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Photo:INDYCAR |
アクシデントは起こしたが成果のあったセッションだった
コルトン・ハータ(アンドレッティ・グローバル・ウィズ・カーブ・アガジェニアン/ホンダ)
ドタバタのスタートになった。それでも、用意していたセッティングのトライはできた。ターン6でアクシデントは起こしたが、成果のあったセッションだった。
今日はグリップが低かった。その理由はわからない。マシンが滑り出すと、もう猶予を与えてくれない。今日は普段よりその傾向が大きく出ていた。以前よりもドライヴィングは難しくなっているかもしれない。
4週末で5レースというスケジュールが僕は好き。マシンを走らせるのが大好きなので、たくさん走れるのは、自分にとっては良いこと。このスケジュールが大変な人々がいるのも確か。
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今年は去年よりタイヤの摩耗が激しくなるかも知れない
ウィル・パワー(チーム・ペンスキー/シヴォレー)
マシンはとても良かった。ただし、レッド・タイヤでは良いラップをまとめられなかった。今日はトラフィックがひどかった、信じられないぐらいに。
マシンは一定以上に滑ると修正が難しかった。重さがそうした状況を作り出している。
ターン4のバンクが緩やかになった点は、ほとんど感じなかった。アウトサイドからのパスはバンクが減って難しくなるかもしれないが、今年は去年よりタイヤの摩耗が激しくなるかもしれない。そうなったら、オーヴァーテイクのチャンスは生まれる。
今日、自分のパフォーマンスは良かったが、今週末にシヴォレー勢が勝つか?
と言えば、それは難しいかもしれない。ここはホンダ・エンジンに有利なコースだから。もちろん全力は尽くすが。
改修されたコースの違いは感じることができた
パト・オーワード(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)
是非とも2連勝がしたい。でも、まだ週末は始まったばかり。マシンは良い状態にあると思う。楽に乗れているので、自分としてはハッピー。
コースは安全性向上のための改修がなされた。その部分は新しい舗装になっていて、バンクが前より緩やかになっている(ターン4)。走ってみて、違いは間違いなく感じられた。このセッションを通してタイヤ・ラバーが乗っかって行った。それを感ずることもできた。
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レッドで最高のラップを完成させられなかったが全体的に感触は悪くなかった
グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)
自分たちのパフォーマンスはまずまずだった。レッド・タイヤでは最高のラップを完成させることができなかった。ターン9で少し飛び出してしまったので、そこでコンマ1、2秒ロスした。全体的に感触は悪くなかった。明日もう少しのスピード・アップができたらいい。
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シヴォレー、そしてチームのその両方が良かった
ジョセフ・ニューガーデンチーム・ペンスキー/シヴォレー)
とても良い1日だった。マシンのフィーリングは非常に良かった。チーム・ペンスキーの3台すべてがスピードを見せていた。シヴォレーが提供してくれたもの、チームが用意してくれたもの、その両方が良かったということだ。
今年もミッド・オハイオでのレースは暑さの中での戦いになる。しかし、みんな休養十分で、この週末のレースへの準備は万端だと思う。
以上
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