2016年8月15日月曜日

2016 INDYCAR ニュース :ブライアン・クロウソン、アクシデントで死す

ブライアン・クロウソン(1989-2016) ダート・オーバル・レジェンドと呼ぶにふさわしいドライバーだった Photo:INDYCAR
8月6日、USACのミジェット・カーでクラッシュ、帰らぬ人に

 2012年にインディー500初出場。通算3度の出場を果たし、今年はキャリア初のリード・ラップを記録、自己ベストの23位というリザルトを残していたブライアン・クロウソンがミジェット・カーでのレースでのアクシデントにより他界した。

2016年8月2日火曜日

2016 ジャック・アマノのインディーな一日 7月8日:4週間の取材に出発!久々に両替を空港で

今回は夕方便で時間があったので、出発前に東京駅のリゾット専門店リーゾカノビエッタでランチ Photo:Masahiko Amano
7月8日、アイオワからの3レース取材へと旅立つ
 今回は4週間の取材行。4週間で3レース=アイオワ、トロント、ミッド・オハイオ。トロントとミッド・オハイオの間は、オハイオ州クリーヴランドの南のアクロンがベース。

 今回は成田空港からデルタでミネアポリスへ。アイオワへは陸路でアプローチする。
 成田へはだいたいいつもスカイライナー利用なんだけど、余裕もって空港に到着しようとすると、昼時に都内を通過しなくてはならず、東京駅にあるリゾット専門店でランチすることにした。コロッケ入りのトマト・ソース=おいしかったけど、少しお高いのでは?

2016年8月1日月曜日

2016 INDYCAR レポート 第13戦ホンダ・インディー200 アット・ミッド‐オハイオ Race Day 決勝:佐藤琢磨、4位フィニッシュ目前で追突されて9位

ブラックでスタートしたスタート直後、10周目あたりのターン5での攻防。この後、下位グリッドからスタートしたこの集団は12周目までに早めのピットインを済ませ、ポジションアップを果たす。琢磨も、ブルデイも同じ戦略だった。Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
早めのピットストップと最初のコーションでのステイアウト作戦が的中

 序盤の12周目に予定通り早目のピット・ストップを行った佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は、15周目にスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)がエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)と絡んだことで出されたフルコース・コーションで8番手まで大きくポジション・アップした。この作戦が結果的に正解で、琢磨は終盤に入ると4位を走行。そのままゴールが可能と見えていたが、残り5周となったバック・ストレッチ・エンドでセバスチャン・ブルデイ(KVSHレーシング)が追突して来て2台揃ってコース・オフ。なんとかスタックを避けた琢磨だったが、ゴールは5ポジション後方の9位となってしまった。20番手スタートでのトップ10入りは悪くない結果だが、今季ベスト・リザルト、そして、トロントに続いてのトップ5フィニッシュを逃すこととなった。

ミスを認めるブルデイ 「琢磨には悪いことをした」

 「昨日の予選はフラストレーションの溜まるものだったが、今日のレースでは絶妙の作戦によって上位に進出した。ゴール前5周で4位へとひとつ順位を上げるチャンスがあると考えた。しかし、不運にも、琢磨の真後ろを走っている時にブレーキング・ポイントをミスしてしまった。決して速くなかった彼をパスできずにいたことでフラストレーションが溜まってしまっていたからだろう。彼がブレーキングし、僕はそれよりブレーキを遅らせようとしたんだが、不運にも彼のマシンに接触してしまった。僕のミスだった。琢磨には悪いことをした。僕らのマシンは速く、彼をパスできないことでイライラがつのってしまっていた。それで自分の限界を越えてしまったんだと思う」とブルデイはミスを認めて謝っていた。


「チームがすごい力を発揮してくれた。ラリー・フォイトの戦略が完璧だった」
 琢磨は9位でゴールしてピットに戻ると、マシンを叩いて悔しがっていた。「素晴らしい1日だった。チームがすごい力を発揮してくれた。作戦担当のラリー・フォイトの戦略が完璧だった。序盤のピット・タイミングは楽観的に過ぎたかもしれないが、イエローがちょうどよく出てくれて、ポジションを大幅にゲインできた。そこからは全車を相手に激しいバトルを戦い続けた。全ラップを予選のように走った。クルーたちのピット・ストップもとても速かった。特に最後のピット・ストップが速かった。そこからは4位の座を競い続けた。序盤からブルデイとポジションを争い続けていた。いつかは勝負する時が来ると思っていたが、あのアクシデントは残念だった。こちらはラインを保っていた。アメリカでの実績、そして高い評判を持つ彼らしくないミスだったと思う。どうにか走り続けて9位でゴールできてよかった。トロントに続いて好結果を手にできたと思う」と琢磨は語った。
以上

2016 INDYCARレポート 第13戦ホンダ・インディー200 アット・ミッド‐オハイオ Race Day 決勝:シモン・パジェノーが今季4勝目でポイント・リードを広げる

今シーズン4勝目を挙げて、パジェノーはタイトルに向けての勢いを取り戻した Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
序盤からレースをリードしたパジェノーだったが……
 ポール・ポジションからスタートしたシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)は、チャンピオンの座を争うチームメイトのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)を突き放してスタートからトップを快走した。しかし、15周目にフルコース・コーションが出され、彼はトップから12番手まで後退した。イエローの原因はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が珍しく少々強引なパスをエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)に仕掛けたことにあった。2台はキー・ホール入口で接触、ディクソンのフロント・サスペンションが壊れ、ヘアピン状コーナーの出口付近に9号車はストップした。
 さらに、第2スティントの後のピット・ストップで、パジェノーはパワーの先行を許した。パジェノーより多く走った2周で思い切りハード・プッシュをしたのだろう、パワーがコースに戻ると順位が前に出ていた。