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2016年4月26日火曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Race Day 決勝:「シビアなレースでした。最初にチルトンにひっかかったのが痛かった。自分より後ろからスタートしたハンター-レイとアンドレッティが自分より前でのゴールだった点は、やっぱり悔しい」

Photo:INDYCAR (Chris Owens)
「2コーナーて片輪ダートにでちゃって最後尾に。もったいなかったですね」

Jack Amano(以下――):新品のレッドでレースに臨みましたが、スタートではドタバタがありましたね?

佐藤琢磨:ムニョスがフライングしてアレシンに追突してね、アレシンが目の前で横を向いたもんだから、危なかった。避けることができて、順位を上げることもできたんだけど、それをうまく使えなかったですね。次のスタートでもものすごく前につっかかっちゃって、1コーナーに入る時にもう順位を落として、2コーナーでは外側に行くしかなかった。もう内側はグチャグチャだったのでね。で、いつもだったら外から行けるんですけど、リヤが滑っちゃってね、それを修正したら、ほんのちょっとの差だったんだけど外側のちょっと汚れているところにタイヤが乗っかっちゃって、もうアクセルをフル・リフトしてコントロールしようとしたんだけどマシンが戻らなくて、片輪ダートを走っちゃって、それでみんなに抜かれちゃいました。最後尾になっちゃった。せっかくポジションを幾つか上げられていたのに、もったいなかった。まぁ、ミスだからしょうがないですね。

2016年4月25日月曜日

2016 INDYCAR レポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Rce Day 決勝:シモン・パジェノーがバーバーでも優勝

先週ペンスキーでの初勝利をあげたパジェノーが、今週はレイホール都のバトルを制して堂々の2連勝 Photo:INDYCAR (Shawn Gritzmacher) クリックして拡大
レース終盤、白熱のバトルを制してパジェノー2週連続優勝!

 チーム・ペンスキー入りして2年目のシモン・パジェノーがロング・ビーチに続いてバーバー・モータースポーツ・パークのホンダ・インディー・グラン・プリ・オヴ・アラバマでも優勝。開幕4レースで2勝&2位1回という驚異的好成績でポイント・リードを広げた。

2016 INDYCARレポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Race Day スタート・タイヤ:今回もオルタネートが過半数

1 パジェノー usedオルタネート
2 パワー usedオルタネート
3 ニューガーデン usedオルタネート
4 ディクソン usedオルタネート
5 ブルデイ newプライマリー
6 レイホール usedオルタネート

2016 INDYCAR佐藤琢磨コメント R4ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Race Day ファイナル・プラクティス:「レッドもブラックも2セットずつ新品がありますから、そういう意味ではタイヤ選択は自由にできますよね」

「結構大きくセッティングを変えていったのですが……」

Jack Amano(以下ーー):2回赤旗の入ったセッションでしたが?

佐藤琢磨:ウーン、そうでしたね。ちゃんと走れなかったですね。でも、ちゃんと走れなかったけれど、クルマもちゃんと走ってなくて……参った。結構大きくセッティングを変えてったんです。良い方向になると思ってやったんだけど、全然トンチンカンな動きをしているので、また全部を総とっかえですね。

2016 INDYCARレポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ RaceDay ファイナル・プラクティス:PP獲得のパジェノーがトップタイム! レイホールが2番手に

天候:快晴
気温:24℃
路面温度:36~40℃

二度のレッドフラッグで走行時間は寸断

 30分のプラクティス・ファイナル、カルロス・ムニョス(アンドレッティ・オートスポート)のマシンがトラブルでコース上で立ち往生=レッカー車で除去されたのと、ミカイル・アレシン(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)がスピンしてピットへのアクセス・ロードに反対向きにストップ……と二度のレッド・フラッグが出され、5分の延長がされたものの、寸断された22分間の走行となった。

ジャック・アマノのINDYCARレポート メールマガジン・プレミアム:佐藤琢磨コメント 2016バーバー予選16位:「レースでは、とにかくイエローをうまく使っていきたいですね」

プラクティス3から予選に向け、フィーリングを戻すことはできた、と琢磨は語る Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
「作戦負けと言えば、作戦負けです」

Jack Amano(以下――):僅差でのQ1敗退となってしまいました。ルカ・フィリッピはレッド・タイヤ2セット投入で6位に滑り込み。チームメイトの後ろの8番手でした。

佐藤琢磨:やられましたね。作戦負けといえば、作戦負けです。

――2セット使えばQ2ではユーズドしかなくなるのだから活躍は望めない。Q2に進めなかった面々よりグリッドは1列前になるものの、レースでは保有タイヤの状況から不利に陥ると思いますが?

佐藤琢磨:まぁ、そうですね。Q2に上がるってことだけを目標にした作戦だとは思います。

2016 INDYCAR レポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day2 予選 その2:気温への対応とタイヤマネジメントが明暗を分けた予選。決勝への影響は?

Q1でレッド2セットを使用する奇策でフィリッピはQ2進出を果たした Photo:INDYCAR (Shawn Gritzmacher)
厳しい戦いとなったQ1グループ2
ルカ・フィリッピ、レッド2セット仕様でQ2進出


 今回のQ1のグループ2は、グループ1に比べてかなり厳しい戦いになっていた。強豪多数の中でウィル・パワー(チーム・ペンスキー)がトップ。シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が2番手で、3番手は昨年度バーバー・ウィナーのジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)。ここまでが1分7秒を切り、コース・レコードの1分6秒7756(2013年のQ1でのディクソン)を上回った。

2016年4月24日日曜日

2016 INDYCAR レポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day2 予選:ポール・ポジションはシモン・パジェノー

パジェノー、ファスト6でパワーを引き離す堂々のポール・ポジション獲得 Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
午前のプラクティスよりも路面温度は7℃!上昇

 土曜日午後のバーバー・モータースポーツ・パークは、気温が予報を5℃も上回る27℃まで上昇。路面温度も49℃まで上がった今週最も暑いコンディションでシリーズ第4戦の予選はスタートした。今朝のプラクティス3より7℃、昨日のプラクティス2より10℃も温度の高くなっていた路面で、三段階の予選は始まったのだ。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day2プラクティス3:「グリップが全然なくなってしまいました」

「いつものパターンに戻ってしまいました」

Jack Amano(以下ーー):予選シミュレーションもトライしていたようですが、マシンのセッティング、フィーリングはどうでしたか?

佐藤琢磨:ダメでしたね。今回は失敗でした。クルマも良くなくなっちゃってました。路面温度によるものだったかもしれないけど、いつものパターンに戻ってしまっていますね、ペンスキーとガナッシが上がってきて……。昨日が特別なコンディションだったのかわからない。彼らが今日良くなったのか。いずれにしても、全然伸びなかった。

2016 INDYCARレポートR4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day2 プラクティス3:ウィル・パワーがトップタイムをマーク!

高い気温への対応がセットアップのカギに

 午前11時、バーバー・モータースポーツ・パークでの今週3回目のプラクティスが始まった。この時点で気温は23℃。路面温度は37℃で始まり、セッション中に42℃まで上がった。プラクティス1の最後が39℃、雨の後のプラクティス2での最高が30℃だったのと比べると、今日の温度は明確に高くなっており、コンディションにどれだけセッティングを合わせられるかがラップ・タイムに大きな影響を与えていた。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R4 ホンダ・インディ・グランンプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス2:「チーム・エフォートというか、エンジニアたちがシッカリとした準備をしてきてくれたことが、僕らのチームの1-2というカタチに現れたんだと思います」

Photo:INDYCAR (Shawn Gritzmacher) クリックして拡大

「非常にいい流れで、やっていることも手ごたえがありました」

Jack Amano(以下――):強い雨があって、路面コンディションが変わって、それが回復するまで待ったこともあって、1時間15分のセッションも走ったのは半分ぐらいでした。そして、トップ・タイムをマーク。ジャック・ホウクスワースが2番手でした。

佐藤琢磨:良いセッションでした。でも楽観はできないです。タイム差は小さいし、今も会見で話しましたけど、どうやらホンダ勢とコンペティターとの、ドラッグとダウンフォースの関係というか、空力効率のウィンドウというか、オイシイところが、ここのコースとタイヤのワーキング・レンジと、すべてがちょうど同じところにいる感じです。

2016年4月23日土曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス2 共同記者会見から:「明日の予選では、トップ6入りを目指します。フロント・ローが獲れたら最高ですが、それができなくても、バーバーで久しぶりにファイアストン・ファスト6で戦いたいですね」

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
「2カーチームが機能していますね」

 「プラクティス1での悪かった点も、プラクティス2で良くすることとができました。2カー・チームが機能しています。去年はそこがまだ100パーセントではなかったんですが……。

2016 INDYCARレポート R4 ホンダ・インディー・グランンプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス2:佐藤琢磨がトップに躍進! ジャック・ホウクスワースが続いてフォイトの1-2!

ターン16にアプローチする佐藤琢磨 Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
プラクティス1終了後、バーバーは一時激しい雨に

  抜けたと思った雨雲の端っこが引っかかったのか、インディーカーのプラクティス1とプラクティス2の間の午後2時頃、短時間だったが雷を伴った激しい雨が降った。これで路面は完全ウェットになった。しかし、インディーカーの前にスケジュールされていたプロ・マツダ・プレゼンテッド・バイ・クーパー・タイヤズの予選が始まる前に空は快晴に変わった。そして、20分遅れの3時20分にインディーカーのプラクティス2が始まると、もうコースはほとんどドライ・コンディションに戻っていた。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス1:「クルマのフィーリングは悪くなかったです。今日の上位のポジションを明日も明後日も津透けていかないといけないですね」

Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「これからのタイヤの使い方を考えなければなりませんね」

Jack Amano(以下――):1時間15分と長いセッションでしたが、走行は19周、5番手でした。なんだか静かな、落ち着いた印象のセッションになっていましたが?

佐藤琢磨:タイヤのルールがまた変更になって、最初の20分間で5周を走ったヤツが2日目にキャリー・オーバーできるようになった。でも、キャリー・オーバーできるのはそのタイヤ・セットだけ。今までは、それじゃなくても、他のセットでもよかった。後に走ったタイヤでも良かったんだけど、新ルールでは最初の20分間に走ったヤツだけで、しかも今日はもうそのタイヤは使えないルール。供給されるタイヤのセット数から言って、今日は3セット以上使えない。だから、その最初に走ったタイヤを明日に温存するとなると、最初に5周を走って、その後を2セットで賄わなくちゃいけないってこと。1時間15分あるのに、なんかもったいないですよね。

2016 INDYCAR レポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ Day1 プラクティス1:最速はセバスチャン・ブルデイ! 佐藤琢磨は5位スタート

このセッション、23周走行したブルデイがトップ・タイムをマーク Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
タイヤのルール変更で各車ラップ数を抑えるプラクティス1回目に

  大きな雷雲はどうやらサーキットの南から東へと抜けて行ったようで、今朝まで心配されていた雨がバーバー・モータースポーツ・パークに落ちて来ることはなかった。午前11時過ぎにプラクティス1回目はスタート。空の大半は雲に覆われていたが、セッション後半には少し陽も射し、コースはずっとドライ・コンディションだった。
  イエロー・フラッグの出ない、平和で何やらまったりとしたセッションとなった。カルロス・ムニョス(アンドレッティ・オートスポート)とコナー・デイリー(デイル・コイン・レーシング)の27周が最多と、各エントラントとも積極的に走り込むことをせず、周回数を抑えていた。「タイヤのルールが、最初の20分間で5周走ったタイヤだけを翌日にキャリー・オーバー可能と、また変更になったので」と琢磨はラップ数が少なくなっていた背景を説明。今日の2回のプラクティスではタイヤを2セットしか使わないのが賢明というワケだ。これではセッションを1時間15分と長く設定してもあまり意味がない。トニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)は6周しかしなかった。

2016 INDYCAR レポート R4 ホンダ・インディー・グランプリ・オヴ・アラバマ:第4戦カラーリング

コカ・コーラ・カラーをまとったディクソン車 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大
ディクソン、昨年同様のコカ・コーラ・カラーに

 早いもので、ヴェライゾン・インディーカー・シリーズはもう今シーズンの4戦目を迎えている。エントリーは先週のロング・ビーチ同様に21台だ。

  2015年シリーズ・チャンピオンのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が今回はコカ・コーラがメイン・スポンサーのスペシャル・カラーリングで登場。去年も……やってたな、この企画。コカ・コーラの本拠地は、ここからそんなに遠くないジョージア州アトランタだからか。


サイドポッドにEUROPAのロゴが入ったブルデイ車 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大 
セバスチャン・ブルデイ(KVSHレーシング)は、チーム・ユーロパというエントリー名になっている。スポーツ・プロダクツとロゴにあるけれど、栄養補給及びスポーツ・サプリメントの販売会社。