2017年2月11日土曜日

2017 INDYCAR レポート 2月10日 フェニックス・オープン・テスト Day1 セッション2:マルコ・アンドレッティがトップ・タイムをマーク! 琢磨は3番手に!!

マルコ・アンドレッティがセッション2でトップタイムをマーク Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
セッション2はホンダ勢がトップ6をスウィープ

 夕方6時から3時間に渡って行われたプラクティス2、最速ラップをマークしたのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)でした。セッション1でも6番手と悪くない位置につけていたアンドレッティ3世は、セッション1の自己ベストを0.1639秒縮めた19.4541秒をマークしました。

2017 INDYCARレポート フェニックス・オープン・テスト Day1 セッション1:セッション1 最速はニューガーデン! 佐藤琢磨は7番手

ニューガーデンがペンスキー入りの挨拶代りにオープンテスト最初のトップタイムをマーク Photo:INDYCAR(Joe Skibinski)
ペンスキー1-3!マシンの完成度高く、いきなり19秒台前半のタイム!

 さぁ、始まりました、2017年ヴェライゾン・インディーカー・シリーズ。昨年は正午から3時まででしたね、最初のテスト・セッション@フェニックスは。今年は午後1時からで、4時まで。1時間遅れになってます。
 気温27~28℃。さすがフェニックス。温かい。半袖でも過ごせるほど。レースは4月下旬なので、もうメチャ暑くなります。
 で、最初のセッションですが、昨年の最速は19.5858秒=エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)でした。今年はジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)がトップ。タイムは19秒3511と、いきなり速いです。エアロ・パッケージ凍結で、熟成させて来ているマシンですからね。ファイアストンのタイヤ、今年のフェニックス用はスペックが新しくされてるようです。それはタイムにどれぐらい影響を与えるもんなんでしょうか? 昨年はテストからレース・ウィークエンドの予選までで大きなスピード・アップがありましたが、今年はそこまでの伸びしろはないんじゃないか……と思われますが。


2017 INDYCARレポート 2月10日 フェニックス・オープン・テスト:エントリーは21台

フェニックスに姿を見せた佐藤琢磨。笑顔でシーズンスタート Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大.
 今日から始まるインディーカー・テストに来ています。フェニックス・レースウェイ=全長1マイル。
 エントリーは21台。これが今シーズン出場すると見られるフル・ラインアップで、昨シーズンよりも1台少ない。消えたのはKVSHレーシングだ。以下がエントリー・リスト。

2017年2月9日木曜日

2017 INDYCAR ニュース 2月7日:2017年シーズンに向け、スケジュールやルールの変更アレコレ

●フェニックスとゲートウェイのふたつのショート・オーバルでのレースは土曜日の夜に行なわれるが、予選は、決勝と同日に開催することに変わった。走行初日の金曜日には、どちらのコースでもプラクティスを2回行う。
 

*決勝日にサーキットを訪れたファンは、インディーカーの走りをより長く楽しめることになる。
*エントラントには、レースの行なわれる時間帯にプラクティスで走るチャンスが与えられる。