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2016年6月6日月曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Race 1:「戦略的にも負けてしまいました。もっとクルマを速くしないと厳しいですね」

Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「最終的に僕らが考えていたような展開にはなりませんでした」
Jack Amano(以下――):スタートを前に雲行きが怪しくなりましたが、チームとしては、どういう読みで、どういった対処、対策をしたんでしょうか?
佐藤琢磨:レーダーを見ながら、スタート前40~50分前から、「レース中に雨が降るのか?」と考えましたが、結果的には小雨で終わってしまって、レースには影響がなかったですね。僕らとしては、降ったら降ったでということでした。

2016年6月5日日曜日

2016 INDYCAR レポート 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day2 レース1決勝:セバスチャン・ブルデイがレース1を制す

昨年のデトロイトのレース2以来の勝利は、ボビー・アンサーに並ぶ通算25勝目 Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
ミシガン州デトロイト
天候:曇り 一時 小雨
気温:24~26℃


KVSHレーシング、スタート後4周でピットイン
レッドからブラックにタイヤチェンジする作戦をチョイス


 スタート後4周でレッド・タイヤをブラック・タイヤにスイッチするのは、ギャンブルと呼んでいい作戦だった。そのタイミングでピットすると、3ストップでゴールまで走り切るのが難しいからだ。
 しかし、ブルデイとKVSHレーシングはその作戦を選んだ。レッド・タイヤのパフォーマンスが悪いと見ていたことと、トップ・グループとは違った場所を走り続けることで、コース上でのタイム・ロスを減らしたかったのだ。

2016 INDYCAR レポート 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Race1 :グリッドでスタート・タイヤをチェック! 2016デトロイト レース#1

ニューガーデンのみリヤ・タイヤ・ランプ上のサイド・ポッド・エクステンション的なウィング……というか何というか……装着せず Photo:Masahiko Amano
シボレー勢は全車ニュー・フロントエンドプレートを使用
1 パジェノー newオルタネート
2 カストロネヴェス newオルタネート

3 モントーヤ usedオルタネート 右フロントだけnew
4 ヒンチクリフ usedオルタネート

5 ムニョス newプライマリー
6 ディクソン usedオルタネート 右フロントだけnew
7 カナーン usedオルタネート
8 キンボール usedオルタネート
9 パワー usedオルタネート
10 レイホール usedオルタネート
11 佐藤 usedオルタネート


2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day2 プラクティス2:「昨日よりマシンが全然良くなっていました」

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
「ブラックはスピードが乗り切らなかったけれど
今からデータを見て、マシンを良くします」

Jack Amano(以下――):ブラックとレッド、両方のタイヤをトライしましたね?
佐藤琢磨:昨日よりもレッドに関しては全然良くなっていました。ブラックはスピードが乗り切らなかったけれど、今からデータを見て、マシンを良くします。

――レッドのスティントは短くする作戦ですか?

佐藤琢磨:いや、そうとは限らない。昨日よりは全然良いから。もちろん、レッドのスティントの方が短くはなると思いますけど。昨日よりはマシンが全然良くなっていた。それが今のプラクティスでした。
以上

2016 INDYCAR レポート 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day2 プラクティス2:ジョセフ・ニューガーデンがトップ

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
3人が1分15秒を切るラップ・タイムをマーク

 レース#1を前にして行われたプラクティス2は、少し風こそ吹いていたものの、昨日同様に暑さの中で行われた。午前中だというのに、走行開始時刻で気温は26℃と、昨日の予選と同じレベルに達していた。
 30分間のセッションで最速ラップとなる1分14秒6464をマークしたのは、昨年バーバー・モータースポーツ・パークでキャリア初優勝し、2勝目をトロントのストリートで挙げたジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)だった。彼の予選順位は14位と、トップまで上がって行くのは簡単ではなさそうだが……。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day1 予選:「ユーズドのブラック・タイヤで1分16秒フラットを出して、ニュー・タイヤからコンマ3秒落ちだからマシンの状態は決して悪くないですが、レッド・タイヤが1周持ちませんでした」

Photo:INDYCAR(Chris Owens) クリックして拡大
「予選1時間前にセットアップを変更しました」
Jack Amano(以下――):第1セグメント、ブラック・タイヤで出て行って、すごくいいタイムが出ていましたね。
佐藤琢磨:神でしたね、神(笑)。

――あのタイムでQ2進出ができちゃったんですよね?
佐藤琢磨:そうでした。

――レッドを投入しないでもいいぐらいだった。

佐藤琢磨:はい。レッドを投入してブッちぎる予定だったんだけど、ブッちぎられた(笑)。

2016年6月4日土曜日

2016 INDYCAR レポート 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day1 予選:シモン・パジェノー、今シーズン4回目のポール・ポジション

パジェノー、プライマリー・タイヤによるPP奪取 Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
ファスト6で2台のマシンがプライマリー・タイヤを選択!

 ヴェライゾン・インディーカー・シリーズは、2016年シーズンの第7、8戦を開催するためにアメリカ自動車業界の主都ミシガン州デトロイトを訪れている。カナダとの国境を流れるデトロイト・リヴァーに浮かぶベル・アイルの公道を使った全長2.35マイルのコースでは、今年もダブルヘダー=2レースが行なわれる。22台のインディーカーは、プラクティスを1回走った後、レース#1用に3段階の予選を行った。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day1 プラクティス1:「クルマのフィーリングは悪くないのですがちょっとトップとの差が大きいのが心配です。まずは、すでにマシンを合わせ込んでいるホンダ勢に追いつかないといけないですね」

Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
「ライドハイトを決めるまでに時間がかかってしまいました」

Jack Amano(以下――):コースに変わったところはありますか?

佐藤琢磨:ないですけど、バック・ストレートが随分バンピーになってる。眼球が飛び出そう(笑)。

――では、サスペンション・セッティングがまた大変ですね?

佐藤琢磨:もうライドハイトが全然狂っちゃった。去年よりマシンにダウンフォースが出てるっていうのも影響してるのかもしれないけど。すごい底打ちが酷くて、なんか随分時間がかかっちゃいましたね、ライドハイトを決め切るまでに。

――クルマのフィーリングはどうですか?

佐藤琢磨:悪くないんですけど、でもちょっとトップとの差が大きいので心配です。

2016 INDYCAR レポート 第7・8戦 シボレー・デュアル・イン・デトロイト Day1 プラクティス1:プラクティス1最速はウィル・パワー

Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
予選前1回だけのプラクティスは赤旗頻発で走行時間が細切れに

 インディー500の翌週はデトロイト……というカレンダーもそろそろ定着した印象? 今年で5年目。ダブルヘダーは4年目。去年からはシリーズ唯一の2レース開催イベントになっている。
 今日のプラクティスは午前中に1回のみ。午後はもうレース#1用の予選が行われる。プラクティスは1時間15分がスケジュールされていたが、赤旗が頻発して走れない時間が15分もあった。短過ぎる1時間弱の走行で各チームとも予選用のセッティングをひねり出さねばならないワケだ。天候は快晴。気温は走行開始の午前10時45分で23℃。セッション終了時には25℃になっていた。