2019年の再現なるか?? Photo:INDYCAR(Chris Jones)クリックして拡大 

天候:快晴
気温:20℃

午後2時、低めの気温の中で予選がスタート

 全長2.258マイルに11のコーナーがレイアウトされたウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカは、アップ・アンド・ダウンが非常に激しいコースとして知られる。左、右と切り返す急激な下り坂の連続コーナー=コークスクリューはアメリカで最も有名なコーナーといっていいだろう。

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  2021年NTTインディーカー・シリーズの第15戦ファイアストン・グランプリ・オヴ・モントレーの予選は、午後2時過ぎから、日差しは強いが気温は低めのコンディション下で争われた。

2021 INDYCARレポート R15 ファイアストン・グランプリ・オヴ・モントレー Day2プラクティス2:スコット・マクロクリンがトップ・タイム

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 天候:快晴
気温:17℃

ペンスキー勢、一夜にしてパフォーマンス向上

 昨日のプラクティス1ではジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がトップだった。そして今日、土曜日/午前中のプラクティス2での最速ラップはルーキーのスコット・マクロクリン(チーム・ペンスキー)が記録した。レッド・タイヤでの最終ラップで彼は1分10秒8755をマークした。昨日のペンスキー勢はニューガーデンしかトップ10入りしていなかったが、一夜明けると彼らのパフォーマンスが上がっており、ブラック・タイヤでは4人が全員上位に顔を出していた。レッドでの走行はリナス・ヴィーケイ(エド・カーペンター・レーシング)がアクシデントを起こしたためにアタックが中断されたり、まだ一度もレッドで走っていなかったためにレッドでの走行時間が大幅に減ってしまった者など、大きな影響があった。それでもペンスキー勢はマクロクリンがトップでシモン・パジェノーが4番手、ウィル・パワーが5番手につけた。

2021年9月18日土曜日

2021 INDYCARレポート R15 ファイアストン・グランプリ・オヴ・モントレー Day1 プラクティス1:ラグナ・セカでの金曜日のプラクティス1、最速はジョセフ・ニューガーデン

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低めの気温の中、ニューガーデンがハータを抑えトップタイム


天候:快晴
気温:18℃

 ポイント・トップと34点差でランキング3位につけるジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がまずは先手を取ったか。シーズンも残すところ2戦となっているNTTインディーカー・シリーズは、ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカで最初のプラクティスを金曜日に行い、ニューガーデンが最速ラップ=1分11秒7125をマークした。彼がキャリア3回目のチャンピオンになるためには、今週末に優勝かそれに近い好成績を挙げる必要がある。
 日差しはカリフォルニアのものだが、気温は18℃と低めのコンディションとなった午後2時半からのプラクティスで2番時計をマークしたのはコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)だった。昨年のラグナ・セカのレースはパンデミックで開催されなかったため、2019年に勝ったハータ二世がディフェンディング・ウィナー。彼のベストは1分11秒7927で、ニューガーデンとの差はコンマ1秒以下の0.0802秒だった。

2021年9月13日月曜日

2021 INDYCARレポート R14 グランプリ・オヴ・ポートランドRace Day 決勝:アレックス・パロウがシーズン3勝目でポイントリーダーに

PPスタートのパロウ、序盤でポジションを下げることを強いられたものの、速さと正確さで今シーズン3勝目! 再びポイントリーダーに返り咲いた Photo:INDYCAR(Chris Owens)クリックして拡大

 オープングラップ、ローゼンクヴィストの接触で
ディクソンがコースオフ! パロウ、ロッシも巻き添えに

 ポートランドでキャリア初ポールポジションを獲得したアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)だったが、ポイント・ランキングで2番手につけている彼の最初のスタートでの加速は鈍く、予選3位のスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)にインに飛び込まれた。ポイント4番手から大逆転での7回目のタイトル獲得を目指す彼は、スタートでイニシアティヴを握ろうと大胆な攻撃に出たのだった。
 予選2位だったアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)は、パロウ以上に加速が悪かったため、予選4位のフェリックス・ローゼンクヴィスト(アロウ・マクラーレンSP)がディクソンの後ろにつけ、一気にパロウまでパスする勢いとなった。しかし、彼はブレーキング・ポイントをミス。ディクソンのリヤにヒットし、曲がり切れないと判断してアウトサイドに大きく進路変更。危うくパロウにもヒットするところだった。
 ディクソンは追突されたことでブレーキングに失敗。パロウはイン側にディクソンがいたために右にステアリングを切ることができず。ふたりはクラッシュを避けてアウトに逃げたローセンクヴィストに続いてエスケープ・ゾーンを走行。ターン2の先でレースに戻った。ロッシも彼らに続いた。
 この混乱でポイント・リーダーのパト・オーワード(アロウ・マクラーレンSP)がトップに躍り出た。予選7位だった彼はコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)とグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)をスタートでパスしていたのだ。