2014年8月16日土曜日

2014 INDYCAR ニュース 8月15日:トニー・スチュワートがミシガンでのレースを欠場

本人の口からは未だ何の説明もないままだ…… Photo:INDYCAR (Chris Jones)
欠場の理由は不明。来週以後の動向もアナウンスなし
 今日からNASCARスプリント・カップのミシガン戦が全長2マイル・オーバル始まったが、トニー・スチュワートは出場していない。捜査が完全に終了していないためか、スチュワートの精神状態によるものか、欠場の理由は明らかにされていない。代役にはレギュラー・シートを失っていたべテランのジェフ・バートンが起用された。ただし、「バートン起用はミシガンだけ」とスチュワート・ハース・レーシングでは発表している。来週以降のスチュワートの参戦については、依然クリアにされていない。

2014年8月15日金曜日

2014 INDYCAR レースプレビュー レポート第16戦ミルウォーキー:ハンター-レイとパジェノー、逆転タイトル争いの正念場!昨年優勝を争った琢磨の走りにも期待!!

ハンター-レイが2連勝! AA勢がデータ的には有利か

 ザ・ミルウォーキー・マイルは全長が1マイル。左右対称。ストレート長は385.6メートル。ターンのバンクは9.25度。見た目がフラットに近いショート・オーバルは、マシン・セッティングが非常に繊細なハンドリング・コース。

 最近のウィナーは以下の通り。
 2013年 ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)
 2012年 ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)
 2011年 ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)
 2010年 レースなし
 2009年 スコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)
 2008年 ライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー)

2014年8月14日木曜日

2014 INDYCARレポート 第16戦ミルウォーキー:チャンピオン争いアレコレ 過去5年で最もチャンピオンシップを取り逃しているのは、なんとあのチーム!


ポイントリーダーに返り咲いたパワー。最終戦ポイント倍増がタイトル争いにどんな影響を及ぼすのだろうか? Photo:INDYCAR (Chris Owens)
 ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が残り3戦となる時点でトップに復帰した

 彼が今年のシリーズでリーダーの座に立つのは3回目だ。
 2010年、2012年にもパワーはポイント・リーダーに立ったことがあるが、未だタイトルを獲得した経験はない。
 パワーはエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)を4ポイント・リードしている。
 カストロネヴェスもシリーズ・チャンピオンになったことはない。

2014 INDYCAR レポート:佐藤琢磨にQ 第16戦 ミルウォーキー編 「ミルウォーキーでは、ABCサプライから普段以上のサポートを頂けるところがファンタスティックと感じます。素晴らしいレース・デイをともに過ごしたいです」

(AJ・フォイト・エンタープライゼスのプレス・リリースより)

――ザ・ミルウォーキー・マイルとは?


佐藤琢磨:僕の好きなコースのひとつ。歴史あるフラットなオーバルは大変チャレンジングで、いつも走ること、レースすることをおおいに楽しんでいます。コーナーではバンクによるアシストが得られないので、オーバルというよりも、ロードコースの超高速コーナーに入って行く感じ。マシンは大きなダウンフォースを発生させているため、そんなに高速コーナーって言う感じではないのかもしれない。しかし、コース幅いっぱいを使わなくてはならないし、コクピットではスピードが高いと感じます。

2014年8月13日水曜日

2014 ジャック・アマノのインディーな一日:バーボン・ツアー その2 

ウッドフォード・リザーヴの貯蔵庫に積み上げられた樽。ロゴは自慢の3つの蒸留装置をデザインしたもの。Photo:Masahiko Amano
ウッドフォード・リザーヴで製造工程を見学

 ケンタッキーのバーボン醸造所見学、フランクフォートのバッファ ロー・トレイスの次には、レキシントン近郊のウッドフォード・リザーヴってところに行った。バッファロー・トレイスでは製造工程はほとんど見せてもらえな かったんだが、ここでは発酵段階も、蒸留装置も見せてもらえて、バーボン作りのことがより一層理解できた。

2014 INDYCAR レポート 8月12日:トニー・スチュワートによる死亡事故続報

スチュワート本人のコメントは伝わってきていないが… Photo:INDYCAR (Jim Haines)
スチュワートに相手を傷つける意図はあったのか?

 先日お伝えした通り、NASCARを放映しているFOXのホームページには、「15年に近い禁固刑となる可能性が高い」という、一人の法律専門家の見解が事故の後すぐに出された。
 事故の起きた州の大手新聞=ザ・ニュー・ヨーク・タイムズは、「スチュワートがアクセルを踏んだことが争点になる」とズバリ、ポイントを言い当て、全国紙のUSAトゥデイは、スチュワートの法によって裁かれる可能性を示唆していた。


2014年8月12日火曜日

2014 INDYCAR ニュース 8月10日:トニー・スチュワートがダート・トラックで死亡事故を起こす

7月27日、ブリックヤード400でのトニー・スチュワート。アンガー・マネジメントを受けて、このところ落ち着いてきているように見えたのだが… Photo:INDYCAR (Jim Haines)
あってはならない事故が発生
これはモータースポーツ・アクシデントと言えるのか?


 先週末にストック・カーのNASCARスプリント・カップはニュー・ヨーク州のロードコース、ワトキンス・グレンでレースを行った。その週末の土曜日の夜、近くにある全長0.5マイルのダート・トラックで開催されたスプリント・カーのレースにトニー・スチュワートは出場した。NASCARのトップ・カテゴリーで3回もチャンピオンになっている彼は、その前はIRLインディーカー・シリーズでもチャンピオンとなった実績を持っているが、元々はUSACのスプリント、ミジェットなどタイトル総なめにしたダート・トラックをルーツに持つドライバーで、ビッグ・レースの週末にも小さなコースでのレースに何度となく出場して来ていたのだ(去年はそういうレースで大ケガもしたが)。
 そのスチュワートがレース中にコース上を歩いていた選手を轢き、死亡させてしまった。なんで選手が歩いていたのかというと、事故を起こした相手に対する抗議が目的で、それはフルコース・コーション中のことだった。