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2019年11月30日土曜日

2019 INDYCARレポート 11月30日:11月はいろいろありましたね

ペンスキーのインディーカー・シリーズ買収で揺れた11月
 いやぁ、11月は実にいろいろありました。順不同で行きますね……と言いつつ、やっぱり最初に来るべきは、”ペンスキー・コーポレーションがハルマン&カンパニーとNTTインディーカー・シリーズを買収”ってニュースでしょう。この件は改めて書きたいと思います。誰もが必要と感じ続けて来た企業としての体質改善、なんとしても実現して欲しいもんです。

2019年10月30日水曜日

2019 INDYCARレポート 10月29日:マクラーレンSPは若手二人をレギュラーに起用か?


オーワードとオリヴァー・アスキュー!平均年齢21歳コンビ誕生か!?

 マクラーレンSPのドライバー・ライン・アップがいよいよ明らかになりそうだ。アメリカで、パトリシオ・オーワード(2018年インディー・ライツ・チャンピオン/メキシコ生まれ、アメリカ育ちの20歳)と、オリヴァー・アスキュー(2019インディー・ライツ・チャンピオン/フロリダ州出身の22歳)の二人が起用されるはず!との報道がなされた。これが本当なら、平均年齢21歳という大変若いコンビが誕生する。ただし、インディーカーで8レースを戦っただけのドライバーと、インディーカーはテストで1日乗ったことがあるだけのドライバーのコンビでフル参戦1シーズン目を戦うというのは、非常に難しいタスクを自ら背負い込むものでもある。

2019年9月23日月曜日

2019 INDYCARレポート R17 ファイアストン・グラン・プリ・オブ・モントレー Race Day 決勝:優勝はコルトン・ハータ、チャンピオンはジョセフ・ニューガーデン

第2戦サーキット・オブ・ジ・アメリカスに次ぐ今季2勝目でルーキー・イヤーを締めくくったハータ。アンドレッティで走る来シーズンが今から楽しみだ Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
ハータ、堂々のポール・トゥー・フィニッシュで今季2勝目

 2019年NTTインディーカー・シリーズの最終戦は、2004年以来となるウェザーテック・レーズウェイ・ラグナ・セカで開催され、予選でルーキーながら自身3回目、2戦連続のポール・ポジション獲得を果たしたコルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)がポール・ポジションを獲得。彼は2時間近いロング・バトルでも強さを誇示し続け、見事な圧勝を飾った。スタートから中盤戦までは5回のタイトル獲得歴を持つスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)、2016年チャンピオンのシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)からのプレッシャーを受け、終盤には彼らに代わって2番手に浮上して来た2014年チャンピオンのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)から猛チャージを受けた。しかし、19歳のルーキーはまるで動じることなく、90周のうちの83周をリードしてキャリア2勝目でシーズンを締めくくった。

2019年9月22日日曜日

2019 INDYCARレポート R17 ファイアストン・グラン・プリ・オブ・モントレー Day2 予選:コルトン・ハータが2戦連続ポール・ポジション

マシンの仕上がりがよくなり、ドライビングにも安定感が出てきたハータ。ポール・ポジションからルーキ・オブ・ザ・イヤーを懸けた戦いに臨む Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
  ルーキーのハータ、シーズン3回目のポール・ポジション獲得
 
 昨シーズンの最終戦ソノマでインディーカー・シリーズにデビューした二世代目ドライバー、コルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)が2019年シーズン最終戦ラグナ・セカのポール・ポジションを獲得した。デビュー・イヤーにして3回目のPP。そして、第16戦グラン・プリ・オブ・ポートランドからの2戦連続PP奪取ともなった。6人による予選ファイナルが始まると、ハータはピットで待機し、残り時間が3分になった時にコース・イン。1周のウォーム・アップの後に2周のアタックを行い、1分10秒1405、1分10秒1658という素晴らしいラップ・タイムを続けえ記録してPPを手に入れた。ベテランたちがセッション開始直後にコース・インし、2セットのタイヤを投入してトライを重ねたのに対し、ルーキーのハータだけが1回のアタックに勝負を賭けることとし、見事にPPを仕留めた。

2019 INDYCARレポートR17 ファイアストン・グランプリ・オブ・モントレー Day2 プラクティス3:フェリックス・ローゼンクヴィストがトップ・タイム


プラクティス初日から好調のローゼンクヴィストが2日目午前でトップに Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
ニューガーデン2位に浮上! 

 ラグナ・セカは今日も快晴。プラクティス3は朝10時から45分間に渡ってドライ・コンディションで行なわれた。走行開始時の気温は24℃。路面温度31℃で始まり、セッション終了時は26℃/33℃まで上がった。
 使用できるのはブラック・タイヤのみ。ベスト・ラップはフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング)による1分10秒4065だった。


Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
 2番手はポイント・リーダーのジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)=1分10秒5888。3番手はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)=1分10秒5930。4番手はポイント3番手から逆転タイトルを狙っているシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)=1分10秒6122。

2019年9月21日土曜日

2019 INDYCARレポート R17 ファイアストン・グランプリ・オブ・モントレー Day1 プラクティス2:最速はライアン・ハンター-レイ。ウォーム・アップのトップはアレクサンダー・ロッシ


ハンター‐レイ、レッド・タイヤ装着で1分09秒台をマーク

 午後になってもラグナ・セカは快晴。気温は25℃、路面温度43℃まで上がった。
 プラクティス2も走行時間は45分間。レッド・タイヤの使用も許されるセッションで、そのレッド・タイヤ装着でファステスト・ラップを記録したのはライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)だった。いよいよラップ・タイムは109秒台に入った。正確には1099105昨日のテストでは6番手、今朝のプラクティス1では15番手と苦戦気味に映っていたベテランだが、プラクティス2ではレッド・タイヤにマシンをビタッと合わせて来た。「マシンのフィーリングが良くなった。でも、このコースの難しさは変わらないし、良いセッティングの幅も非常に小さいため、現状の良さに満足してはいられない。まだまだ仕事は終わっていない。優位と不利ともに今はまだ小さい。自分たちのマシンもまだ僅かながら改善の余地がある。セッティングの方向性を正しいものに保ち続け、フロント・ロウにグリッドを確保したい」とハンター-レイは話した。

ハータ、2019 INDYCARレポート R17 ファイアストン・グランプリ・オブ・モントレー Day1 プラクティス1:ルーキーが大健闘のフリー・プラクティス1






ハータ、ローゼンクビスト、フェルッチが1-2-3!

 ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカでの最終戦は今日から公式日程。カリフォルニアらしい快晴の下でフリー・プラクティス1が午前10時30分から開催され、コルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)が、1分10秒7335の最速ラップを記録した。昨日の6時間に渡ったテストでもハータ二世は最速だった。ただし、昨日のベストは1分10秒0720と、今朝のベストより0.6615秒速かった。
 2番時計はフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング)の1分10秒8054だった。トップとの差は0.0719秒差と小さかった。そして3番手は1分10秒8837をマークしたサンティーノ・フェルッチ(デイル・コイン・レーシング)。最初のセッションはルーキーがトップ3を占めた。

2019年9月20日金曜日

2019 R17 ファイアストン・グランプリ・オブ・モントレー:ラグナセカでテスト開催=コルトン・ハータが最速

タイヤ5セットのアドバンテージを生かしてハータがトップタイム Photo:Stephen King
天候:晴れ
気温:18~21℃

15年ぶりのラグナ・セカでのインディーカー開催
 カリフォルニア州モンテレー郊外のラグナ・セカ・レースウェイでインディカーのレースは開催されるのは、2004年以来になる。当時の主催者団体はチャンプカーだった。
 その最後のレースで優勝したのは、カナダ出身のパトリック・カーペンティア。そのレース出ていて今も現役なのが、セバスチャン・ブルデイ(現デイル・コイン・レーシング)、ライアン・ハンター-レイ(現アンドレッティ・オートスポート)。それ以前にラグナセカを走っていて今も現役のドライバーにはスコット・ディクソン(現チップ・ガナッシ・レーシング)、トニー・カナーン(現AJ・フォイト・エンタープライゼス)、エリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキーでインディ500などスポット参戦)がいる。

2019年9月2日月曜日

2019 INDYCARレポート R16グランプリ・オブ・ポートランド Race Day 決勝:ウィル・パワーが今季2勝目

Photo:INDYCAR (Chris owens)クリックして拡大
パワー、圧倒的な勝利で歴代6位タイの37勝目

 全17戦のチャンピオンシップの第14戦ポコノでシーズン初勝利を挙げた2014年チャンピオンのウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が、第16戦ポートランドでも勝った。しかし、時すでに遅し。ジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がポートランドで5位フィニッシュ。パワーが今シーズン、逆転チャンピオンとなる可能性は消滅した。
 今年の彼がチャンピオン争いを最後まで行えなかったのは、シーズン序盤に不運が重なったためだ。開幕2戦を作戦ミスとメカニカル・トラブルで失った彼は、勢いに乗るチャンスを阻まれた。

2019年9月1日日曜日

2019 INDYCARレポート R16 グランプリ・オブ・ポートランド Day2 予選:コルトン・ハータがルーキーながら2回目のポール・ポジション


Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
最終ラップ、レッドタイヤ装着で大逆転PP

 ポートランド・インターナショナル・レースウェイでの予選では、19歳のルーキー、コルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)が最終ラップの大逆転でポール・ポジションを獲得した。ロード・アメリカ戦に続いてのシーズン2回目のPPは、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)の2年連続PPを阻ぶものとなった。パワーは578303を出し、ハータがブラック・タイヤで記録していたベスト=578716を破り、トップに躍り出た。しかし、レッドに履き替えて1ラップのみのアタックを行なったハータが、その1回だけのチャンスを見事にものにした。

2019 INDYCARレポート R16 グランプリ・オブ・ポートランド Day2 プラクティス3:プラクティス3でまたもコルトン・ハータがトップ

Photo:INDYCAR(Joe Skibinski)

路面温度が10℃も高くなり、タイムアップは果たせず

 昨日のプラクティス1で最速だったルーキーのコルトン・ハータ(ハーディング・スタインブレナー・レーシング)が土曜日のプラクティス3=予選直前セッションでも最速ランナーとなった。昨日は涼しいコンディションで574293のベストだったが、今朝は気温こそ2℃しか高くなかったが、路面がプラクティス1より10℃も高く、ハータ二世の記録したベストは579939だった。

2019年8月31日土曜日

2019 INDYCARレポート R16 グランプリ・オブ・ポートランド Day1 プラクティス2:プラクティス2最速はセバスチャン・ブルデイ


Photo:INDYCAR (Stephen King)
ブルデイ、セッション2終盤にレッドタイヤでトップに

しかし、その次のラップでタイヤバリアにクラッシュ

 プラクティス1では23台出場中の15番手と目立たなかったセバスチャン・ブルデイ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・ヴァッサー・サリヴァン)だったが、少し暑くなった午後のプラクティスでは、セッション終盤にレッド・タイヤを装着して57.9213秒のトップ・タイムをマーク。その次のラップに彼はファイナル・ターンでコース・オフし、タイヤ・バリアにまっすぐクラッシュ。まだ2分以上を残してセッション終了となった。

2019 INDYCARレポート R16 グランプリ・オブ・ポートランド:ポートランド のプラクティス1最速はコルトン・ハータ


 
ファイアストンのポートランド戦プレビュー・リリースに佐藤琢磨が登場!ファイアストンのリリースに佐藤琢磨が起用されたのは初めてのこと


注目を集める“ディフェンディング・ウイナー”佐藤琢磨

 3週連続レースの最後を飾るグラン・プリ・オヴ・ポートランド。インディカーシリーズは北米大陸中央付近のイリノイ州マディソンから西海岸北部まで2,000マイルも移動して来た。

 2007以来のカレンダー復帰を果たしたフラットなロードコースにおけるレースでは、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が20番グリッドから優勝を飾った。このレースのディフェンディング・ウィナーとして、さらには直近のゲイトウェイで勝ったばかりのドライバーとして、琢磨はとても大きな注目を集めている。ピットやガレージで彼の周りに集まるファンは多い。

2019年8月27日火曜日

2019 INDYCARレポート R15 ボマリート・オートモーティブ・グループ500 Race Day 決勝:佐藤琢磨のゲイトウェイ優勝に感無量!

Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
日本人初のシーズン2勝目
 今シーズンは、チーム・ペンスキーで走る2014年チャンピオンのウィル・パワーがまだ1勝しかできていない。アンドレッティ・オートスポートのリーディング・ドライバーである2012年チャンピオンのライアン・ハンター-レイや、4回のチャンプカー・タイトル獲得歴を誇るセバスチャン・ブルデイ(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・ヴァッサー・サリヴァン)は優勝なし。そんなシーズンに佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は2勝目を挙げた。5回チャンピオンになっているスコット・ディクソンにはチップ・ガナッシ・レーシング、この3シーズンで最も実力を伸ばしているアレクサンダー・ロッシにはアンドレッティ・オートスポートと、彼らの背後には強豪チームがいる。しかし、琢磨は発展中の中堅チームと評すべきレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからのエントリーで、彼らに並ぶ優勝回数=2勝をマーク。これは高く、高く評価されるべきパフォーマンスだ。
 4月にバーバー・モータースポーツ・パークでポール・トゥ・ウィン!
インディー500で3位、テキサス・モーター・スピードウェイでシーズン2個目のポール・ポジション(1シーズン2PPは4回目!)。そして今回、ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲイトウェイでシーズン2勝目を挙げた。同一シーズン複数回優勝。日本人初となる記録を琢磨はまたひとつ打ち立てた。1勝するのも難しく、3勝でチャンピオンという年も少なくないインディーカー・シリーズでの2勝。そして、まだ今シーズンは2戦が残されている。

2019年8月25日日曜日

2019 INDYCAR レポート R15 ボマリート・オートモーティブ・グループ500:速報!佐藤琢磨、ショートオーバル初優勝! ラップダウンから粘りの勝利!

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
2019年インディーカーシリーズ 第15戦ボマリート・オートモーティブ・グループ500で佐藤琢磨選手が今シーズン2勝目を挙げた。

 ゲートウェイの1.25マイルオーバルでのナイトレース、予選5番手からスタートした佐藤琢磨は、オープニングラップのターン2に3ワイドでアプローチしたときに接触して13位に順位を落とし、その後集団の中で順位を落として42周目には最下位まで後退。44周目にアンダーグリーンで1回目のピットインを行い、ここで1ラップダウンに後退した。
 66周目、アンダーイエローで2回目のピットを済ませた時のポジションは21位。しかしここから粘り強い走行を重ねてじわじわとポジションアップをはたし、119周目にはラップバックに成功する。124周目、5位走行中にアンダーイエローで3回目のピットインを行い、12位でレースに復帰。第4スティントも佐藤琢磨の走りの勢いは衰えず、188周目にトップを走るフェルッチと、2位のブルデイの2台がピットインしたことでついにトップに浮上する。 


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 197周目、ブルデイのクラッシュによるフルコースコーションの間に最後のピットインを行い、首位でコースに復帰。204周目のリスタートではカナーン、カーペンターに付け入るすきを与えず、210周目にファステストラップを出すなどしてリードを広げる。
残り10周あたりから、バックマーカーの影響などもあり後続に間隔を詰められたものの、最後はカーペンターを振り切って優勝を果たした。
 今シーズン第2戦のバーバー以来2勝目。キャリア通算では5勝目。ショートオーバルでは初の勝利となる。また、今回の優勝でシリーズランキングは6位に浮上した。


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佐藤琢磨コメント
「スタート難しくて飲み込まれちゃって、そのあともペース崩したりして苦しかったんですが、なんとか走り切るしかないと思って。すっとプッシュしていったらチャンスがめぐって来ましたね。
 本当に信じられない。優勝というのはいつでも特別だけど、今回は特にみんな気持ちが一つになっていたと思ので、それがちゃんと結果につながったことがとてもうれしい。チ-ムは本当に素晴らしいサポートでした」


――ショートトラックの初優勝ですね

「英紀がアイオワで2位になって、それからずっと彼のリザルトをめざして戦ってきたんですけど、また新たな歴史の1ページを開くことができたのはすごくうれしい。みんなに感謝したい」



――日本のファンにひとことお願いします
「心配をおかけしましたが大丈夫、勝ちました。ありがとう!」
(編集部)

2019 INDYCAR R15 ボマリート・オートモーティブ・グループ500 Day1 ファイナル・プラクティス:ファイナルプラクティスではコナー・デイリーが最速

コンディションが変わったナイトセッションでもニューガーデンは安定したパフォーマンスを発揮するPhoto:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
ポールシッターのニューガーデンは2番手!
 

 夜8時15分、ボマリト・オートモーティヴ・グループ500のファイナルプラクティスが1時間の予定でスタートした。
 チャーリー・キンボール(カーリン)のターン4でのクラッシュにより、5分ほど早くセッションは終了となったが、彼のチームメイトのコナー・デイリー(カーリン)が最速ラップ=181.931mphをマークした。


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 集団走行が繰り広げられたプラクティスでは、ドラフティングをどれだけ使えたがスピードに大きく影響するので、最速だったからドライバーのマシンがベストの仕上がりではならない……が、上位にポジションしたドライバーたちのマシンが良く、下位に沈んだドライヴァーたちはマシン作りで苦戦しているのが通常だ。
 ファイナルプラクティスで2番手に来たのは、ニューガーデン=181.312mph。プラクティス1で4番手、予選はトップ、ファイナル・プラクティスでも2番手とコンスタントに上位につけているのだから、彼は優勝候補の筆頭に挙げられる。ニューガーデンはショートトラックが得意。2年前のゲイトウェイでは予選2位から優勝しており、去年は予選3位から7位フィニッシュした。

2019年8月24日土曜日

2019 INDYCAR R15 ボマリート・オートモーティブ・グループ500 Day1 予選:ポイント・リーダーのジョセフ・ニューガーデンがゲイトウェイのポール・ポジション獲得



Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大

エキサイティングな展開の予選
ザック・ビーチが182mph!


 目まぐるしくトップが入れ替わるエキサイティングな予選となった。
 気温はプラクティス時と変わらない28℃。しかし、路面は42℃まで下がっていた。今日のセントルイス界隈は涼し目のコンディションで、風も適度に吹いていて非常に過ごし易い。

2019 INDYCAR R15 ボマリート・オートモーティブ・グループ500 :ゲイトウェイでのプラクティス1ではサンティーノ・フェルッチがトップ、マーカス・エリクソンが2番手

積極的に周回を重ねたローゼンクヴィストはこのセッション11番手 Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
ローゼンクヴィストが最多の62周を走行
ルーキーの積極的な走りが目立ったプラクティス1


 ミズーリ州セント・ルイスから川を渡ったイリノイ州マディソンにあるワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲイトウェイ(旧称ゲイトウェイ・インターナショナル・レースウェイ)は、1周1.25マイルのショート・オーヴァル。日本のツインリンクもてぎと同じ左右非対称のオーヴァルでターン1~2に11度、ターン3~4に9度のバンクがつけられている。
 気温=28℃、路面温度46℃で始まった1時間のセッションは赤旗も出されず、出場22エントリーは多くの周回をこなした。最多はルーキーのフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング)による62周で、最少はポイント・リーダーのジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)による36周だった。最速もルーキーで、サンティーノ・フェルッチ(デイル・コイン・レーシング)がセッション終了間際に記録した184.804mph=243501秒。彼は59周を走ったうちの58周目にこのラップを記録した。

2019年8月19日月曜日

2019 INDYCARレポート R14 ABCサプライ500 Race Day 決勝 :126周に短縮されたレースでウィル・パワーが今季初勝利


Photo:INDYCAR(Joe Skibinski)
パワー、得意のポコノでついに優勝!
アンラッキーを速さで克服!

 ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がシーズン14勝目にして初勝利を飾った。これで彼はインディーカー・シリーズでの13年連続優勝を達成した。トリッキー・トライアングル=ポコノ・レースウェイでのインディーカー・レースは2013年に再開されて今回が7回目だったが、パワーは20162017年に続く3勝目を挙げた。

2019年8月18日日曜日

2019 INDYCAR レポート R14 ABCサプライ 500 Day1 プラクティス::ポコノのペースセッターはトニー・カナーン!

天候によってスケジュールは大幅変更になり、予選もキャンセルに Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
天候の影響で午前のプラクティス1がキャンセルに
路面の乾燥作業のため午後の予選も中止


 ペンシルヴェニア州の山間にあるポコノ・レースウェイ。標高は570メートルほど。今日は朝から快晴だったが、サーキットを取り巻くエリアには霧の出たところもあり、救急ヘリコプターが到着せず。雨雲も近づいていたため、インディカーは午前9時30分開始予定だったプラクティス1をキャンセルすることを決定した。その指示を受けて全車がピットからガレージへと引き上げた後、雨は実際に短時間だが強く降った。これで乾燥作業が必要になり、予選もキャンセルされ、代わりに2時間のプラクティスが行われることとなった。