2017年11月15日水曜日

2017 INDYCAR レポート 11月15日:2018年向けチーム体制の現状

ほぼ固まってきた2018シーズンの陣容!残るシートは3つのみ!

 2018年に向けての体制作り、今は小康状態といったところか? 2016年のレギュラー・チームを見渡すと、確定していないシートは3つのみ。新規参戦チームがどんな規模になるかなど、すでに確定しているところを見て行こう。
 まずはシボレー勢。2年連続でチャンピオンを生んだチーム・ペンスキーは1台マイナスの3カー体制になる模様。ライン・アップはウィル・パワー、シモン・パジェノー、ジョセフ・ニューガーデンと豪華。走らせる3人全員が元チャンピオンというところはすごいが、3人ともタイトルは1回のみだし、インディー500ウィナーはゼロ(!)。そのインディー500にはスポーツカーに戦いの舞台を移したエリオ・カストロネヴェスも出場する。同じくスポーツカーで走るファン・パブロ・モントーヤもインディに出るのかは不明。チーム・ペンスキーでは彼が一番最近のインディー500で優勝したドライバーなのだが……。

2017年10月29日日曜日

2017 INDYCAR ニュース 10月28日:ガナッシの10号車にエド・ジョーンズ

インディーカー2シーズン目にして、チップ・ガナッシ入りを決めたジョーンズ Photo:INDYCAR (Joe Skibinski)
噂のニュージーランダーはF1に行き、代わりにジョーンズを起用
 
 2017年のルーキー・オブ・ザ・イヤー=エド・ジョーンズはデイル・コイン・レーシングで2シーズン目を送るものと見られていたが、一転チップ・ガナッシ・レーシング・チームズの10号車に乗るドライバーに選ばれた。噂になっていたブレンドン・ハートリーはF1にシート確保し、インディーカーに来なくなったということのようだ。

2017年10月18日水曜日

2017 INDYCARレポート 10月17日:佐藤琢磨の銀製の顔が完成、ボーグウォーナー・トロフィーに

完成したボーグ・ウォーナー・トロフィーとともに Photo:Dan R. Boyd クリックして拡大

例年より2ヵ月も早くボーグ・ウォーナー・トロフィー完成
この秋、海を渡って日本にもやってくる !!

 12月に行われるのが恒例のインディ500ウィナーの顔の彫像お披露目だが、今年は10月半ばに開催されることになった。世界で最も有名なトロフィーは、この秋に日本にやって来る。カナダも訪れたことのないトロフィーが太平洋を渡るため、全ての作業が早められた。アーティストは大変だったろうが、集まる人々は12月よりも随分と温暖な気候に恵まれた。トロフィー製作の様子はこちらをクリック


2017 INDYCARレポート 10月16日:動き始めた佐藤琢磨の2018シーズン! レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでシート合わせ


コクピット両サイドにはもう日の丸と「SATO」の文字があり、ウィンドウ・スクリーン前には「Panaconic」のロゴも。チームこういう気遣いはドライバーにとって嬉しいものだろう Photo:Masahiko Amano クリックして拡大
2018年のレース・エンジニア、エディー・ジョーンズと対面

 10月16日(月)、佐藤琢磨はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)のワークショップを訪れ、チーム・メンバーたちと会い、シート合わせを行なった。
 インディアナポリス・モーター・スピードウェイからクルマで20分ほど西へ行ったブラウンズバーグという町にショップはある。ドラッグ・レース・チャンピオンのジョン・フォース、スポーツ・カー・チャンピオンのウェイン・テイラー・レーシング、そして、ホンダ・パフォーマンス・デベロップメントのシミュレーターなどもあるエリアだ。



2階のエンジニアリング・ルームから見たショップの作業エリア。同時に5台をメインテナンスできるベイがあり、右奥はマシン・ショップ。右の壁の向こう側にトランスポーター2台を停めるスペースがある Photo:Masahiko Amano クリックして拡大
 琢磨は朝9時にショップ入り。2018年に彼のレース・エンジニアを務めるエディー・ジョーンズと会った。彼らが互いに深く尊敬しているのは、その会話に現れていた。来シーズンの状況やそれに対する期待、RLL及びジョーンズのフィロソフィーなどなど、様々なことを話し合って二人はコミュニケーションを深めていた。