2013年4月27日土曜日

2013 INDYCAR ニュース 4月26日 佐藤琢磨凱旋記者会見&トークショー 350人のファンの前で優勝を報告!

Photo:Amano e Associati(Masahiko Amano)
トークショーは整理券発行の大盛況

 4月26日、ロング・ビーチで優勝した佐藤琢磨(AJ・フォイト・レーシング)が帰国、青山のホンダ本社ビル1階で凱旋記者会見を行なった。
 会見は午後4時にスタートし、会見終了後の午後6時半からはファンを前にしてのトークショーも行った。突然の会見実現となったにも関わらず、会場には100名もの報道関係者が詰めかけ、トークショーにも350人の熱烈な佐藤琢磨及びインディーカーのファンが集まり、大盛況だった。



トークショーでは、記者会見にはなかったリアルな内容も飛び出し、会場は大変な盛り上がりに。Photo:Amano e Associati(Masahiko Amano)

2013年4月25日木曜日

2013 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日 4月24日:やっぱり優勝するってすごいことなんだな


やった! Photo:Amano e Associati
日本での反応は予想していた以上

4月24日、帰国しました~。
 佐藤琢磨の初優勝、日本での反響はどうなのかを結構心配してたけど、かなりのもんだったみたいだね。予想以上だったかも。
 トーチューが一面ドカーンなのは、原稿を送る前に報道部の担当さんから聞かされてたんで知ってたけど、帰ってきてみたら他紙にも一面バーンッがあった。俺が気づいたのはスポニチとサンスポ。もちろん、トーチューともども全部買ったよ。帰り道に寄った床屋で、報知が裏一面全面だったことも知った。
 ヤッパリ、勝つってすごいことなんだな。
 日本人初ってとこが大きなポイントなんでしょう。


琢磨はやっぱり持っている

 しかし、インディーカー初優勝がロング・ビーチGPっていうビッグ・イベントだったってところが、琢磨のすごいところ。アメリカの他のスポーツで活動中の日本人プレイヤーたちが活躍しない週末だったってところも紙面をドバッと獲得できた理由。こういう幸運てのも、実は持って生まれたものなんだと思う。
 家に帰ると、NHKのニュース7で大々的に報道してたコトも知った。家の者が録画してくれてたんで夕飯の時に見たけど、結構長い時間を割いてた。
 こんだけの報道がされるのは、世間の評価が高いってことだよね? インデーカーの注目度、今後少しは上がってくれると期待しよう。

 で、こんなキャンペーンも展開されております。
開催は本日4月25日までで、店舗によってはキャンペーンやってないところもあるようなので、まずは電話で確認してみてください。今夜行こうかな!?

2013年4月23日火曜日

2013 INDYCAR 佐藤琢磨コメント19 R3 ロング・ビーチRace Day 決勝 その3「今日の優勝は自分にとっては大きな自信に繋がりました。優勝できる実力があることを証明できたので、次からまたチャレンジして行きたいですね」

歴史的勝利を見届けた日本人プレスたちとともに。Photo:INDYCAR(Chris Jones)クリックして拡大
「今日何がよかったのかをしっかり分析して、ブラジル
そしてインディー500につなげていきたいです」


――フォイトでの3戦目で優勝できました。まだまだあるぞって感じがしますね?

佐藤琢磨:そうですね。ただ、記者会見でラリー(・フォイト)も言ってましたけど、ホントに今日は本当にすべてがうまくいって、完璧な優勝となっていたけど、ここからがまた大変です。一度勝ったらどんどん勝つっていう考え方と、一度勝ってからがすごく大変ていう考え方があると思います。そういう意味では、チームは今日、自分たちの何が良かったのかっていう部分をシッカリ分析して、次のブラジル、そしてその後にすぐ来るインディー500に繋げて行きたいです。

――一度勝って、佐藤選手としては次からのレース、少しはリラックスができますか?

佐藤選手:どうだろう? まぁ、今日の優勝は自分にとっては大きな自信に繋がりました。僕もメジャー・シリーズでの初優勝なので、それはすごく嬉しいです。今日、僕は優勝できることを証明できたので、次からまたトップチームたちはコンペティティブになってくると思うので、またチャレンジして行きたいですね。

「ストリートですごく調子がいいので、ブラジルも同じように走りたいです」

――次のブラジルは得意コースです。

佐藤琢磨:はい。ドライバー的にはゲンのいいコースで、雨でも晴れでも両方行けそうだし、あと、ここまでセント・ピーターズバーグ、ロング・ビーチと、ストリートは僕らすごく調子がいいので、ブラジルは特性が大分違うんですけど、同じように走りたいです。

以上

2013 INDYCAR 佐藤琢磨コメント19 R3 ロング・ビーチRace Day 決勝 その2「不安は、スタートからゴールまでずっとありました。 最後の最後、ファイナルラップでうまくいかなくなったことも自分の経験の中にあったし、でも、チームはプラクティスで発生したギヤボックスのトラブルにもしっかり改善してくれたので、そういう不安はなかったです」

Photo:Amano e Associati(Masahiko Amano)クリックして拡大
「ブラックで順位をゲインできたのはすごくうれしかった」

――パワーはアッサリ抜けましたが、ハンター-レイには長いこと引っかかっていましたね?

佐藤琢磨:そうですね、彼はレッドタイヤを履いていて、曲がりにくそうにしていました。レッドタイヤのトラクションを活かして出口が彼は速かった。でも、ずっと狙っていて、プッシュ・トゥ・パスを使って追い抜けた時は、すごく嬉しかったですね。ブラックタイヤで順位を上げるっていうのは、なかなか難しいことなんです。スタート前に僕らの立てていた目標は、順位をホールドすることでしたから、順位をゲインできたのはすごく嬉しかった。
その後に、ダリオに近づて行けたことにもすごく勇気づけられました。そして最後、ピットに入ったタイミングもホントに素晴らしかったんで、リスタートもまったく心配はなかったです。

「チームはプレッシャーの中で素晴らしい仕事をしてくれました」

――2回ともピットストップが超速でした。

佐藤琢磨:開幕からの2レースでは、メカニカルトラブルもあったけれど、ピットで問題が起きて順位を下げていました。ずっとここまで、うまくできなかった分、チームもホントに練習を重ねたし、プレッシャーもあった中で素晴らしい仕事をしてくれました。本当にチームには感謝しています。

「最後のスティントはうまくいきました
速く走ったというより、かわらない走りをずっと続けていました」

――グレアム・レイホールが終盤にプレッシャーをかけてくるシーンもありました。

佐藤琢磨:あのあたりはスリップに入られたらまずいと考えてました。彼の方が速いのは知ってたんだけども、落ち着いて燃料をセーブしながら、タイヤも労って走っていました。で、彼が近づいてきてからは同じペースで走って、最後のスティントは、うまくいったというか、バランスも最後までほとんど替わらないように走れたし、そうですね、僕は速く走ったというよりも、変わらない走りをずっとしていました。

――そうしたら相手が遠ざかっていった。

佐藤琢磨:はい。タイヤのデグラデーションとか、燃費がその原因に考えられるんでしょうね。逆に言えば、僕もフューエルセーブをちょっとしてたんですけども、すごくうまういきました。

――キンボールのクラッシュ以外、不安を感じたシーンはありましたか?

佐藤琢磨:不安は、スタートからゴールまでずっとありました。
最後の最後、ファイナルラップでうまくいかなくなったことも自分の経験の中にあったし、去年のここがそうでしたよね。だからホントに気は抜けない。もしかしたらメカニカルトラブルが出るかもしれない。ただ、ホントにここまでずっと順調だったので、プラクティス中に出たギヤボックスのトラブルもシッカリと改善ができたので、そういうあたりの不安はなかったです。

その3に続く