2014年2月14日金曜日

2014 INDYCARニュース 2月13日:KVレーシング・テクノロジーは2014年も2カー体制

セバスチャン・コンビ、今シーズンはKVで継続へ

 2月12日、KVレーシング・テクノロジー(シボレー・エンジン使用)は2カー・エントリーの2台目に23歳のコロンビア人ドライバー、セバスチャン・サーヴェドラを乗せると発表した。
 KVRTは先にセバスチャン・ブルデイの起用をアナウンスしているため、昨年ドラゴン・レーシングで一緒に走っていた二人のセバスチャン(スペルは異なるが)は、奇しくも今年はKVでコンビを組むことになった。
 二人とも新しいチームで走ることにはなるものの、ドライバー同士は1シーズンをチームメイトとして過ごした仲。コミュニケーションはすでに確立済みだ。この事実は彼らにとって、少なくともマイナスにはならない。

2014年2月8日土曜日

2014 INDYCARニュース 2月7日:多くのテストをこなして開幕を迎える佐藤琢磨

2月にはソノマとセブリング
3月はホームステッドとオープンテストに走行予定

 2月7日、ホンダが2014年のモータースポーツ活動計画を発表した。
 今年も多くの記者が詰めかけ、二輪・四輪の参戦カテゴリー及び起用するドライバーなどが明らかにされ、マシンの紹介もなされた。そして、ホンダ・ドライバー&ライダーの大半が登壇、意気込みを語った。
 インディーカー・シリーズでの5シーズン目を戦う佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は、昨年末のクリスマス前にすでにオフの間の1回目のテストを行い、さらにもう1回のテストを新年になって突如行ったこと(先日の六本木でのトークショーの直前)を話した後、「2月にはソノマ、セブリング、3月にはホームステッド(フロリダ州)のロードコース、そしてオープンテスト(バーバー・モーター・スポーツ・パークで2日間開催)を走って開幕を迎えます」と充実したテストスケジュールが用意されていることを語った。かつてないほどに準備を整えてのシーズンスタートを琢磨とAJ・フォイト・エンタープライゼスは迎えることとなる。昨シーズンのロング・ビーチでインディーカー初勝利を飾ったことで、今年度の参戦体制に大きな好影響が与えられているとうことだ。


テストはすべて2014年シーズン用ツインターボエンジンに

 チーム・オーナーのAJ・フォイト御大が、「今年のレースで使わないシングル・ターボ・エンジンで走る意味ナシ!」との強い意見を持っているため、彼らのテストはすべてツイン・ターボ・エンジンで行われることとなるという。今年に向けてのレギュレーション変更でホンダもツイン・ターボにエンジンを変更するが、全ユーザーチームに充分な数が回るほどホンダはツインターボのエンジンを用意していない。「シングルターボ・エンジンで賄えるテストはそちらで・・・」という考え方なのだ。しかし、それを御大は受け入れなかった。そこで彼らはHPDと調整し、ツインターボ・エンジンでのテストを重ねて行くこととなるようだ。
 開幕前に走れたのはオープンテストだけ……といった年も少なくなかった琢磨だが、今年の場合は多ければ8日間以上も走ってからシーズン・インができる。ライバル勢も多くのテストをこなして来るが、セント・ピーターズバーグ、ロング・ビーチ、バーバー・モーター・スポーツ・パークと得意なコースが連続するシーズン序盤戦、琢磨が大活躍を演じてくれるとの期待をしても良さそうだ。

2014年1月30日木曜日

2014 INDYCAR ニュース 1月27日:第52回デイトナ24時間でセバスチャン・ブルデイが優勝

Photo:INDYCAR (Eric Anderson)
 アクション・エクスプレス・レーシングが総合優勝
ウィニング・ドライバーの中にセバスチャン・ブルデイ


 アメリカのスポーツカーレースの世界ではこの14年ほどふたつのシリーズが存在して張り合っていたが、昨年中に合流……正確に言えば片方がギブアップ……した。オープンホイールでもこんな話、あったデスね。
 2014年が新しいスタートとなったスポーツカー、その最初のレースは先週末のデイトナ24時間レースだった。舞台はフロリダ州デイトナ・ビーチのデイトナ・インターナショナル・レースウェイ:全長3.56マイルだ。

2014年1月23日木曜日

2014 INDYCAR ニュース 1月22日:インディーカー・ドライバーが今週末のデイトナに集結

デイトナ24時間にインディーカー及び
インディーライツ・ドライバーが多数出場

 アメリカの伝統あるスポーツカーレースのひとつ、デイトナ24時間。昨年のビクトリー・レーンにはチャーリー・キンボール、ファン・パブロ・モントーヤ(昨年はストック・カー・ドライバーだったが)、ライアン・ハンター-レイ、ジャスティン・ウィルソンの姿があった。優勝はキンボールとモントーヤの乗ったチップ・ガナッシ・レーシングのライリー・BMWで、RHRは2位(コルベットDP・シボレー)、JWは3位のマシン(ライリー・フォード)にそれぞれ搭乗していた。2012年の優勝メンバーにはウィルソンが含まれ、2011年の優勝マシンにはグレアム・レイホールが乗っていた。このところの3年連続でインディーカー・ドライバーが優勝クルーに入っていたといういうことだ。
 第52回デイトナ24時間レース=ロレックス24・アット・デイトナ=は今週末。今年もインディーカー・ドライバーが多数エントリー。その中から優勝者は出るだろうか? フロリダ州デイトナ・ビーチにある全長3.56マイルのデイトナ・インターナショナル・レースウェイのロードコース(NASCARが使う2.5マイル・オーバルの多くの部分を使用)で戦うのはプロトタイプ、GTともに2カテゴリーの合計4カテゴリーで、トータルで67台もの大量エントリーがされている。