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2014年7月4日金曜日

2014 INDYCAR レポート :シーズン折り返しレビュー 10戦でウイナー7人、優勝チームは5チーム!大混戦の2014年シーズン前半戦

大激戦の2014年シーズン、ターゲット・チップ・ガナッシは未勝利

 ヒューストンのダブルヘダーは今シーズンの折り返し点だった。レース1が前半戦最後、レース2は後半戦最初のレースだった。

 開幕からの10戦を振り返ると、7人ものウィナーがすでに誕生している。
・ウィル・パワー(2勝:セント・ピーターズバーグ、デトロイト1)
・ライアン・ハンター-レイ(2勝:バーバー・モータースポーツ・パーク、インディー500)
・シモン・パジェノー(2勝:グラン・プリ・オヴ・インディアナポリス、ヒューストン2)
・マイク・コンウェイ(1勝:ロング・ビーチ)
・エリオ・カストロネヴェス(1勝:デトロイト2)
・エド・カーペンター(1勝:テキサス・モーター・スピードウェイ)
・カルロス・ウエルタス(1勝:ヒューストン1)

2014年7月3日木曜日

2014 INDYCAR レポート 第9・10戦ヒューストン Race2 レビュー その2 佐藤琢磨のコメントを織り交ぜつつ

Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
佐藤琢磨、6番手に浮上した後、マルコと接触しクルマの動きが悪化

 レース2の後半戦、佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)、一度落とした順位を挽回し、上位フィニッシュを目指していた。

 「エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)のクラッシュとかがあって6番手まで上がった。そこまでは良かった。でもその後、再スタートでマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)がターン4でインに飛び込んで来て、こっちとしては2台で曲がれるよう十分にスペースを与えて行ったんだけど、この間のデトロイトと同じで、内側から当たって来て、僕は外に押しやられた。それでまた3台ぐらいにまた抜かれた。その頃からクルマの動きが少しおかしくなったから、大事を見てピットに入って、タイヤ交換をしてコースに戻った。接触があったせいで、タイヤがまたパンクしたのかと思ったのでね。そうしたら、この時には燃料がちゃんと入らなくて15秒とか20秒とかの長いストップになってしまった。おかげでもうほとんどラップダウン状態に陥ってしまった。またそこからもう一度追い上げようとして、頑張って色々とやってたんだけど、結局最後は縁石に大きく乗り過ぎちゃって、そのまま空中に飛んでおしまいになった」(琢磨)。

2014年7月2日水曜日

2014 INDYCAR レポート 第9・10戦ヒューストン Race2 レビュー その1 佐藤琢磨のコメントを織り交ぜつつ

Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
ラップ1でムニョスをパスしていたのだが

 レース2はローリング・スタート。予選グループ1で5位=10番グリッドだった佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は、ラップ1を終えると9位に上がっていた。琢磨がパスしたのは予選9位だったルーキーのカルロス・ムニョス(アンドレッティ・オートスポート)。そのムニョスはさらに予選11位だったスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)、予選14位からジャンプ・アップしていたファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)、予選12位だったルカ・フィリッピ(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)にも抜かれ、13位まで落ちた。
 琢磨はこの後カナーンもパスしたが、その後にレース・コントロールらら「ムニョスの後ろまで下がれ」との指示が出された。「スタート直後のシケインをショート・カットしたペナルティ」ということで。これが急激なポジション・ダウンに繋がった。

2014年6月30日月曜日

2014 INDYCARレポート 第9・10戦ヒューストン Day2 Race2:シモン・パジェノーが今シーズン2勝目!ミカイル・アレシン、ジャック・ホウクスワースがキャリアベストの2、3位フィニッシュ!! 佐藤琢磨はアクシデントでリタイア

Photo:INDYCAR (Chris Owens)

6月29日
天候:晴れ
気温:29~31℃ 

カストロネヴェス、ポール・ポジションから48周をリードするがクラッシュ!
 ポールポジションからスタートしたエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)は、レース序盤をリードし続けたが、49周目に予選3位だったシモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・ハミルトン・モータースポーツ)に対してのブロッキングで警告を受け、その直後に彼にオーバーテイクされた。

49周目、カストロネヴェスがブルデイと接触しウォールにヒット Photo:INDYCAR (Joe Skibinsk) クリックして拡大

2014 INDYCAR レポート 第9・10戦ヒューストン Day2 Race2 スタート・タイヤ:キンボール1台を除いてすべてオルタネート

1  カストロネヴェス  オルタネート
2  アレシン  オルタネート
3  パジェノー  オルタネート
4  レイホール  オルタネート
5  ブルデイ  プライマリー
6  ウィルソン  オルタネート
7  ヒンチクリフ  オルタネート
8  カナーン  オルタネート
9  ムニョス  オルタネート
10 佐藤琢磨  オルタネート
11 ディクソン  オルタネート
12 フィリップ  オルタネート
13 ウエルタス  オルタネート
14 モントーヤ  オルタネート
15 ブリスコー  オルタネート
16 アンドレッティ オルタネート
17 コンウェイ  オルタネート
18 パワー  オルタネート

19 キンボール プライマリー
20 サーヴェドラ オルタネート
21 ハンター-レイ オルタネート
22 ニューガーデン オルタネート
23 ホウクスワース オルタネート

2014 INDYCARレポート 第9・10戦ヒューストン Day2 Race2 予選:ポールポジションはエリオ・カストロネヴェス! 予選2位はルーキーのミカイル・アレシン

Photo:INDYCAR (Chris Jones)
6月29日 
天候:晴れ
気温:30℃

グループ1とグループ2の間に大きな条件の差

 ヒューストンでのレース2に向けたグループ・セッションでの予選が行われた。
 グループ1の最速はルーキーのミカイル・アレシン(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)だった。彼のベスト・ラップは1分00秒2493だった
。
 グループ2のトップはエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)だった。こちらのラップタイムは59秒1702。カストロネヴェスはアレシンより1秒以上も速かった。その差はどこにあったのかというと、一番の違いは走った時の路面コンディションだった。タイヤ・ラバーの載ったグループ2が断然タイムを出し易い。グリップが明確に高くなっていたのだ。