2011年8月12日金曜日

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディな一日:ボストンへの移動 その1

肉からシーフードへの移動!?

 ボストン到着。移動直前に友人からのメールで、「ボストン行くならシーフード」的なことを言われてて、「オハイオでは肉メインだったね」とSカメラマンと話してたので、空の上から海を見て「シーフード食べたい感」がさらに高まった。
 Sカメラマンは飛行場到着が遅いのにギリギリで搭乗に成功したという武勇伝を数々持つ人だが、私は不必要なほどに早く着いてたい性質。今回は渋滞があってもフライトのほぼ2時間前に空港にキッチリ到着した。
 チェックイン後は無料のネットを利用して出発時刻を待った。着いた先のボストンでは、Sカメラマンを少し待ったんだけれど、こちらの空港もネットがタダだったのは実にありがたかった。
 おもしろいことに、クリーブランドの無線は単純に無料だったのに対して、ボストンのはアンケートに空港の答えるか、ネット・サービスのスポンサーのコマーシャルビデオを見るかの二者択一を乗り越えないと無料アクセスへと行き着けないシステムになっていた。CMを選んだら、BMWのだった。こういうところにもスポンサーをつけちゃうところ、アメリカだよなぁ。

目を惹いたボストン・ローガン国際空港のアート ボストン・ローガン国際空港につくと、バッゲージ・クレイム・エリアに見てるだけでかなりの時間の暇つぶしができるディスプレイがあった。幾つものボールが転がって、色んな音を出すもの……って説明だけじゃ全然わかってもらえないだろうなぁ。ボールはレールの上を転がるんだけど、このレールが結構入り組んでてね、色んな仕掛けがされてんの。例えば、モーターとチェーンで、低い場所まで下がっても上へ持ち上げるとか。ボールがベルとかシンバルとかにぶつかって色んな音が奏でられる。わかってもらえるかな? NHKの子供番組とかでも見れるヤツの大掛かりなもの。
 こういうのって、私はディスプレイって書いたけど、アートの範疇なんだね。少なくともコレに関しては。ガラスにアーティストって書いてあった。製作者じゃなく。

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:逆さ吊りの牛がトレードマーク

逆さまの牛がトレードマークのレストラン。牛肉って巨大冷蔵倉庫の中とかでレール上のフックにかけられてるでしょ。そこからレールって名前はついたらしい。
Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:HOUSE OF HUNANの店内の様子

ヌーベル・クイジーヌ系とあってか、中華料理店らしくない店内。バーもこぢんまりとした佇まいながら充実してた。
Photo:Naoki Shigenobu

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:チャーハンを御ひつに入れないで!!

寿司とかも出してるだけあって、和のテイストも取り入れてたHOUSE OF HUNAN。でも、炒飯を白米みたく御ひつで出すのは……どうなんだろ?
Photo:Naoki Shigenobu

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:メダイナの中華料理屋の人気メニュー

スパイシーな海老、甘いソースのチキン、甘辛のビーフの三種盛りは人気メニューらしい。
Photo:Naoki Shigenobu

2011年8月11日木曜日

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:ゴム産業の中心的都市で餃子の俗称(?)を知る

幸運にも、今回のツアーは食生活に恵まれてます。
Photo:Naoki Shigenobu
 ミド-オハイオのレースが終わってからは、オハイオ州内を北上してアクロンという町に住む友人宅に滞在中。次の移動は木曜日だから、月曜からの3日間はそこそこユックリできる。

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:ゴム産業の中心的都市で餃子の俗称(?)を知る[写真1]

泊めてもらっている友人宅。広大な土地に平屋建て……っていうのかな? 地下に広い部屋が3つあるんだけど。
Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati

2011 INDYCAR ジャック・アマノのインディーな一日:ゴム産業の中心的都市で餃子の俗称(?)を知る[写真2]

こちらはバーガー・バーのメニュー。オハイオ産の材料を使ったバーガーと、細くてカリッと揚っているフレンチ・フライ。ミルクシェーキもこの店自慢の品だ。
Photo:Masahiko Amano/Amano e Associati

2011年8月10日水曜日

2011 INDYCAR レースアナリシス R11 ホンダ インディ200 アット ミド‐オハイオ:予選9位から、ウォームアップで大きくセッティングを変更。あくまで優勝を目指すKVレーシングと琢磨の攻めた姿勢がつかんだベストリザルト

Photo:Naoki Shigenobu
プラクティス1のエンジントラブルでいきなり後手に ミド‐オハイオといえば、佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー・ロータス)が去年の予選で3位になったコースだ。しかし、今年の彼の予選順位は9位だった。金曜日のプラクティス1で、琢磨の走行はゼロに等しかった。結局、これが最後まで影響してしまったようだった。もう5年以上もレース中にトラブルを出していないホンダ・インディV8だというのに、琢磨のエンジンに、それも強い意気込みを持って臨んだミド‐オハイオで発生してしまうとはなんとも不運だった。「エンジン交換を行なうべき状況と判断されたので、新しいエンジンをチームに届けた。トラブルの原因は現在調査中。インストレーションラップを行なってピットに戻り、その後再びコースインして3周目にトラブルが発生したようだが、非常に珍しいケースだ」とHPDは説明した。
 貴重な1セッションが失われ、KVレーシング・テクノロジー・ロータスとしては、琢磨のマシンによる情報収集と、琢磨のフィードバックが得られなかった。これにより、彼らのミド‐オハイオでの戦いは後手後手に回らざるを得なくなった。プラクティス1終了後、トニー・カナーンは、「今回のセッションでは良い手応えを得られなかった。ランキングトップ10以内で30分しか走れないことも助けになっていなかった」と話した。琢磨は走れず、カナーンも大きな成果を得られなかった。EJ・ビソが2番手につけたのは、唯一の救いだった。

2011 INDYCAR 佐藤琢磨コメント67 R11 ホンダ インディ200 アット ミド‐オハイオ Race day 決勝「予選ポジションには物凄くガッカリ、ファイナルプラクティスでも最悪の状態だった。そこからペースを取り戻したので、とても良かった。今日は手応えのある、良い経験が多くできた1日になった」

Photo:Naoki Shigenobu 
 第11戦 ホンダ インディ200アット ミド‐オハイオ
2011 IZOD INDYCAR SERIES R11 Honda Indy 200 at Mid Ohio

ミド‐オハイオ・スポーツカー・コース
オハイオ州レキシントン
コースタイプ:ロードコース
全長:2.258マイル(=約3.633km)×85周

天候:快晴
気温:29〜31℃
路面温度:50〜53℃

 予選9位から自己ベストとなる4位でフィニッシュ。佐藤琢磨というドライバーが持てる力を随所で発揮したレースだった。KVレーシングテクノロジー・ロータスも着実に進歩を遂げている。プラクティスセッションが1回少ない週末で、その最初のセッションをトラブルで走れなかったことは、琢磨、そしてチーム全体に大きな影響を与えていた。そうした不利を跳ね除け、表彰台まであと一歩に迫った戦いぶりは、残るシーズンでのさらなる飛躍を期待させるものだった。

2011 INDYCAR インサイド情報&ニュース:「2012年は2カーで。17号車エントリーは来年への準備」とサム・シュミット

サム・シュミット・モータースポーツから今回ミド-オハイオにスポット参戦した
マーティン・プロウマン。来年のサム・シュミット2台体制のドライバー候補の一人だ。
Photo:INDYCAR(Chris Jones)
サム・シュミットとして2カーエントリー

 先週のレポートでAFSレーシング復活に関して、「サム・シュミット・モータースポーツとのジョイント体制」と書いたけれど、訂正します。ミド‐オハイオでのホンダ・インディ200のエントリー・リストでの17号車は、AFS/サム・シュミット・モータースポーツというエントリー名になってましたが、このチームはサム・シュミット・モータースポーツと捉えるべきと判明したからです。
 ピットエクィップメントなどAFSから供出してもらうことでレースに参加できている彼らは、来年ホンダエンジンの供給を受けることがすでに決定している。そして、2カーでのフルシーズンエントリーを行う計画なのだ。  「2カーで戦いたい。アレックス・タグリアーニはチームメイトがいる方がパフォーマンスもいい。ベテランである彼と、若い将来有望な若手というコンビネーションが理想かもしれない」とチームオーナーのサム・シュミットはミド‐オハイオで話していた。そして、チームマネジャーのロブ・エドワーズは、「昨シーズン終了後から僕らは2カー体制実現を模索してきた。それがようやく実現しようとしてる」と説明した。
 「来年も77号車ではタグリアーニを走らせるつもり」と語ったシュミットだが、まだ2台目のドライバーについては決定していない。今年の彼らは、インディ500ではタウンゼント・ベルを走らせ、テキサスではウェイド・カニンガムを乗せた。そして、ミド‐オハイオではマーティン・プロウマンを起用した。残りのシーズン、プロウマンはインフィニオンとボルティモアに出場。ケンタッキーとラス・ベガスにはカニンガムがエントリーする。第12戦ニュー・ハンプシャーと、ツインリンクもてぎでのインディ ジャパン ザ・ファイナル以外は2カーで戦うのである。今年のうちに彼らのインディーカーに乗るドライバーたちが来年のシートをつかむ候補者であることは間違いないが、サム・シュミット・モータースポーツといえば最強のインディライツ・チーム。現在、彼らのインディライツチームで活躍しているジョセフ・ニューガーデン、エステバン・グエリエリらにも可能性はあるわけだ。

2011 INDYCAR レポート R11 ホンダ インディ 200 アット ミド-オハイオ決勝レポート:ディクソンが予選の速さを維持、今シーズン初勝利、佐藤琢磨は自己ベストの4位

Photo:Naoki Shigenobu
第11戦 ホンダ インディ200アット ミド‐オハイオ
2011 IZOD INDYCAR SERIES R11 Honda Indy 200 at Mid Ohio

ミド‐オハイオ・スポーツカー・コース
オハイオ州レキシントン
コースタイプ:ロードコース
全長:2.258マイル(=約3.633km)×85周

天候:快晴
気温:29〜31℃
路面温度:50〜53℃

 前日の夕方に大雨が降ったこともあり、決勝日の朝、ミド-オハイオ・スポーツカー・コースには靄がかかっていた。
 朝9時過ぎからのファイナルプラクティスは涼しいコンディション下で行われたが、その後に気温はジワジワと上昇。レースのスタート時刻が近づく頃には、予選日とほぼ同じ30℃まで上がっていた。昼前からサーキット上空には青空が広がり、強い日差しが照りつけるようになった。これで路面の温度は急上昇。予選時より10℃以上も高い50℃に達した。

2011年8月8日月曜日

2011 INDYCAR レースプレビュー R11 ホンダ インディ 200 アット ミド-オハイオ Race Day: スタートタイヤ、佐藤琢磨のみユーズドをチョイス

レース中盤から終盤の戦いを重視

 決勝日の朝のウォーム・アップ後に各チームがINDYCARに申告するスタートタイヤはすでにリストを掲載したが、フレッシュかユーズドか、チームにはそのどちらを使うかまでの申告義務はない。
 スタート前のセレモニーが行なわれている間にピットロード上のマシンをチェック。すると、今回は佐藤琢磨(KVレーシング・テクノロジー・ロータス)だけがユーズドをチョイス。他は申告した種類のタイヤの新品を装着していた。
 スタート前の時点で路面温度は摂氏50度を越えていた。今日のレース、果たしてより高いパフォーマンスを発揮するのは、果たしてブラックなのか? レッドなのか?
 ユーズドレッドを琢磨陣営が選んだのは、レース中盤から終盤の戦いに力を入れているという意味だ。彼らが第2スティントにプライマリーを投入してくるのか、オルタネートにするかは明らかではない。レース展開によってもそれは変わってくるだろう。しかし、いずれのケースでも彼はピットで新品を装着してもらえるということ。この状況をアドバンテージとできるか? 琢磨&KVレーシング・テクノロジー・ロータスの戦いぶりに注目だ。

2011 INDYCAR レースプレビュー 第11戦ホンダ インディ200 アット ミド-オハイオRace Day:スタートタイヤリスト

第11戦スタート時装着タイヤ
Gridドライバータイヤ
1スコット・ディクソンオルタネート
2ライアン・ブリスコーオルタネート
3ダリオ・フランキッティオルタネート
4ウィル・パワーオルタネート
5ライアン・ハンター-レイオルタネート
6グレアム・レイホールオルタネート
7ジェイムス・ヒンチクリフオルタネート
8アレックス・タグリアーニオルタネート
9佐藤琢磨オルタネート
10チャーリー・キンボールオルタネート
11セバスチャン・ブルデイオルタネート
12EJ・ビソオルタネート
   
13JR・ヒルデブランドオルタネート
14シモーナ・デ・シルベシトロオルタネート
15エリオ・カストロネベスプライマリー
16トニー・カナーンプライマリー
17マイク・コンウェイプライマリー
18シモン・パジェノープライマリー
19マルコ・アンドレッティプライマリー
20オリオール・セルビアプライマリー
21ビットール・メイラオルタネート
22セバスチャン・サーベドラオルタネート
23ダニカ・パトリックプライマリー
24ジェイムズ・ジェイクスオルタネート
25アナ・ベアトリスプライマリー
26マーティン・プロウマンオルタネート
27エド・カーペンターオルタネート

 予選を第一ステージで終えたドライバーたちは、ウォームアップセッションで新品のオルタネートタイヤ(レッド)を投入しない限り、レースにフレッシュ・オルタネートを2セット持っている……ということで、今回の表では12位と13位の間にスペースを1行入れました。13位以下のドライバーたちは、新品のオルタネートをレースで2セット使える状況にありながら、15人中の8人がプライマリー(ブラック)でスタートすることと決断したとわかります。彼らは中盤と後半の2スティントをオルタネートで走ってポジションアップを目指す作戦なのでしょうか? それとも、プライマリーをメインにレースを戦う意向? オルタネートは今日のコンディションが酷暑となった場合、そのライフが短い可能性もあるからです。
 なお、上記のタイヤ・セレクション、チームは主催者に対し、新品かユーズドかまでを報告する必要はありません。

2011 INDYCAR 佐藤琢磨コメント66 R11 ホンダ インディ200 アット ミド‐オハイオ Race day ウォームアップ「あまりにも最初の走り出しのセットアップの方向性が違い過ぎたので、途中で大幅に変えた」

Photo:Naoki Shigenobu
第11戦 ホンダ インディ200アット ミド‐オハイオ
2011 IZOD INDYCAR SERIES R11 Honda Indy 200 at Mid Ohio

ミド‐オハイオ・スポーツカー・コース
オハイオ州レキシントン
コースタイプ:ロードコース
全長:2.258マイル(=約3.633km)×85周

Race day 8月7日
ウォームアップセッション 26位 1分11秒2501 20周走行

 決勝日の朝に行われるファイナルプラクティス(=ウォームアップ)セッションは、30分間と短い。しかし、レース用セッティング、レースモードでの2種類のタイヤのフィーリングやパフォーマンスを確認する重要なものだ。

2011年8月7日日曜日

2011 INDYCAR レースプレビュー 第11戦ホンダ インディ200 アット ミド-オハイオ:第11戦のみの参戦カラーリングのマシン

ブリスコー車はウイングの翼端板が青となっているのが、カストロネベス車との違い
Photo:Naoki Shigenobu
 第11戦ミド-オハイオ、スペシャルカラーリングのマシンは?
 まず、AFSレーシングが復活。あの赤と黄色のカラーリングが帰ってきた。インディライツで走っていたチームだが、今年からラファエル・マトスを起用してフルシーズン・エントリー……ところが、スポンサー獲得がならずに資金難で第4戦=マトスの母国ブラジルでのレースまでで撤退(その次のインディ500に出なかったのは驚き)。今回からはサム・シュミット・モータースポーツとのジョイント体制(こういう話、今年は多いね。インディ500ではレイホール・レターマン・ラニガンもブライアン・ハータ・オートスポートもシュミットと提携してた)での参戦となる。

2011 INDYCAR 佐藤琢磨コメント65 R11 ホンダ インディ200 アット ミド‐オハイオ Day2 予選:「かなり滑るクルマを押さえつけてたので、コクピットの中でとても苦しかった。レッドタイヤとの相性っていう意味では非常に悪かった」

Photo:Naoki Shigenobu
第11戦 ホンダ インディ200アット ミド‐オハイオ
2011 IZOD INDYCAR SERIES R11 Honda Indy 200 at Mid Ohio

ミド‐オハイオ・スポーツカー・コース
オハイオ州レキシントン
コースタイプ:ロードコース
全長:2.258マイル(=約3.633km)×85周

天候:晴れ
気温:29〜30℃
路面温度:38〜44℃

Day2 8月6日 
予選 9位(第2ステージ敗退) 1分08秒8653 7周走行

2011 INDYCAR 第12戦ミド‐オハイオDay2 予選リポート:ディクソンが09年もてぎ以来のPP獲得、琢磨は9番グリッド

Photo:Naoki Shigenobu
第11戦 ホンダ インディ200アット ミド‐オハイオ
2011 IZOD INDYCAR SERIES R11 Honda Indy 200 at Mid Ohio

ミド‐オハイオ・スポーツカー・コース
オハイオ州レキシントン
コースタイプ:ロードコース
全長:2.258マイル(=約3.633km)×85周

天候:晴れ
気温:29〜30℃
路面温度:38〜44℃

Day2 予選

 ドライコンディションで行われた予選第一、第二ステージ(セグメント)を通過し、ファイアストン・ファスト6となってトップ6グリッドを争ったのはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)、ダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ・レーシング)、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)、ライアン・ブリスコー(チーム・ペンスキー)の6人だった。エドモントンでポールを獲得した佐藤琢磨(KVレーシングテクノロジー・ロータス)は第二ステージでのタイム向上幅が小さく、ファイナル進出を逃して予選9位となった。

2011 INDYCAR 佐藤琢磨コメント64 R11 ホンダ インディ200 アット ミド‐オハイオ Day2 プラクティス2:「セッション3番手も、クルマがコーナーごとに安定しない。もうちょっとマシンを良くしたい」

Photo:Naoki Shigenobu
第11戦 ホンダ インディ200アット ミド‐オハイオ
2011 IZOD INDYCAR SERIES R11 Honda Indy 200 at Mid Ohio

ミド‐オハイオ・スポーツカー・コース
オハイオ州レキシントン
コースタイプ:ロードコース
全長:2.258マイル(=約3.633km)×85周

Day2 8月6日 
プラクティス2 3位 1分08秒8747 29周走行

 快晴に恵まれた走行2日目、プラクティス2回目は午前9時半から始まった。エントリー27台に与えられる時間は1時間だ。