2022年5月28日土曜日

2022 INDYCARレポートR6 第106回インディー500 カーブ・デイ:カーブ・デイはトニー・カナーンが最速で佐藤琢磨が3番手

カーブ・デイはカナーンがトップタイム。好調を維持するチップ・ガナッシ勢だが、カナーンは「プラクティスでトップになることに意味はない」とあくまで冷静 Photo:Penske Entertainment クリックして拡大

雨でキャンセルも心配されたカーブ・デイ
開始2時間遅れ、90分に短縮してセッションをコンプリート


 カーブレション・デイ=通称カーブ・デイは伝統的にはレース前の木曜日だった。それが金曜になったのはつい最近だ……と思っていたが、調べたら2005年からだった。今年でもう17年目か。ついでなので、2004年、最後の木曜カーブ・デイを経験したことのあるドライヴァーでまだ走っている人っているのか? と資料を見たら4人*いた。トニー・カナーン、エリオ・カストロネヴェス、スコット・ディクソン、エド・カーペンターだ。*注:2004年以前にはモントーヤも体験。

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 今日のインディアナポリスは朝からどんよりとした曇り空だった。午前中に弱いものだが雨も降った。
 キャンセルの心配もされていた。今日の走行なしで決勝を迎えるって可能なんだろうか? 明日の土曜日は走れそうもない……などなど考えていたが、幸いなことに天候は回復。予定から2時間遅れの午後1時から、2時間が90分間に短縮されたセッションとなって開催された。

2022年5月24日火曜日

2022 INDYCARレポート R6 第106回インディー500 Day7 プラクティス7:レース・トリムに戻してのプラクティス、最速はアレックス・パロウ

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チップ・ガナッシ勢、予選に引き続き
レースセッティングでも好調をキープ!


 予選ではチップ・ガナッシ・レーシング勢が他を圧倒した。エントリーしている5台すべてがファスト12に進み、4台がファスト6を戦って1、2、5、6位という結果を残した。そして予選終了の翌日だった月曜日、午後1時から2時間のプラクティスが行われ、そこでも彼らの強さが再確認された。ターボのブースト圧がレース仕様に戻され、空力もトラフィック内での走行を意識したセッティングにされての走行で、最速ラップをマークしたのは予選2位のアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング)=229.441マイルだった。

2022年5月23日月曜日

2022 INDYCARレポート R6 第106回インディー500 Quarification Day2:速報! ポール・ポジションはスコット・ディクソン

ディクソン、通算5回目となるインディー500ポールポジション獲得! Photo:Penske Entertainment クリックして拡大

 午後4時に12台によるタイム・アタック「ファスト12」
そこから6人がファスト6に進出する新方式予選

 新ルールによって今年のインディアナポリス500では12人のドライヴァーたちによってポール・ポジション争いが展開された。土曜日の予選1日目に各エントラントに対してタイム・アタックのチャンスが最低1回は与えられる点は従来通りだが、翌日曜日の予選2日目目にポール・ポジションを争うドライヴァーの数は昨年までの9人から12人に増やされた。日曜日の夕方4時、ファスト12と呼ばれる12人はタイム・アタックを1回ずつ行い、そこで速かった6人がポール・ポジションをかけたアタックを1回ずつ行う方式となった。

2022 INDYCARレポート R6 第106回インディー500 予選2日目 Qualifications Day2 プラクティス7:ファスト12のプラクティスでスコット・ディクソンが234mphをマーク

 昨日と打って変わった寒いコンディションと風向きに

 第106回インディアナポリス500のポール・ポジションが決まる日がやって来た。
 昨日の予選1日目に行われたタイム・トライアルでトップ12の成績を残したエントラントたちのみによるプラクティスがインディアナポリス・モーター・スピードウェイで午後12時30分に始まった。
 今日のインディアナポリスは朝から非常に寒く、予選開始時でも気温は17℃しかなかった。昨日の風は西から北西か、西から東に吹いていたが、今日は北から南向きに風向きが変わっていた。90分間を通して気温はほとんど変わらなかったが、路面の温度は31℃で始まって、終了時点では36℃になっていた。