今週末はギャラガー・グラン・プリ。インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコース(全長2.439マイル/時計回り)で今シーズン行われる2戦目。レース距離=85周は5月のGMRグラン・プリと同じ。
もうシーズンも残すところ4戦。その内訳は、今週末のインディアナポリスを含めたロードコースでの3戦と、ショート・オーヴァル1戦=ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ(セイント・ルイス郊外)。今のスケジュールは、常設ロードコースを得意とするドライヴァーにとって有利なものになっている。
2023年8月11日金曜日
2023 INDYCAR レポート R14 ギャラガー・グランプリ プレビュー:5月のGMRグランプリではパロウ圧勝! しかしインディー・ロードコースで春・夏連覇したドライバーは皆無
2023年8月1日火曜日
2023 INDYCAR レポート R13 ビッグマシン・ミュージックシティ・グランプリ プレビュー
アメリカ、ヨーロッパ、日本、韓国の自動車メーカーが工場を構え
ブリヂストン/ファイアストンのお膝元としての顔もあるナッシュビル
テネシー州ナッシュヴィルでのレースはNTTインディーカー・シリーズで最も新しいストリート・レースだ。
“ミュージック・シティ”と呼ばれ、アメリカにおける音楽の都として名を馳せてきているテネシー州々都だが、音楽以外にもセールス・ポイントを持ち、より一層の発展を遂げたいということで、2021年からダウンタウンを舞台としたストリート・レースを開催し始めた。全米にレースがテレビ放映され、街の名前が改めて世に知られることで新たな企業の誘致などのきっかけを作りたい……ということなのだろう。
アメリカ南部には米欧日韓の自動車メーカーの生産工場がある。ブリヂストン/ファイアストンは、工場を持つ上に本社をオハイオ州アクロンからナッシュヴィルへと移している。ナッシュヴィルでのレースはインディーカーにタイヤを単独供給するブリヂストン/ファイアストンとっても大きな意味を持つイヴェントだ。
2023年7月20日木曜日
2023 INDYCAR レースプレビュー R11 ハイヴィー・ホームフロント250/R12 ハイヴィー・ワン・ステップ 250
今シーズン3、4戦目となるオーバルレース、佐藤琢磨参戦!
開催期間:7月21日(金)〜23日(日)
使用サーキット:アイオワ・スピードウェイ(7/8マイル(0.894マイル)オーバル(アイオワ州ニュートン)
*金曜日は入場無料
*土曜、日曜はミュージック・コンサート開催
2023年シリーズ唯一のダブルヘダー
シリーズ第11戦:ハイ・ヴィー・ホームフロント250プレゼンテッド・バイ・インスタカート=250周
シリーズ第12戦:ハイ・ヴィー・ワン・ステップ・250プレゼンテッド・バイ・ゲイタレード=250周
サポート・レース:インディーNXTバイ・ファイアストン・アット・アイオワ・スピードウェイ=75周
ファイアストン・タイヤ:各エントリーに2レース向けとして14セットを供給
両インディーカー・レースへのエントリー:28台
カー・ナンバー11(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)のドライヴァーは佐藤琢磨
カー・ナンバー33(エド・カーペンター・レーシング/シヴォレー)のドライヴァーはエド・カーペンター
カー・ナンバー60(メイヤー・シャンク・レーシング/ホンダ)のドライヴァーはコナー・デイリー=第9戦ホンダ・インディ200アット・ミッド・オハイオのターン3でコース・オフし、6回転以上するアクシデントを経験したシモン・パジェノー(メイヤー・シャンク・レーシング/ホンダ)には今回もインディーカー・ドクターからの出走許可が降りず。
2023年7月12日水曜日
2023 INDYCAR レースプレビュー R10 ホンダ・インディー・トロント
異なる路面サーフェスが混在する1周1.786マイル
バンピーな難コースとして知られるトロント公道
2023年インディーカー・シリーズ全17戦の第10戦目が今週末にカナダのオンタリオ州トロントで開催される。
州都のダウンタウン南側、オンタリオ湖畔に造られた催し物会場=“エギジビジョン・プレイス”とその周辺道路がHondaインディー・トロントの舞台だ。
このストリート・コースの全長は1.786マイル=2.874キロメートルあって、コーナー数は11。レースの周回数は85ラップで、距離は151.81マイル=244.31km。
トロントのコースは舗装の材質がいくつもあり、場所によってグリップの仕方が違うところがドライヴァーたちを悩ませる。特にコンクリート舗装になっている多くのコーナーでは、コーナリング中にグリップ・レヴェルが変わるため、ドライヴィングが難しい。路面はバンピーで、ブレーキングには常に気を使わなければならない。オーヴァーテイク・ポイントはメイン・ストレート・エンドのターン1と、その先のバック・ストレッチ・エンド=ターン3がメイン。ターン3でアウトから仕掛け、ターン4も並走してターン5で前へ……というシーンもよく見られる。