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2016年9月20日火曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Race Day 決勝 その4:「自分たちは来年、今シーズンよりもずっと良くなると思ってます。全車同じ新エアロが導入される2018年につなげるために、来年シッカリ走れるような準備をしたいですね」

「これで辞められない!ここで辞めたらもったいない!!」

――来年は、どうでしょうか?

佐藤琢磨:コレで辞められないですよ。ここで辞めたらもったいないですよね。どんどん後退したまま終わっちゃうみたいだから。やっぱりもう1回、シッカリと上位で戦って行きたいと考えています。

2016年9月19日月曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Race Day 決勝 その3:「大きなトライができたシーズンでした。今までなら考えつかなかったり、やれなかった部分でたくさんトライできました」

「チームとしてはリザルト以上に進化を遂げたシーズンでした」

――次に、今シーズンを振り返ってください。ストリートでは奮闘していましたね?

佐藤琢磨:だから、ストリートが少ないですよね。ボストンはなくなっちゃったし。相変わらず、イジメが続いてますね。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Race Day 決勝 その2:「8番手まで上がってたところでみんなと同じストラテジーになる展開になってたら良かったですけどね。だけど全ラップ思い切りプッシュしていたし、精一杯がんばりました」

「ヒンチクリフとのバトルは、やっつけたかったですね」

――最後はトニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)とバトルになりました。

佐藤琢磨:はい。前にジェイムズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)がいたんですが、どうも前のクルマに近づくと厳しいですね。なかなか近づけなくて。アソコのバトルでは相手をやっつけたかったですけど、ちょっとスピードが足りなかったですね。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Race Day 決勝 その1:「イエローが出る前に上位陣が全員ピットした。自分たちにとっては最悪の状況になりました」

レッドを履いてのスタート・スティントでアンドレッティ勢とポジションを争う琢磨。想定以上にマシン状態がよく、ピットインを少し引っ張る作戦に変更 Photo:INDYCAR (Richard Dowdy) クリックして拡大
「スタートが良かったので少し引っ張る作戦に変わりました」

Jack Amano(以下――):スタートでの混乱はうまく潜り抜けましたね?

佐藤琢磨:そうでしたね。1コーナーで順位を上げて、7コーナーのアクシデントもうまく潜り抜けたので、数ポジション・アップできました。今日のウォーム・アップ後に話した通り、ちょっとスタートのデキが良かったので早目にピットに入る作戦から、少し引っ張る作戦に変わりました。レッド・タイヤ装着でしたが、前を行くクルマに離されることなく走れていたので、戦略としては、あの時点で4ストップになりそうな感じがしていましたね。

2016年9月18日日曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Day2 予選:「明日はストラテジーを使って、チャンスがあった時にキッチリとものにできるような状況で走りたいと思います」

レッド2セット投入もわずかに及ばずセグメント1敗退。予選15位となった琢磨だが、明日の決勝ではタクティクスを駆使して上位進出を目指す Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
「自分たちなりにまとめ上げましたが
競争力が一歩足りませんでした」


Jack Amano(以下――):レッド・タイヤを連投していましたね?

佐藤琢磨:過去数戦、予選ですーっと、本来の予選を戦うべき姿になっていました。そうした中で、今日の自分たちは、自分たちなりにまとめ上げた方だと思います。ただし、非常にフィールドがタイトだったことで、競争力が一歩足りなかった、及ばなかったというところでしたね。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Day1 プラクティス2 :「厳しいセッションでしたが、クルマの動きは良くなっているところもあるので、明日は足りなかったところを埋めて走りたいです」

「バランスとグリップ感をもう一段上げたい」
Jack Amano(以下――):気温、路面温度ともに上がったプラクティス2はどうでしたか?
佐藤琢磨:なかなか厳しいセッションでしたね。ニュー・タイヤのおいしいところをすべて使ったという感じではないので、出し切ってない感はあります。それでも、バランスとグリップ感は両方とももう一段上げたいですね。

2016年9月17日土曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第16戦 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ Day1 プラクティス1:「いつもはここまで結構時間がかかっちゃうので沈んでますけど、今日はそこそこの状態からスタートしたので良かったです」

テストの成果でプラクティス1からマシンの仕上がりもよく、佐藤琢磨は8番手でこの週末をスタート Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) 
「先週のテストでクルマはそこそこまとまって来ました」
Jack Amano(以下――):先週のテストはどうでしたか?
佐藤琢磨:久々のテストだったし、今年最後のものでもあったので、結構色々なものを試したんですけど、ソノマってミッド・オハイオと一緒で独特のセッティングがあるんです。テストもなかなか良いセッティングにするのは難しかったですけど、2台で手分けして色々進めて、非常に好い1日にできていたと思います。

2016年9月5日月曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント第15戦 インディーカー・グラン・プリ・アット・ワトキンス・グレン・プレゼンテッド・バイ・日立 Race Day プラクティス・「ファイナル:レース終盤体力が切れたらアクセルを踏んでいけない。そこがチャンスになるかもしれません」

Photo:INDYCAR (Chris Owens)
「クルマはボチボチ。まだあんまりしっくりきてはいません」
Jack Amano(以下―-):レッド・タイヤで走るチームも多かったプラクティス・ファイナルでしたが、佐藤選手はブラックでの走行でした。

佐藤琢磨:レッドはなかったので。

――レース用にスクラビングはしていましたね

佐藤琢磨:はい、しました。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント レポート 第15戦 インディーカー・グラン・プリ・アット・ワトキンス・グレン・プレゼンテッド・バイ・日立 Day2 予選:「このところのロードコース数戦ではストラテジーで上位に進出する"なんちゃって作戦”になることが多い。今回も、“振り向けば作戦”で上位に上がって良いレースをしたいと思います」

Q1で敗退後、予選のタイミングモニターを見る琢磨。幸いマシンのダメージは軽微だった Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「非常にコンペティティブなラップを刻めていましたが……」
Jack Amano(以下――):今回はレッド・タイヤで最初から行きましたね?
佐藤琢磨:グループ1でマックス・チルトンが赤1セットでずーっと行って、7周目がベスト・ラップだったんですよ。毎ラップ速くなってていた。もちろん、トラック・コンディションが良くなって行ってたんでしょうけど、それを差し置いても、レッド・タイヤのパフォーマンスがずっと落ちなかったので、最初からレッドでアタックしようということになりました。ところが、走り出してみたらHANSデバイスがちゃんとポジションに収まってなくて、シート・ベルトから外れてしまったんですね。だから、自分でベルトを緩めて、HANSを戻したんだけど、安全のためにしっかりと装着してもらいたくてピットに戻って来ました。それでピットしたのが2周目で、3周回目にまた出て行って……って感じになりました。その時のタイヤは、走り出した時と同じタイヤでした。時間は十分に残されているとも思ってました。それでウォーム・アップをして、次のラップでプッシュしました。ラップ自体は良かったんです。あの時点でP2に入れてるラップになっていたので。非常にコンペティティブなラップを刻めてたワケですが、7番コーナーでスピンしました。

2016年9月3日土曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第15戦インディーカー・グランプリ・アット・ザ・グレン Day1 プラクティス2:「セッティングは順調に進んでいます。ホウクスワースが今非常にいい状態なので、これからデータを比べて、使えるものは使っていきたいです」

ターン8に新入する琢磨。マシン・セットアップも順調だ Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「タイヤが非常にコンシスタントだったので良いテストができました」

Jack Amano(以下――):プラクティス2は2時間という長いものでした。

佐藤琢磨:そうですね。珍しいですよね。

――余裕を持って走行に臨むことができましたか?

佐藤琢磨:いや、余裕はないですね(笑)。タイヤのセット数が相変わらず限られているので、どういう風にタイヤをマネジメントして行くかっていうのもひとつの鍵だったんですけど、ただ、タイヤが非常にコンシスタントだったので、2時間をキッチリ使い切って良いテストができたと思います。

――1回目のプラクティスのセッティングを正常進化させて……という走行になっていたんでしょうか?

佐藤琢磨:そうでした。

――着々とトライを積み重ね、セッティングは向上していると見ていいんですね?

佐藤琢磨:はい。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第15戦 インディーカー・グランプリ・アット・ザ・グレン Day1 プラクティス1:「このコースはスピードが速すぎのでドライバーが自信をつけないとコーナーに飛び込んで行けない。だから、次のセッションから少しずつスピードを上げて行きたいですね」

このセッションは走り込みの途上と語る佐藤琢磨。エアロ・セッティングを修正し、マシンの感触はまずまずだ Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「5年前とブレーキング・ポイントも進入速度も何もかも全然違う」
Jack Amano(以下――):路面が全面改修されわワトキンス・グレンのスムーズ具合はどうですか?

佐藤琢磨:F1トラックだね。マニクールかと思った。いや、スパみたい。

――ツルツルというかスムーズで、グリップが高いんですよね?
佐藤琢磨:そう。

――2010年に走った時とは大きく印象が違います?


佐藤琢磨:だって、あの年のラップ・タイムより5秒とか6秒も速くなっているんでしょ? もう世界が違い過ぎっちゃって、前に走った時のことは忘れちゃった。コースが次に右に曲がってくのか、左なのかっていうのはわかるけど、もうブレーキング・ポイントも、進入速度も何もかもが全然違うから、危ない、怖いっていうぐらい。

2016年8月21日日曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第14戦 ABCサプライ500 Day1 予選/プラクティス・ファイナル:「エンジニアリングチームがいい仕事をしてくれて予選はすごく楽しかったです。ファイナル・プラクティスはいつもの感じに戻ってしまいましたが、ここから決勝に向けてはマシンをキッチリと合わて行きますよ」

「プラクティス・ファイナルはマシンのフィーリングがイマイチでした」

Jack Amano(以下――):プラクティス・ファイナルは、どうでしたか?

佐藤琢磨:なんだか、いつもの感じに戻っちゃったカンジだったかな。

――オーバーテイク・シーンはあまり見られなかった……?

佐藤琢磨:ベストは尽くしたんですけど。

――マシンのフィーリングは?

佐藤琢磨:イマイチでした。いやぁ、難しいですね、本当に。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第14戦 ABCサプライ500 Day1 プラクティス1:「こないだのテストで見つけた良い部分と、駄目な方向は今日ダブル・チェックができたので、予選、決勝に向けて方向性は見えている状況です」

ターン2を攻める佐藤琢磨 Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「テストをやっているので、みんなかなりの予選トリムをトライしていましたね」

Jack Amano(以下――):アクシデントが3回もあったプラクティスでしたが?

佐藤琢磨:アクシデントが多発してました。怖いですね。ウチらは少し慎重になってるところもありました。このあいだテストをやっているので、みんな自信を持って、かなりの予選トリムをトライしていたんだと思います。その影響でスピンした人が多かったですね。みんなギリギリまでダウフォースを削って行っている。僕も最後、予選シミュレーションをやったんですけど、1コーナーでマシンが浮き始めちゃって、リヤがスライドしたので、すぐに戻って来てしまいました。セッティングを調整してもう1回走ろうと思ったらモントーヤのアクシデントがあったので、トライできずでした。ということで、予選はブッツケ本番のダウンフォース・レベルになります。

2016年8月1日月曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第13戦ホンダ・インディー200 アット・ミッド‐オハイオ Race Day プラクティス・ファイナル:「レッドが普通に速いのでブラックでスタートして、昨日使った2タイヤもフルに投入してレッドを3セット使います」

「スプリング・パッケージを変えてダンパー・セッティングも大きく変えました」
Jack Amano(以下――):この30分間のセッションでは何をトライしたんでしょう?

佐藤琢磨:もちろん、いつもどおりのメニューです。フルタンクにしてライド・ハイトのチェックをまずしました。スプリング・パッケージも昨日とは変えていますから。それと、ダンパーも大きくセッティングを変えているので、そのテストをしていました。結局、スプリング・パッケージも違うし、コンディションも違うので、詳細はよくわかりませんでした。バランスもそんなに変わっていなかったし。

2016年7月31日日曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第13戦ホンダ・インディー200 アット・ミッド‐オハイオ Day2 予選:「こんなにスピードが伸びていかないと苦しいですね。明日のレースはストラテジーが大切です」

Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「マシンをタイヤやコンディションに合わせ込むことはできていました」

Jack Amano(以下――):今日の予選はレッド・タイヤで走り出し、2セット目も投入する作戦としましたね?

佐藤琢磨:はい。最初からレッド・タイヤで行くことによって、レッド・タイヤの今年のパッケージの、このセッティングでのバランスを見て、修正が必要であれば修正をする、という考え方でした。その作戦は悪くなかったと思います。バランスは良かった。でも、何をもって良かったというかは難しいところで、結局今日の自分たちはスピードが乗ってなかった。ただ自分たちの中では、マシン・セッティングをタイヤやコンディションに合わせ込むことはできていたと思います。それが……ね、こんなにスピードが伸びて行かないとは……苦しいですね。

2016年7月30日土曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第13戦 ホンダ・インディー200 アット・ミッド-オハイオ Day1 プラクティス1:「テストから今回またミッド-オハイオに来るにあたって、良いと思えたことをやって来ましたが、今のコンディションでは全然働いていませんでした。プラクティス2では良くなると思います」

タイムはそこそこ出ている。プラクティス2でセッティングのコンビネーションをさらに探る予定だ Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
「テストと同じフィーリングにはならなかったですね」
Jack Amano(以下――):事前テストを1日行って迎えたレース・ウィークエンド、最初のセッションに向けての目論見、そして実際はどうでしたか?

佐藤琢磨:ロード・アメリカで、久しぶりにロードコースでの良いクルマというのを作り上げることができたので、その考え方をミッド・オハイオに持って来てテストをしました。いくつかテスト・アイテムについて、比較テストをしたのが先週のテストでした。その中で、ロード・アメリカで良くてもここで働かなかったもの、といったように種分けをしなくちゃいけなくて、そのテストができたっていうことは良かったと思います。ラップ・タイム的にはあんまり満足は行ってなかったですけど、少なくともコンシスタントには走れたし、実りの多い1日だったと思うんですね。で、そこを踏まえて、テストから1週間経って、こうしてレース・ウィークエンドのミッド・オハイオに来ました。

2016年7月18日月曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第12戦ホンダ・インディー・トロント Race Day 決勝:「ロング・ビーチ以来の5位です。今朝のプラクティスでマシンがピタッと決まった。そういうチャンスを活かせる走り、展開になりました。僕らはだいたいストラテジーでは逆にヤラレてしまってるので、今日ぐらいはいいんじゃないですか?」

フル・コース・コーションの47周目、上位グループと違うタイミングでのピット・インを選んだ作戦が見事的中! Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
「今日は本当にクルーの頑張りもあって、よかったと思います」

Jack Amano(以下――):トップ5フィニッシュ、おめでとうございます。スタートからゴールまでハードに戦い続けたレースになっていましたね?

佐藤琢磨:そうですね、エキサイティングな展開だったし、もちろんイエローとストラテジーが大きく味方をしてくれましたけど、それをものにしたチームの正しい戦略になっていて、非常によかったと思います。大切な局面でのピット・ストップも速かったです。マシンはレッド・タイヤでもブラック・タイヤでも非常に安定していて、コンペティティブに走れたので、燃料セーブをしながらもアタックして来る後続を抑えることができたし、20番グリッドからトップ5でゴールできたんですから、今日は本当にクルーの頑張りもあってよかったと思います。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第12戦ホンダ・インディー・トロント Race Day プラクティス・ファイナル:「2種類あるタイヤを両方試して、両方とも昨日とは全然違って上位の方につけることができました。初日に戻ったようなカンジで、全然良くなっていると思います」

Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
「これまで裏目に出ていたので、逆を試すしかなかったです
こっちの方がよかったことが確認できました」


Jack Amano(以下――):昨日と比べて状況が好転したのですね?

佐藤琢磨:はい、よくなりました。

――何をどう変えた……というか、どんな対処がされたんですか?
佐藤琢磨:もう切り捨て御免! みたいな感じで、とりあえずイチかバチかで……まぁ、セオリーには則ってるんですけども、これまでヨシと思ってやって来たことが裏目に出ていたので、その逆を試すしかなかったですね。まぁ、良いことと悪いことと両方あるんですけど、このサーキットのコンディションでは、こっちの方がよかったっていうことが確認できました。乗り味も良くなってスタビリティも上がったし、踏んで行けるようになった分、ラップ・タイムも安定して、二種類あるタイヤを両方試して、両方とも昨日とは全然違って上位の方につけることができました。初日に戻ったようなカンジです。少なくとも自分の予選のタイムを10周ぐらい走ったタイヤと、燃料も多く積んだ状態で記録できたのだから、全然良くなっていると思います。

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第12戦ホンダ・インディー・トロント Day2 予選: 「自分たちのパフォーマンスはいいと思っていましたが、初日のプラクティスとは大きく状況が変わってしまいました」


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「結果的にはブラックでもレッドでも大幅に伸び悩みました」
Jack Amano(以下――):予選ではレッド・タイヤで苦戦をしていたようですね?
佐藤琢磨:いや、予選全般でした。

――ブラックでも、レッドでも?
佐藤琢磨:はい。両方で苦戦してました。

――朝のプラクティスから何を得て、どのように予選を迎えたんですか?
佐藤琢磨:昨日のプラクティスでは、みんなが最後にニュー・タイヤで走ってました。だから、今朝のプラクティスでは数周を走ったタイヤだったと思います。それに対して、僕らは昨日ずっと使っていたタイヤ、20周くらい走ったものを使って1分1秒台のラップ・タイムが出せていたので、昨日から今日にかけての自分たちのパフォーマンスはいいんだな、と最初は思ってました。その後、色々と昨日試したかったことをやって、そこからまったく伸びなかったですね。ニュー・タイヤを入れても全然スピード・アップしなかったので、これは何かおかしい……となりましたね。マシンはバランスもあんまり良くなかったですし。予選に向けては、何が悪かったのかがわかったと思ったので、そこの部分を変更していったんですけど、結果的にはブラックでもレッドでも大幅に伸び悩んで、初日のプラクティスとは大きく状況が変わってしまっていました。

2016年7月16日土曜日

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント 第12戦 ホンダ・インディー・トロント Day1 プラクティス2:「非常に有意義な走行初日になりました。明日の予選はトップ5には顔を出せると思います」

ターン5の縁石を豪快に攻める琢磨。マシンが決まっていることがうかがわれる走りだ Photo:INDYCAR (Chris Jones)クリックして拡大
「最終的なラップ・タイムが伸びなかったのは
ニュー・タイヤを使ってないから」

Jack Amano(以下――):セッションの最初に朝より速いラップをすぐに出してましたね?
佐藤琢磨:順調にセット・アップを進めることができたと思います。何か大きく考え方を変えたとかじゃなくて、ちゃんと土台をできていた最初のプラクティスから、今のプラクティスでまた前進をすることができたと思います。最終的なラップ・タイムは伸びていないんですけど、それはニュー・タイヤを使ってないからです。それを考えれば、非常に有意義な走行初日になりました。