2021年5月15日土曜日

2021 INDYCARレポート R5 GMRグランプリ Day1 予選:ロマイン・グロジャンがデビュー3戦目で初ポール・ポジション

Photo:INDYCAR (Chris Owens)クリックして拡大

グロジャン、インディーカー3戦目にしてPP獲得!

 F1からインディーカーにやって来たロマイン・グロジャン(デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR)がインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースでのシリーズ第5戦GMRグラン・プリでキャリア初となるポール・ポジション獲得を果たした。

フレッシュな顔ぶれとなったファスト6

デイリーもファスト6進出 Photo:INDYCAR(Carl Zemlin)クリックして拡大

 ファイアストン・ファスト6としてQ3を戦ったドライヴァーたちをQ2での順位で挙げると、
1 アレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)
2 ジャック・ハーヴィー(メイヤー・シャンク・レーシング)
3 ロマイン・グロジャン(デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR)
4 コナー・デイリー(エド・カーペンター・レーシング)
5 スコット・マクロクリン(チーム・ペンスキー)
6 ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)
だった。

2021 INDYCARレポート R5 GMRグランプリ Day1 プラクティス2:プラクティス2のトップはジョセフ・ニューガーデン

スナップオンのスペシャルカラーをまとったニューガーデンがこのセッションのトップにPhoto:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大

ニューガーデン、9秒3323でトップタイム

 気温が22℃、路面は43℃まで上がった午後のプラクティス2では、セッション終盤にほぼ全車がソフター・コンパウンドのレッド・タイヤで走行。最速ラップはジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)の1分09秒3323だった。彼は昨年秋にインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)ロードコースで行なわれたダブルへダーの1戦目で優勝している。

2021 INDYCARレポート R5 GMRグランプリ Day1 プラクティス1:GMR GPのプラクティス1ではアレクサンダー・ロッシが最速

やれだが肌寒い気温の中で、いよいよプラクティス開始! Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大

冷え込むインディアナポリス

 テキサスでのレースを終えてインディアナポリスに戻るころから、アメリカ中西部には寒気が流れ込み続けている。朝起きると気温が10℃以下、という日がほとんど。日中にの気温は上がっても1℃度ぐらい……という日々が続いている。
 今日、5月14日はGMRグラン・プリのプラクティス2回と予選が行われる日。インディアナポリスは朝から快晴。気温はプラクティス開始時で15℃だった。

2021年5月3日月曜日

2021 INDYCARレポート R4 XPEL375 決勝:パト・オーワードが初優勝

インディーカー参戦26戦目での初勝利に喜びを爆発させるオーワード。かつてのチームメイト、ハータに実績では先行されていたが、いよいよオーワードもこの勝利を機に躍進していきそうな気配だ Photo:INDYCAR(Chris Jones) クリックして拡大

  21歳のメキシカンドライバー
第二の故郷ともいえるテキサスでの初勝利


 初優勝おめでとう、パト・オーワード!!
 勝つ日は近い。みんなわかっていた。期待していた。その日がついに来た。
 メキシコのモンテレー出身。11歳まで母国で過ごしてアメリカへ。国境を越えたら、もうそんなに遠くないテキサス州サン・アントニオで学校に通った。現在パトが住んでいるのはチームのあるインディアナポリス。年齢はまだ21歳(今週22歳になる)。 


「テキサスは私の心にとても近い場所。グランドスタンドには多くのメキシコ人が集まっていたので、みんな本当にありがとう」とオーワード。中学と高校をテキサス州サンアントニオで過ごしたオーワードにとって、凱旋勝利となった Photo:INDYCAR(Chris Owens)クリックして拡大

 メキシコ人ドライバーの勝利は2014年のアドリアン・フェルナンデス以来。第二の故郷とも言えるテキサスでキャリア初勝利というのもさすが。強いドライバーは大事なレースで結果を残すものだ。彼の活躍はインディカーのメキシコ戦を引き出す可能性・大。パンデミックが収束したら、カナダだけじゃなく、メキシコにも遠征、することとなりそう。彼の故郷のモンテレイか、首都メキシコ・シティか……。どちらもCART時代にレース開催実績アリ。