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2013年3月29日金曜日

ジャック・アマノのインディーな1日 セント・ピートのポリス・カー

フォード・ポリス・インターセプター Photo:Amano e Associati(Masahiko Amano)
ポリス・カーはビッグスリーがガチンコ勝負の巨大マーケット
 
 アメリカのストリートレースには地元警察が全面協力。セント・ピートではコースへと歩いてアクセスするゲート前に鎮座してましたよ、あの見慣れたクルマが。フォード・クラウン・ヴィクトリアをベースにしたヤツ。これ、ポリス・インターセプターってモデルなんだよね。
 

ちゃんとポリス・インターセプターのエンブレムが
エンジン・サイズは4.6リッターで、SOHCのV8は250hpとパワー控え目。車重、かなりあるはずなんで、あんまり速くないのでは? まぁ、大パワーのエンジンはオプションでラインアップされてるらしいけど。

シボレーはインパラ・ベースで対抗

 次に見たのはシボレー・インパラのポリス・カー。まだ新車だった。スペック詳細はビッグ・スリーのいずれのウェブサイトにもあるんで、興味のある方はどーぞ。全米50州がお客さんてことで、ビッグ・スリーはマジで競り合ってます。
 インパラはFWDで、搭載エンジンは3.6リッターのV6と意外にコンパクト。ただし、DOHCだからパワーは302hpもある。6速ATを装備してる。パワーじゃ新型フォードに負けるけど、300hpオーバーなら十分速いでしょ。アメリカらしく、どちらもエンジンはフレックス・フューエル仕様です。

こちらがシボレー・インパラベースのポリス・カー。おとなしい印象だ

 

2012年10月3日水曜日

ジャック・アマノのインディーな1日:最終戦フォンタナ シーズン終了ディナーはクリスピー・クリーム・ドーナツ

Photo:Masahiko Amano=Amano e Associati
ナイトレースに「開いててよかった」
 
 クリスピー・クリーム・ドーナツ=KKが24時間営業だったとは! イン・アメリカ。もちろん、全店舗じゃないはずだしょ。でも、そういうアリガタイ店が今回の泊まり先の近くにあった。物騒な国なので深夜~早朝はドライブスルーだけの営業。ハンバーガーチェーンとかでもこういう店、結構多いんだよね。
 しかし、まさかドーナツ屋が夜中の3時に開いてるとは。高速を降りたところで看板のネオンが点いてたんで、「開いてんのかな?」と近づいた。ダメなら隣りの Jack in the Boxで我慢するか、と。そしたら「OPEN」の文字も発見。ドライブスルーのレーンに入った。
 オーダーしたのはオリジナル・グレイズド×2とコーヒー。コーヒーはエスプレッソのダブル。「アメリカのKKはエスプレッソまで商品ラインナップしてんのか」と感心。しかし、店が開いてたことだけでも感激してたのに、エスプレッソまであるとは! 感動ものだ。
 6時前スタートのレースで夕飯を食べ損ね、プレスルームを出たのが夜中の2時。ホテルに着くのも待ち切れず、運転しながら箱を開けてドーナツに手を伸ばす……と、「あったかいじゃーん!」とまた感激。ドーナツって出来立ては美味しさ倍増以上だね。
 ホテル到着は3時半。出来立てドーナツとおいしいコーヒーのおかげで、それからもう1本原稿やる元気を手に入れることができた。
 オイシかったドーナツが忘れられず、帰国日の朝にも同じKKへ。今回は店内へ入れた。すると、キッチン部ガラス張りでドーナツを作る行程が見られるようになってた。子供が興奮気味に見てたら、店員さんが出来立てを1個と、お店の紙製の帽子をプレゼント。男の子、照れながらもニッコニコだった。私はお金を払って、作り立てホヤホヤを2個食べさせてもらった。

2012年8月6日月曜日

ジャック・アマノのインディーな1日:レンタカー日記 シボレー・クルーズはシッカリしてました

今回の相棒、シボレー・クルーズはツーリングカーでの活躍が納得できる
しっかりしたクルマだった。
Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati

キリッとしたクルーズだが、思わぬ弱点?も

 第12戦は1戦だけの渡米。週末だけをアメリカで過ごす……って、体力的にも経済的にも歓迎したくないケースなんだけど、仕方が無い。中国のレースがキャンセルされる前にエアチケットを手配しちゃっていたため、変更とか厄介だし、席が取れない可能性もあるしで、レース直後の月曜、超・朝早くから空港に向かった。6時発のフライトしか国際線に乗り継げるものがないもので。
 今回はとても小さいアクロン・カントン空港でシボレー・クルーズを借りた。ツーリングカーの世界選手権で活躍してるクルーズは、シッカリしたクルマだった。同じシボレーで、デザインもそれなりに似てるのにマリブだかがザンネンな作りなのはなんでなんだろう? あっちはふわふわと妙なライドだけど、クルーズはキリッとしてた。
 ただ、残念なことに燃料系の針の動きが信用ならなかった。だから、今回は燃費チェックはできず。そんなに悪い数字じゃあなかったと思う。ガスステーションでノズルをがちゃがちゃと何分にも渡って操作し続け、いわゆるトップ・オフをしないと、針が「F」の線より上まで行かない。これはレンタかーの場合は困りものだ。自動的に止まったところでクルマを返したら、満タン返しのルールだから、燃料代を請求されちゃう。タンクの空気の抜けが悪い構造なのかね? いまどき??

2012年8月1日水曜日

2012 ジャック・アマノのインディーな1日:リッター14.38㎞! フォード・フィエスタは期待通り


Photo:Masahiko Amano\ Amano e Associati
   一度紹介したけど、エドモントン、ジャスパー&バンフのお伴はフォード・フィエスタ。よく走っれくれた。燃費も14.38km/リッターとグッド。ジャスパーからバンフへと南下する道にて。

キャッスル・マウンテン?? 
Photo:Masahiko Amano\ Amano e Associati
   その東側に見えた山=お城みたいなカタチ。でも、これは観光スポットのキャッスル・マウンテンじゃあない……と思ってんだけど、どーだろか?

2012年7月30日月曜日

ジャック・アマノのインディーな1日:カナディアン・ロッキー探訪 その3 バンフで氷河を初体験! ディナーは鹿肉のヴェニソン

これがカナディアン・ロッキーの氷河。深い氷の色合いがすばらしい。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
カナディアン・ロッキーの旅はお天気次第。到着日は快晴! 翌日は? 朝から曇り。
しかし、バンフに向かえば天気は良くなる! という予報を信じて南下。本当に、走るに従って空が明るくなって行った。


そして氷河に遭遇。人生初! 青というか緑というか、氷の色がいい。
ここでも日が差してくれた。


バンフは日本でもその名をよく知られている観光地。街の規模も大きい。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 ジャスパーから4時間ぐらいはかかったかな? バンフに到着。ジャスパーと比べると、かなり規模が大きい。
四方を山に囲まれてる感じ。すぐ横を大きな高速道路も走ってる。カルガリーまで1~2時間。


こちらが鹿肉のヴェニソン。見た目とは違って味は淡泊で健康的な印象。
ただし、お値段は……。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 バンフでは鹿肉を食べた。ヴェニソンていうんだね、鹿の肉全般を。鹿は、アルバータ・ホワイト・テイルって種類を食べたらしい、私は。
 実にリーン。健康的。味は淡め。バンフはジャスパー以上に物価が高い印象。もろに観光地だね。ヴェニソンは50ドル!
 アメリカ大陸で、メイン1品でこんな値段払ったの、初めてと思う。都会の高級店のステーキだってそこまではしない。エスプレッソを町ですすったが、チェーン店だったのにシカゴとかLAの空港より高かった。


 カナディアン・ロッキーは美しく、そして、何でも高い。円高で助かった。


 

ジャック・アマノのインディーな1日:カナディアン・ロッキー探訪 その2 行ってみたかったマウント・ロブソンで絶景を堪能!

ジャスパーの近くの山と川。空気もきれいだ。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 マウント・ロブソン
 朝早く、エドモントン側から国立公園に入ったんだが、入場料を取られた。
ところが、ジャスパー通り越してブリティッシュ・コロンビア州の方へ向かうと、国立公園を出ちゃった。
 そっちに見たかった山=マウント・ロブソンがあるため。ガイドとかで見て一番キレイだったから。
ジャスパーからそんなに遠いとか書いてなかったが、1時間ぐらい走った。
でも、行って良かった!

念願かなって訪れたマウント・ロブソンでパチリ。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 ラッキーにも到着時には山に雲がかかってなかった。このセルフ撮影してる間に少し雲が出て来ちゃったけどね。山見て、少しゆっくりして、ジャスパー方面に戻った。
 国立公園への再入場は、お金をもう一度取られることはなかった。
 とにかく、どこを見ても景色が良い! そういうとこだね、カナディアン・ロッキーは。

ジャック・アマノのインディーな1日:カナディアン・ロッキー探訪 その1 ジャスパーに滞在。ディナーはプライム・リブ


ジャスパーの駅のサイン。バンクーバーからの距離は534.9マイル
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 エドモントンから4時間ぐらいかな、ジャスパー側から入りましたよ、カナディアン・ロッキー。
いやはや、景色がホント、ビューティフル!

ジャスパーのダウンタウン。素晴らしい景色は、絵葉書の光景そのまま!
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
ジャスパーの町は凄く小さい。そこがまたいい。歩いて回れるし、可愛くてオシャレ。
道路脇は開いてるところ見つければ2時間とか駐車無料。
でも、レストランとか、基本的に何でも物価は高め。
ダウンタウンの真ん中に駅があって、バンクーバーとかからも来れるらしい。
結構長い時間がかかりそうだけど、そっちで来ても景色とか楽しそう。


こちらがプライム・リブ。小ぶりとはいうものの、
見た目のボリュームはすごい。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
ディナーはプライム・リブ。
ところで、ロースト・ビーフは冷たくて、プライム・リブは温かい。
でも、実は同じものって説を聞いた。
アメリカじゃ、リブ・ローストなんて呼び方もしてるね、プライム・リブのこと。
ロースト・ビーフとプライム・リブだと、肉の部位とかが違うのかも。
ジャスパーで泊まったホテルについてたレストランが、プライム・リブ・ヴィレッジ。
こりゃあもうプライム・リブ以外は頼みにくいでしょ。
アメリカにしては小振りだったけど、十分に食べ応えがあった。

2012年7月22日日曜日

ジャック・アマノのインディーな一日:レースファンのご夫妻にオリジナルのピンをいただきました




 エドモントンに観戦にいらしたレースファンのK森さん御夫妻が作られたというピンです。私もひとついただいちゃいました。ありがとうございます! それにしても、この小さいスペースに見事に色々な要素を取り込んだグッドデザインですよね。感心&感激しました。頂戴してすぐにプレスクレデンシャルのベルト部につけたんですが、失くしちゃいそうなので、かばんにしまいました。

2012年7月14日土曜日

ジャック・アマノのインディーな一日:エドモントン カナダの休日 その3 エドモントンを黄色く彩る一面のキャノーラ畑

一面に広がるキャノーラ畑。エドモントンの郊外に出ると、
まるで絵画のような光景が広がります。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
絵画のような光景はあの油の原料!?

 エドモントンて、フラットな地形をしてるんです。西に300kmとか400km行くとロッキー山脈があるんだけど、この辺りはペターッと平ら。で、郊外に行くと一面黄色! というシーンに出くわす。少し黄緑に近い黄色。これが太陽の光を浴びると、かなりの鮮やかさ。
 この花がキャノーラなんだって。今日、初めて知った。すり潰せば食用油ができる花。キャノーラ油ってコトバは、もう随分前にテレビCMとかで聞いたことがあったけれど、原料が名前の由来なんだろな‥‥ぐらいで止まってて、その正体が何なのかとかはまーったく気にしてなかった。今日、地元の人に「ところで、あの黄色い花はな~に?」と聞いたら、教えてくれた。
 菜種油なんてコトバもあるけれど、キャノーラはカナダが原産で、菜の花よりも含んでる成分が健康的なんだって。
 まだエドモントンのレースまで時間があるんで、カナディアン・ロッキーにでも出かけて来ようと思ってるところデス。では~っ!


フラットな地形に広がるキャノーラの地平線
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati

ジャック・アマノのインディーな一日:エドモントン カナダの休日 その2 レンタカー日記 at エドモントン 長逗留なのでエコノミー指向のフォード・フィエスタ

ホンダ・フィットをほうふつとさせるフォード・フィエスタ。
後ろは宿泊しているトラベロッジ。古風なモーテルだ。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
ハーツといえばフォード!?

 今回はエコノミーな車をリクエストしてみた。ヒュンダイ・ソナタに執着し、一切報われなかったことも影響して。運よくキア・リオとかが出て来ないかなーなんて期待しつつエドモントン入り。
 スリフティとかバジェットとかは保険料プラスで結局高いものに、なんてこともあるし、今回はレンタル期間が長いから、ド新車が出て来る確率の高いハーツにしてみた。ゴールド・サービス・メンバーだと、レンタル手続きとかもナシで楽々だし。
 ハーツのロットで待っていたのは、フォード・フィエスタだった。ホンダ・フィットに似てるなと思わない? 走りもソコソコ気に入りました。これには2週間も乗る予定だし、ちょっとした遠出も計画してるので、そのへんは大事。
  現在の泊まりは、モーテルの原型みたいな建物のトラベロッジ。築何年だろ?

ジャック・アマノのインディーな一日:エドモントン カナダの休日 その1 ティム・ホートンズのドーナツをトライ


ティム・ホートンズのメイプル・ディップドーナツ。習慣化が怖くなるほどの
おいしさ。さすがはメイプルシロップの本場だ。
Photo:Jack Amano\Amano e Associati
メイプルシロップの本場でドーナツを食す


 カナダといえばティム・ホートンズ。近頃はアメリカにも進出しているカナダをルーツとするドーナツメインのファストフード・チェーンだ。カナダだけで3000以上と、3,400万の人口に対してメチャ多い店舗数を展開中。何年も前だけれど、ニューヨーク州バッファローからトロントまで走った時、その行程の高速の全出口に店があった。ホントの話。街中でも、「こんなに必要か?」って思うぐらいアチコチで見かける。一時の東京のスターバックス以上。アメリカ、ジョージア州アトランタ界隈におけるワッフルハウス以上の多さ。今はエドモントン郊外に泊まってるけれど、ホテルから右に行くと1ブロックぐらいで1軒あって、左に行っても1km以内に1軒ある。
 トロントでは、ホテルから2ブロック歩いた角に結構大きなティム・ホートンズがあった。で、そこで見つけたのが、写真の「メイプル・ディップ」というドーナツ。チョコ・ディップやハニー・ディップの存在は知ってたが、メイプル・シロップものがあると初めて知った。さすがカナダの名産。コレはトライするしかないだろうと頼んでみたが、正解だった。実に美味しかった。しかし、習慣化が怖いので、エドモントンに来てからは店に近づかないようにしている。

2012年6月26日火曜日

ジャック・アマノのインディな一日:クロスオーバー初体験! 恒例化しつつあるレンタカー・ダイアリー、今回はシボレー・キャプティバの巻

「これがシボレー・キャプティバだ!」って気張って紹介するほどの
クルマでは‥‥ないか。クロスオーバーを名乗るだけあって、
少し前までのSUVと比べると乗用車感覚高し。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
またしてもヒュンダイ・ソナタへの思いは通じず ダラーで2回トライしたけど、ヒュンダイ・ソナタは出て来なかった。
 そこで、今回はスリフティにしてみた。
 ……が、やっぱりダメだった。しかも、シカゴ・オヘア空港のスリフティ営業所はターミナルからかなり遠かった。返却は国際線搭乗の月曜の朝なのに。少し早めに行かなければならない。バッドチョイスだった。
 ソナタにそんなコダワリがあるワケじゃなった。最初は。でも、全然出ないので益々乗りたくなっている。キア・オプティマでもいい。
 今回、ソナタの代わりに借りることになったのは、シボレー・キャプティバというクルマ。初めて乗る……てか、初めて知った、こういうクルマの存在を。所謂クロスオーバー。
 お値段据え置きでフォード・マスタングのコンバーチブルをオファーされたけど、丁重に断った。アイオワ往復は600マイル以上あるから、燃費悪いクルマは……ちょっと。乗ってみたくもあったけど。

向こう側の白いクルマはホンダCR-Vで、右隣りの黒いのはVWトゥアレグ。
コンパクト・クロスオーバーを名乗るが、さすがはアメリカ車でそれなりにデカい。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
初めて乗るクロスオーバー車の燃費は??
 デ・モインまでの燃費は8km/ℓだった。高速がほぼ100パーセントの行程で、6速ATでこの数字。帰りはエコ・モードが装備されてるのを発見。それにして走ったら同じ行程で8.3km/ℓまでアップした。
 シカゴからデ・モインは、延々と畑の中を進む。多少のアップダウンはあるが、まぁ、ないに近い。このツアーのハイライトは、ミシシッピ川を越えるとこぐらいか。意外に狭いかも。流れは超ゆったり。

これがリヤ・ビュー・カメラ・システム。とても良くできてマス。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 キャプティバで気に入ったのは、リヤ・ビュー・カメラ・システム。リバース・ギヤに入れると、室内のミラーに車のすぐ後ろの映像が映し出される。これはかなり便利。真下まで見えるって言っていいぐらい。

2012年6月19日火曜日

ジャック・アマノのインディな1日:アクロン、ミルウォーキー往復。ローカル空港の移動でネット難民になる

ハロー、エブリワン!
ミルウォーキーはまたしてもガックリなレースとなってしまった、for 琢磨&琢磨ファン。
アグレッシブにガンガン行ってたんだがね。
クラッシュが多いって言う人はいる。実際否めない。でも、インディーカーに来てからの彼が実現したオーバーテイクの数、桁違いに多いよ。近年のメジャーどころと比べても、楽勝で上回ってる。

レースは、テキサス見た後だけにオーバーテイクシーンが少なめと感じたな。ちょっと期待し過ぎた? 欲張り過ぎか。ドライバー的には、難しさのレベルからも今回の状況でオッケーって人と、も少し接近できる方が良いのでは? という意見、両方あった。

と、レースの話はまた後ほど。
今回は、インディー前とインディー後に基地にしているアクロンとミルウォーキーの往復だった。

 ミルウォーキーってエアトランのハブなんだね。初めて知った。アクロンとの間に直行便が飛んでた。乗り換えナシはありがたい。
 アクロンもミルウォーキーも空港が小さいので、チェックインもセキュリティも列が短い。あ、ここでの比較対象はクリーブランドとシカゴ・オヘア。アクロンからクリーブランド空港は60分程度で、オヘアからミルウォーキーは90分程度の距離なんで。どちらも巨大都市で、便数は断然多いけど、空港の混雑はローカル空港とは段違い。

 レンタカーは、やっぱり頼んでたヒュンダイ・ソナタが出て来ず、しかもシボレー・マリブをまたも押し付けれそうになったんで、「なにとぞ小さいクルマに!」と哀願。そしたら、ニッサン・ヴェルサを貸してもらえた。さすがに日本車のコンパクトサイズは燃費いいね。発進加速がエンジンの唸り声にマッチしてなかったけど、リッターあたり14.7kmならマンモスハッピー。
 アクロンへと帰る日曜日、ミルウォーキーの空港にいつもの如く早く到着したんで、ネットでもと思ったらシカゴと同じくケチ組だった。1時間で4ドル50(税抜き)は高~い!
そこで、フライト内Wi-Fiがエアトランにはあったではないか、と試そうとしたんだが、コレがまた有料。4ドル95セントは2時間弱のフライトにしちゃ高過ぎ。アクロン空港はタダなのに。フロリダのタンパもタダだった。ボストンだったか、ボルティモアだったかは、タダだけどコマーシャル見てからじゃないと繋がらないようになってた。短いの1本だけだったけど。

次は連戦の最後=アイオワ。シカゴまで飛んで、そこからはクルマでトコトコ行く。5時間ぐらいのドライブだったか……。2年前は凄い暴風雨に遭った。今年はダイジョブか? リクエスト入れてるソナタは出て来るだろか?? 今度はダラーじゃなく、スリフティにしてみてたが???

2012年6月12日火曜日

ジャック・アマノのインディな一日:やっぱり燃費は大事

テキサス戦を共にした2012年型シボレー・マリブ。エンジンは3.6リッターV6。
最近のシボレーの外観デザインはなかなかいいんだけど……。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
サーキット外でシボレーの燃費に泣く…… やっぱりなー。でも、思ってたより断然ヒドかった、シボレーの燃費。
……ってインディーカーの話じゃないよ、レンタルしたシボレー・マリブって4ドア・セダン。
 乗るのは俺一人。しかも荷物は飛行機のキャリーオンできるものだけ。小さいクルマで十分こと足りる。ところがダラス空港のダラー・レンタカー、小さいのが出払っちゃってたんだな。
 フォード・フォーカスか、それに似たものって頼んでたのに、出て来たのはうすらデカいマリブ。で、「値段同じでアップグレードしてさしあげましょう!」だって。こういう時のこういう口上、ヤだね。『♪大きいことは、いいことだ~♬」(コレ知ってる人、50歳近い)がいつでも誰でもに通じるコトじゃないのだよ、アメリカン・ピーポー!
 滞在中に1回大渋滞に捕まった。それは確か。でも、燃費3.1km/リッターはないでしょ。2デイイベントで良かった。
 ミルウォーキー用には「ヒュンダイ・ソナタか、それに似たクルマ」をリクエスト。あ、またダラーだ。じゃ、出て来ないか? 一度乗ってみたいんだが、デザイン頑張ってる近頃のコリアンカー。
 あ、写真後ろはテキサスのハンバーガー・チェーン、Whataburger(ワタバーガー)のお店っす。

2012年6月7日木曜日

ジャック・アマノのインディな一日:アメリカじゃポピュラー? ハニーベイクド・ハムに初挑戦

こちらがハニーベイクド・ハムのディナー。フロリダ産インゲン豆と
キャベルネ・ソービニヨンで美味しくいただきました!
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 今年のインディー500開催中、ホテルのすぐ近くのタイ料理屋に行ったんだが、同じモール内に「ハニーベイクド・ハム&カフェ」があるのを知った。
 そのハムについてインディアナ在住ライター氏が、「あの店、まだあったんだ。最高においしいハムだよ。俺は大好き。近々買って帰るかな」なんて言っていたんで、私とSカメラマンはおおいに興味をそそられた。
 キッチンとか冷蔵庫のついている長期滞在型ホテルだったこともあり、「一度食べてみよう」という話になったが、毎日インディーは6時まで走るので、店が開いてる間に行く事が叶わず。チャレンジが実現しないままインディー500は終わり、Sカメラマンは日本へと帰ってしまった。

この看板、覚えておいて損はないかも?
Photo/Masahiko Amano\Amano e Associati

 インディーとデトロイトの間、釣りの帰りに訪れた街でハニーベイクド・ハム&カフェを見つけた。ライター氏の話から、勝手にインディアナ・ローカルの店だと考えてたんだが、実は全米チェーンで、サンクス・ギビング・デイとか、家族が集まる時に好んで食べられる、アメリカではポピュラーなものなんだと。友だちと、店員さんから教わった。
 スライスしたパックもあるという話だったが、ここはヤッパリ大きな塊でないと、と気軽な感じで「じゃ、その一番上の段にあるのを下さい」と冷蔵庫の中のをオーダーしたんだが、値段は税抜きで60ドル。「結構お高いのね」と驚いたが、もう後戻りはできず、自分の買い物史上でいちばん大きな肉の塊を持ち帰った。
 友人宅で重さをチェックすると、4キロ以上もあった。1回に1人が250g食べたとして、4人家族の4食を賄っちゃえる量。そう考えると高くはないね。

豪快な4㎏のハニーベイクド・ハムの塊。これで60$なり。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Assocoati
                                                                                             さあ、初めてのハニーベイクド・ハム、まずはベーシックということで、電子レンジで温めただけで食べることに。お供はフロリダ産インゲン豆(ドバッとビニール袋に詰め込んだのが3ドル!)のソテーと、カリフォルニア産キャベルネ・ソーヴィニョン(1本10ドル)。見た目より肉は全然柔らかかった。外側の焦げ茶のところは少し甘い=ハニーベイクドだから、当然だ。あとはハムなので、全体に少々塩辛い。そのコンビネーションがいいカンジなんだな。子供も大人も好き。そういう味と思う。友だちも、「久しく食べてなかった。こんなにオイシかったんだな」と喜んでた。さあ、来週の2回目は、いったいどんな食べ方になるのか? 楽しみ。
 Sカメラマン、来年いっしょに食べようね。

2012年6月1日金曜日

ジャック・アマノのインディーな1日:5月31日 束の間のオフにフィッシングを敢行! 3匹も釣れちゃった

「ほぅ、これがサンフィッシュか・・・」
Photo:Amano e Asssociati
友人に誘われ、会員制の釣り場に

 明日からデトロイト・グランプリだというのに、突然釣りに行くことになった。明日の朝は超早い出発なのに。
 前々から、「釣りにでも行きたいなあ」って思ってた。でもタイミングが合わず、何度も実現しないで来ていた。だから昨日、友達が突然電話で「明日行こう!」と誘って来た時、断れなかった。

会員制だけあって、釣り場は手入れが行き届いてとてもきれい。
この釣り人は今回誘ってくれた友達のジェリー。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
 宿泊先から1時間弱のドライブ。誰かさんの敷地内にある池へと向かった。ここは会員制で、釣り用と泳ぎ用、池がふたつあった。畔の雑草はキレイに刈り込まれていて、簡易トイレもあった。こんな商売もあるんだね。釣り用の池はボートを浮かべてもオーケーみたい。
こちらが本日の釣果のサンフィッシュ。
Photo:Masahiko Amano
Amano e Associati
 朝の11時過ぎから4時間少々。ブルーギル、ブラックバス、サンフィッシュが釣れた。サンフィッシュなんて初めて見た。
  高校時代は釣り部に在籍してた。ルアーとかフライとかに中学時代から夢中になって。あの頃に憧れた道具は、全部アメリカ製だった。
 高校卒業の後、釣りはしなくなった。1990年代の初めの頃、ヒロ松下選手に誘われて2回行ったな、インディーとナザレスで。どちらも1匹も釣れなかった。それが今日は3種類を1匹ずつ釣ったんで、大満足。
 明日からまたレースだあ!


リフレッシュできた一日。明日からの4連戦、ガンバリマス!!
Photo:Amano e Associati


 

2012年5月31日木曜日

ジャック・アマノのインディーな1日:5月29日 デトロイト前にオハイオへと移動 その2―インターステイト上での思わぬ出会い――

インディー500直後に因縁のコンビネーションが

  昨日の移動中、インターステイト上で反対車線にホーガンのダークブルーのセマイ・トレーラー・トラック(超大型トレーラートラック)を発見した。
 「あ、ホーガンだ。久しぶりに見たな」なんてぼんやり考えてたら、そいつの引っ張ってたのがターゲットストアのトレーラーだった。
 「へー、ターゲットの仕事もしてんだな」。
 でも、なんかヘンだよな。ホーガンとターゲットってコンビネーション。なんて思ってて、しばらくして「ホーッ!」と驚いた。すごい奇遇じゃないの!?
 ホーガンてのは、故カール・ホーガンの興した運送会社。レイホール-ホーガン・レーシング、ホーガン-ペンスキー・レーシングを経て、独自のホーガン・レーシングを97年にスタートさせた(70年代にはF5000とかCan-Amのチームやってた実績アリ)。シャシーはレイナードで、エンジンはメルセデス・ベンツ。そのドライバーに抜擢されたのがダリオ・フランキッティだった。
 ホーガンとターゲット、両方に関係があるのはダリオだけ。そんなコンビネーションをインディー500のすぐ後に見るとは……ねぇ。

2012年5月30日水曜日

ジャック・アマノのインディーな一日:5月29日 インディアナポリス→クリーブランド 移動しつつも、ついつい考えてしまうのはインディー500のこと

インディーが500終わって、さらにここから4連戦がスタート

340マイルは遠い。しかも、オハイオはスピード
違反の取り締まり盛んだし。
Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati
 インディー500が終わったと思ったら、もうすぐにデトロイトGP。今年のスケジュールは過酷だ。その後もテキサス、ミルウォーキー、アイオワと続く。インディーのプラクティス開始から勘定すると7週末連続。ブラジルから9週も日本に帰れない。
しかも、インディーのプラクティス&予選は9日間連続走行で、雨による休みが今年はゼロだった! ルーキーオリエンテーション入れると11日間連続走行になってた。
今日は移動日。デトロイトに備えるためにインディアナポリスを離れた。向かった先はオハイオ州クリーブランド近郊。こっちの方がインディーより少しだけデトロイトに近いのでね。
移動距離は340マイルもあった。

アメリカではガソリンの方が
安いんですよ、軽油より。
市販乗用車でディーゼル
ってほとんど見ない。
円高だから、換算すると
この値段、驚くべき
安さじゃない?
Photo:Masahiko Amano
\Amano e Associati
その道中、まずはスプリント&ミジェットをメインに写真を撮っていたカツエ・グラッドバックさんをインディアナポリス郊外に訪ねて(退院したばっかりなので)、オハイオ州コロンバスの日本の食料品スーパーで買い出しして、インターステイト沿いのアウトレットモールにも寄って……なんてやってたから9時間もかかっちゃった。
移動中、考えるのはインディー500の最終ラップ
 運転しながら何度も考えたのは、やっぱり佐藤琢磨のインディー500のこと。ターン3が風向きの関係でパスが難しいのだったら、ホントのホントの最後の一発勝負まで待つことにして、最終コーナー立ち上がりからゴール・ラインまでで競うって作戦もあったのかな? などなど。
スコット・ディクソンやトニー・カナーンのコメントは、私の心には全然響いて来なかった。ダリオをかばい過ぎ。既得権防衛に必死になってるお役人みたい。カナーンが琢磨の立場だったら、どうしたのかね? ディクソンは先輩チームメイトが相手だったらアタックを遠慮しそうだし。
それにしても、ダリオ・フランキッティの最終ラップの動きは、あれで本当に良かったのかね? 勝つためにベテランが選んだ戦いぶりは、見事狙い通りに彼に勝利をもたらしたワケだけど。

アウトレット・モールという商売は、アメリカではもう随分と前から基本的には下火。クルマが溢れ返って……というところは少ないと思う。ウィークデイの夕方ということもあったんだろうけど、ガラ空きでしたね、このモール。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati

2012年5月8日火曜日

ジャック・アマノのインディーな一日:オハイオの友人宅にてアメリカンディッシュを満喫

ステーキ&ケイジャン・ポテト。オイシそうでしょ?
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati

ブラジルからアメリカに戻って食欲を一気に解放 オハイオ州の友人宅にて、嬉しいことに今年からワイファイが開通! 近頃よく来るという息子さん夫婦のおかげ。メールやネットが好きな時に好きなだけできるようになった。去年までだと、隣家の微弱電波を苦労しながら無断で拝借するか、1マイル弱の距離にあるマクドナルドまで出かけてた。
 アメリカのマクドナルドは、無料ワイファイを装備してくれてる。それをテレビCMで見て感動。以来、アリガタく使わせてもらってる。日本の街中は、電波が飛んでても有料のがまだ多いでしょ? 改善を希望します。

 この友人宅では、もっと嬉しいことがある=食事。グルメで料理上手だから、美味しいものを出してもらえる。時折、スパイス効き過ぎだけど。
 ブラジルはラテンの国だから食べ物がオイシく、アメリカにはウマイものが少ないってのが定説。しかし、ブラジルで街に泊まったのは1晩だけで、一人だったからシュラスコを食べには行けなかった。翌日からはサーキット内のホテル泊で、三晩ともロビーのバーでピザかサンドイッチ。朝は代わり映えしないコンチネンタルブレックファストを食べ続けるしかなかった。まぁ、ご飯食べにブラジルまで行ったワケじゃないワケだけどね。

キッチンにはオブンとガス・コンロがあって、グリルはパティオに設置っていうの
アメリカの家庭じゃ結構フツーみたい。
Photo:Masahiko\ Amano Amano e Associati

 そんな事情から、アメリカに来て反動が出た。到着した日にランチでタイ料理屋行って、自宅でバーベキュー・チキン(当然スパイシー)&ポテト、インディアン、メキシカン、韓国料理とピリ辛好き氏の好みも反映されてエスニック系が多くなったが、美味しいものにありついている。
 で、今日、日曜の晩は家でステーキ。友人宅はポーチに大きなガスのグリルがある。日本の我が家にも欲しい。でも、ネットで探したが、いいのは売ってない。
 グルメ氏がチョイスした付け合わせは、ケイジャンポテト。これまたスパイスが効いた料理だったが、旨かった。
 夏時間で、まだ日の残ってるうちにディナー。明るい中で晩飯食べるのにも、さすがにもう慣れた。外で食べるのはいまだにあまり好きじゃないけど。今晩は贅沢をして、プロセッコとジンファンデルも飲んじゃいました。

2012年5月7日月曜日

ジャック・アマノのインディな一日:オフの週末、テレビでケンタッキー・ダービーを観戦 あたりはもう初夏の雰囲気


もうクリーブランド界隈でも初夏といっていい陽気。
友人宅の庭も緑は青々、幾種類かの花も咲いている。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
インディー500よりも歴史ある、まさにクラシックイベント

 滞在中のオハイオ州クリーブランド近郊は、好い天気が続いてる。昨日も今日も、もう夏が来たみたい。
 今いるのはオハイオ州でも北側だけど、オハイオのすぐ南の州で昨日、アメリカ一番の競馬のレースが行われた。
 ケンタッキー・ダービー。それをテレビで見た。今年で138回目の開催と知った。インディーより40回以上も多い開催数。1.5倍とかの歴史の長さか。観客は、16万5,000人以上も集まっていた。新記録だそうだ。
 ケンタッキー・ダービーをリアル・タイムで見るのは、今回がテレビででさえ初めて。甚だ勉強不足で……。観戦席は、丸い柱とか、白塗りのところとか、歴史を感じさせる格好良さ。でも、そこに人が鈴なりになっていて、強度はダイジョブなのかと心配になった。芝生がすごくキレイだった。レースは薄茶色の砂の上で行われてたけど。
 今回のもう一つの発見。競馬には、自動車レースの「ジェントルメン、スタート・ユア・エンジンズ!」に共通するような掛け声があるんだね。ジョッキーたちに、「騎乗してください」って言ってる感じのだった。何てフレーズだったか、もう忘れちゃったが……。スタートに向けて場を盛り上げて行くセレモニー、競馬の方が勿論歴史は長いんだろうけど、それを土台にしてるインディー500の方が演出はうまいね。
 出場は20頭。多くない? これが普通なのか。
 騎手の多くはラテン系だった。日系アメリカンも一人いた。やっぱり小柄じゃないと駄目なんだな。
 レースは先行逃げ切りタイプの1頭がとても速く、ゴール前で勝負を挑めたのは意外や1頭だけだった(20頭も出てたのに)。で、その追い込みタイプが逆転勝ち。「アイ・ル・ハヴ・アナザー」(同じものをもう一杯……とでも訳す?)なんて変わった名前の馬だった。
 ケンタッキーの空、見事に晴れ渡ってた。汗ばむぐらいの陽気だった模様。今年のインディー500決勝も、そうなって欲しい。まだ少し先だけど。