ラベル 2016_Pre-Season_News の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 2016_Pre-Season_News の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年3月11日金曜日

2016 INDYCAR レポート :世界一といっていいスカラシップ、マツダ・ロード・トゥ・インディー

2016年、ソウル・レッドのマシンで戦う3人のロード・トゥ・インディー奨学生。左からダコタ・ディッカーソン(USF2000)、サンティアゴ・ウルティア(インディー・ライツ)、ニコ・ジャミン(プロ・マツダ) Photo:Mazda Road to INDY クリックして拡大
未来のインディーカー・ドライバーを応援し続けるマツダ

 マツダが展開してきている奨学制度(=スカラシップ)、マツダ・ロード・トゥ・インディーを御存知ですか?
 これはもう世界一と賞賛してよい素晴らしい制度。インディーカーへと続くステップ・アップ・シリーズに出場する若手ドライバーたちは、マツダの奨学金を大きな助けとして、トップ・カテゴリーまで上っていける。彼らの進むステップはUSF2000、プロ・マツダ、インディー・ライツの3チャンピオンシップ。どれもがマツダ・エンジン搭載だ(インディー・ライツのものはAER製レーシング・エンジンにマツダのバッジをつけたものだが……)。
 マツダの援助を得て最高峰カテゴリーに進むと、彼らはシボレーかホンダのドライバーになる。それでもマツダは若いドライバーたちを応援し続ける。アメリカで広くマツダ・ファンを獲得するのに効果アリとの強い確信を持っているからだ。

2016年3月9日水曜日

2016 INDYCAR ニュース R1 セント・ピーターズ・バーグ 3月8日:開幕戦エントリーは22台。19号車にはルカ・フィリッピ

フェニックステストの好結果を受けて開幕戦でDCRの19号車を駆ることになったフィリッピ Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
DCRはフィリッピをレギュラー起用したい意向

 今週末に行われる2016年ヴェライゾン・インディーカー・シリーズ開幕戦=ファイアストン・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグ(ストリート・レース)のエントリー・リストが発表された。今年は9チームから22台が出場する。因みに、2015年は10チームから24台がエントリーしていた。

 デイル・コイン・レーシング(DCR)の19号車には、開幕直前のテスト2回=フェニックスとセブリングで走っていたイタリア人ドライバーのルカ・フィリッピ(30歳)が起用されている。彼は手応えあるテストを行えたフェニックスでの第2戦にも出場してくるだろう。

2016年2月27日土曜日

2016 INDYCAR ニュース 2月26日:3月2日にセブリングで最終テスト

ペンスキーを除いた全チーム、計18台が集結!

 シーズン開幕前に許される最後のテストとして、3月2日のセブリング・インターナショナル・レースウェイには今年のチャンピオンシップにエントリーするほとんど全てのマシンが揃うこととなった。
 テストに参加するのは、
・AJ・フォイト・エンタープライゼス(ジャック・ホウクスワース、佐藤琢磨)
・アンドレッティ・オートスポート(マルコ・アンドレッティ、ライアン・ハンター-レイ、カルロス・ムニョス、アレクサンダー・ロッシ)
・チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ(マックス・チルトン、スコット・ディクソン、トニー・カナーン、チャーリー・キンボール)
・デイル・コイン・レーシング(コナー・デイリー、ルカ・フィリッピ)
・エド・カーペンター・レーシング(ジョセフ・ニューガーデン)
・KVSHレーシング(セバスチャン・ブルデイ)
・レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(スペンサー・ピゴット、グレアム・レイホール)
・シュミット・ピーターソン・モータースポーツ(ジェイムズ・ヒンチクリフ、 TBD)。
 その数、なんと18台! チーム・ペンスキーを除いた全部というコト。ショート・コースだとこの台数は多過ぎる。
以上

2016年2月25日木曜日

2016 INDYCAR ニュース 2月24日:レース・スチュワード3人が任命される

チーフ・スチュワードはダン・ディヴィスに
 2016年シーズンに向けてインディーカーが新たに3人のレース・スチュワードを起用した。レース・コントロールで働くことになったのは、二度のインディー500優勝実績を持つアリー・ルイェンダイク、元インディーカー・ドライバーのマックス・パピス、そして、フォードでモータースポーツを統括するなど、自動車及びレースの世界で長年働いて来たダン・デイヴィスの3人だ。彼らはインディーカーの競技及びオペレーション担当の新社長ジェイ・フライの直下にポジショニングされる。3人の中ではいちばん年長のデイヴィスがチーフ・スチュワードとなり、リーダーとして活動する。

2016年2月24日水曜日

2016 INDYCAR ニュース 2月23日:アンドレッティ・オートスポート4台目にはアレクサンダー・ロッシ

昨年、マノー・マルシャでシーズン終盤の5戦F1を戦ったロッシ。カリフォルニア出身の24歳だ。Photo:INDYCAR (Brian Simpson)
3月1日のセブリングでルーキーテストの予定

 昨シーズンまでF1で走っていたアメリカ人ドライバー、アレクサンダー・ロッシが2016年のインディーカー・シリーズにアンドレッティ・オートスポートから出場することとなった。ブライアン・ハータ・オートスポートのジョイントで走らせる4台目=ホンダ・エンジン搭載の98号車に乗るのだ。ロッシは3月1日にセブリング・インターナショナル・レースウェイでルーキー・テストを受けるということで、今週末のフェニックスでの合同テストには出場しない模様だ。

2016 INDYCAR ニュース 2月22日:レース・エンジニアのビル・パッパスがインディーカーに就職

ポストはコンペティション・レースエンジニアリング副社長

 ファン・パブロ・モントーヤ(CART時代)や故ジャスティン・ウィルソンらのエンジニアとして、チップ・ガナッシ・レーシング、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング、デイル・コイン・レーシング、KVSHレーシングで活躍して来たレース・エンジニアのビル・パッパスがインディーカーでコンペティション、レース・エンジニアリングの副社長の職に就くと発表された。

2016年2月19日金曜日

2016 INDYCAR レポートニュース 2月18日:ハータとアンドレッティが合併  

AAに合流後もハータは昨年同様に98号車の作戦を担当することに Photo:INDYCAR(Shawn Gritzmacher)
98号車のドライバーは未定。ムニョスとシャベスのコロンビアン・コンピとなるか?

 ブライアン・ハータ・オートスポート(BHA)がアンドレッティ・オートスポートに合流、アンドレッティ・オートスポートは2016年シーズンを4カー体制(ライアン・ハンター-レイ、マルコ・アンドレッティ、カルロス・ムニョスに加え)で戦うことになった。アンドレッティ・オートスポートがハータのチームを吸収合併させたということ。
 近年のインディーカーでは多くのチームがスポンサーの確保に苦労をしているが、BHAは経済的に厳しい状況が続いており、以前に自らがドライバーとして走った経験があるチーム=アンドレッティ・オートスポートに泣きついたカタチだ。共にホンダ・ユーザーであったことから、合流に対する障害も少なかった。


2016年2月2日火曜日

2016 INDYCAR ニュース  2月2日:ガナッシの4台目にマックス・チルトンが乗ることに

F1では2013年開幕戦から2014年第6戦まで25戦連続完走。堅実な走りで知られる。Photo:INDYCAR (Chris Jones)
昨シーズンはインディー・ライツで1勝、ランキング5位

 チップ・ガナッシ・レーシングは、イギリス出身の元F1ドライバーで昨シーズンはインディー・ライツとル・マン24時間レース(ニッサン・ワークスのLMP1マシンに搭乗)に出場していたマックス・チルトン(24歳)を4台目=8号車に乗せ、フル・シーズンを戦うと発表した。

2016年2月1日月曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月31日:ホンダがデイトナ24時間で初の総合優勝

ホンダ、デイト24時間で念願の初優勝!スコット・シャープ(右端)も搭乗 Photo:American Honda

 マシンは新開発3.5リッター・ツイン・ターボV6
=ホンダHR35TT搭載のリジェ・ホンダJSP2

 フロリダ州デイトナ・ビーチにあるデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(全長3.56マイル)で開催された第54回ロレックス24アット・デイトナ(デイトナ24時間レース)でテキーラ・パトロン/ESMのリジェ・ホンダJSP2が総合優勝を飾った。マシンを駆ったのはピポ・デラニ、ジョハネス・ヴァン・オーヴァービーク、スコット・シャープ(元インディーカー・チャンピオン)、エド・ブラウンの4人。
 
デイトナ・プロト3台を向こうに回しての勝利! Photo:American Honda
生産車用エンジンをベースとして新たに開発された3.5リッター・ツイン・ターボV6エンジン=ホンダHR35TTを搭載するマシンでエントリーした彼らは、フロント・ロー外側グリッドからスタート。ストックカー用の急なバンクも持つ3.56マイルのロードコースを24時間で736周。ウェイン・テイラー・レーシングのダラーラ・シボレーDP(デイトナ・プロトタイプ)を26秒という僅差で下して勝利した。DPマシン3台を向こうに回し、ゴール前2時間弱でトップを奪還すると、ESMチームはそのままリードを保ってゴールへと飛び込んだ。彼らと同一周回にはもう1台のコルヴェットDPがいた。そちらに乗っていたのは現役インディーカー・ドライバーのライアン・ハンター-レイだった。


  これはホンダにとって記念すべき初のデイトナ24時間レース総合優勝。フィニッシュ・ドライバーを務めたデラニはレース中のファステスト・ラップも記録した。次なるレースはアメリカのもうひとつのビッグ耐久イヴェント=セブリング12時間レース(3月半ば)だ。

2016年1月31日日曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月30日:デイトナ24時間レースにインディーカー・ドライバー大挙出場中

インディカー・ドライバー、今年は9人がデイトナに

 耐久ロードレースではインディーカー・ドライバーたちが活躍して来ている。今週フロリダ州デイトナ・ビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(全長3.56マイル)で開催中の第54回ロレックス24アット・デイトナ(IMSAウェザーテック・スポーツ・カー・チャンピオンシップ/デイトナ24時間レース)にも現役インディーカー・ドライバーは9人も出場している。最近の5シーズン、デイトナ・ウィナーの中にインディーカー・ドライバーが最低1人は含まれていたのだ。

2016年1月29日金曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月28日:CFHレーシングはエド・カーペンター・レーシングに

石油価格暴落がCFHレーシングを直撃

 エド・カーペンター・レーシングとサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング、ふたつのシングルカー・チームが合併し、2カー・チームとして2015年シーズンへとエントリーしたCFHレーシングは、ジョセフ・ニューガーデンによって2勝を挙げるという大きな成功を収めた。ところが、その直後のシーズン・オフの間に共同チーム・オーナー3人のうちの2人、サラ・フィッシャーとウィンク・ハートマンが組織を離れることとなった。ハートマン・オイルを経営するハートマンは、このところの石油価格暴落によってレース活動への関与を続けられなくなり、オーナーとしてのシェアが最も小さかったフィッシャーも要職を離れざるを得なくなった模様だ。

2016年1月22日金曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月21日:ドレイヤー&レインボールドが、セイジ・カラム起用で第100回インディー500に



ディスカバリー・チャンネルで有名な
ガス・モンキー・ガレージがパートナーに


こちらが新発売予定のドリンク
  1月21日、ドレイヤー&レインボールド・レーシング(DRR)/キングダム・レーシングが、今年の5月に開催される記念すべき第100回目のインディー500にセイジ・カラム(20歳)を起用してエントリーすることを発表した。

 ハイ・パフォーマンスの自動車を製作するなどのテレビ番組“ファスト&ラウド”(ディスカバリー・チャンネル)で人気のガス・モンキー・ガレージが同チームのパートナーとなり、彼らが今年発売するエナジー・ドリンク=ガス・モンキー・エナジーがマシンやチーム・ユニフォームにはフィーチャーされる。
 カー・ナンバーは24で、マシン名は“ガス・モンキー・スペシャル”。
 

カラムは2014年にチップ・ガナッシ・レーシングの契約ドライバーとなっていたが、インディー500にはDRRから参戦した。初のインディー500でありながら、彼は31番グリッドからスタートし、9位でフィニッシュする素晴らしい走りを見せた。2015年はチップ・ガナッシ・レーシングからの出走だったが、スタート直後のターン1で佐藤琢磨と接触、0周リタイアとなったが……。

2016年1月20日水曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月19日:UFDが再びアンドレッティのマシンに

2014年シーズン、ヒンチクリフをサポートしたUFDが2年ぶりの復活 Photo:INDYCAR (Chris Owens)
今度はマルコの27号車とハンターレイの28号車にロゴが!

 ユナイテッド・ファイバー&データ社(アメリカのペンシルベニア州が本拠地)は、2014年にアンドレッティ・オートスポートのスポンサーとなり、ジェイムズ・ヒンチクリフとインディー・ライツに出場中だったマシュー・ブラバムのマシンを彩った。青/黒/白のカラーリングは爽やかで、キャンペーン・ガールも各地のサーキットに登場させて大々的なプロモーションを展開していた。ところが、その活動は1シーズン限りで終焉と表現してよいレベルにまで縮小された。

2016年1月19日火曜日

ディクソン、カナーン、キンボールは確定!4人目のドライバーは!?

ディクソン、カナーン、キンボールは確定!4人目のドライバーは!?

 2016年もチップ・ガナッシ・レーシングは、4台でのフル・シーズン・エントリーを行うことになるようだ。
 昨ソーズンに自身3度目のインディーカー・タイトルを獲ったスコット・ディクソン、大ベテランのトニー・カナーン(2004年チャンピオン)、キャリア1勝のチャーリー・キンボールの3人は2016年シーズンも彼らのチームから継続参戦することと既に発表されていたが、4台目=8号車の参戦継続があるのか、その場合のドライバーが誰になるのか、ともに明らかにはされていない。普通に考えれば、ペンシルベニア州出身の2013年インディー・ライツ・チャンピオン=セイジ・カラム(20歳)によるフル・シーズン・エントリーとなるのだが、話はそう単純ではないようだ。


2016年1月14日木曜日

2016 INDYCAR ニュース 1月14日:KVSHレーシングは1台体制に縮小

フルシーズン参戦はフルデイのみ!2009年以来の1台体制
 KVレーシング・テクノロジーとKVSHレーシング、ふたつの名前で2台を2015年シーズンのヴェライゾン・インディーカー・シリーズにエントリーさせていた、ケヴィン・カルコーヴェン、ジミー・ヴァッサー、ジェイムズ・サリヴァンが共同オーナーのチームは、2016年はセバスチャン・ブルデイだけを走らせる1台体制に縮小する。インディー500にはジャック・ブラバムの孫でジェフ・ブラバムの息子のマシュー・ブラバムを走らせるが……。KVRTがフル・シーズン・エントリー1台のみというのは、2009年以来となる。コンスタントに2台を走らせ続けて来た彼らは、2010〜2012年には3台をエントリーさせていたほどだったが……。

2016年1月12日火曜日

ジャック・アマノのINDYCARレポート メールマガジン・プレミアム:2016 テスト・スケジュールが発表に

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
では、今年最初のニュースをお送りします。

佐藤琢磨、今シーズンは2月1日セブリングで始動


 先頃、インディーカーが2016年のヴェライゾン・インディーカー・シリーズ・テスティング・スケジュールを以下の通りに発表した。
 AJ・フォイト・エンタープライゼスでの4シーズン目を迎える佐藤琢磨は、今年度の始動は2月1日のセブリング(ショート・コース)ということとなるようだ。
 両メーカーのチームが揃って走るのは、復活開催のフェニックス=1マイル・オーバルにおける“テスト・イン・ザ・ウェスト”=2日間が最初になり、3月初旬にはセブリングのロードコースでペンスキー、CFH、レイホールがコースをシェアする。