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2017年4月11日火曜日

2017 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Race Day 決勝:「今日はちょっと、チームとしては厳しい週末だったので、バーバーでは良いリザルトを狙って行きたいです」

朝のセッションから一転、決勝は滑るマシンに手を焼く結果に Photo:INDYCAR (Richard Dowdy) クリックして拡大


「今日は肝心な時にペースを上げられないでいましたね」

Jack Amano(以下―ー)::ファイナル・プラクティスで2番時計。レースに向けてのセッティング変更はどのようなものを行ったのですか?

佐藤琢磨:朝が良かったですからね、あそこからはもうちょっとしたチューニング、微調整をしただけでした。それでレースに挑んだんですけど、うーん……今日は何かストラテジーもピットのタイミングもベストじゃなかったし、コース上でもいつも誰かに引っかかっていたりで、肝心な時にペースが上げられないでいましたね。あんまり全体的に良くなかったです。

2017年4月10日月曜日

2017 INDYCAR レポート R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Race Day 決勝:ヒンチクリフ、2ストップ作戦で2シーズンぶりの優勝! アンドレッティ・オートスポート勢は4台ともマシントラブルに

ヒンチクリフ、2年ぶりの優勝! Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
ハンター-レイ、ヒンチクリフ、2ストップ同士の白熱の戦いに
 ロング・ビーチとしては珍しい涼しいコンディションで始まったレースは、去年までよりも5周長い85周で争われ、ジェイムズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が優勝を飾った。予選4位だった彼はユーズド・レッドでのスタートだったが2番手までジャンプ・アップし、燃費セーブも成功させて2回のピット・ストップでゴールまで走り切った。

2017 INDYCAR スタートタイヤ R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ 2017

カストロネヴェス USED RED
ディクソン USED RED
ハンターレイ FRESH RED
ヒンチクリフ USED RED

ロッシ USED RED / 左フロントのみFRESH RED
レイホール USED RED
キンボール USED RED
ニューガーデン USED RED / 右フロントのみFRESH RED
パワー FRESH RED

アンドレッティ USED BLACK
カナーン FRESH BLACK
ブルデイ FRESH BLACK

ジョーンズ USED RED
ムニョス FRESH BLACK
ヒルデブランド FRESH BLACK
佐藤琢磨 FRESH BLACK
デイリーFRESH BLACK
チルトン FRESH BLACK
ピゴットFRESH BLACK

2017 INDYCARレポート R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Race Day ファイナル・プラクティス:シモン・パジェノーがトップで佐藤琢磨が2番手!

肌寒い中で迎えた決勝日
 インディーカー・シリーズ第2戦の決勝日は南カリフォルニアのロング・ビーチとは思えないほど冷え込んだ。ファイナル・プラクティスが始まった午前9時は空こそ青々と晴れ渡っていたが、気温は14℃にしか届いていなかった。30分間のセッション終了時でもまだ気温は16℃と低いままで、寒さに強いアメリカ人クルーたちでも長袖のジャケットを着て作業をしていた。決勝レースが行われる午後には18℃程度まで上がるとの予報が出ているが……。

2017 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Day2 予選:「クルマは良いと思うので、気持ちを切り替えてやるしかないですね」

プラクティス3は好感触で終えていた琢磨だったが…… Photo:INDYCAR(Richard Dowdy)
アタックは正味2周。縁石の処理がポイントに

Jack Amano(以下――):プラクティス3でトップ5につけており、ファイナル進出の可能性が高いと期待されていましたが、予選には実際、どんなマシンで臨んだのでしょう?

佐藤琢磨:プラクティス3を終えた後にもちろん色々とセッティングを変えて予選を迎えました。アタックは正味2周なんですよね。その1回めのホット・ラップの時にターン5で縁石への乗り上げ方の角度が良くなかったからなのか、物凄いアンダーステアになっちゃって、そのラップは諦めざるを得なくなりました。で、その次の周は、その縁石のところをちょっと意識し過ぎて、角度を考えて入ってったんですけど全然グリップしなくて真横にスライドしちゃって、タイヤをウォールに擦るような感じになってタイム・ロス。そのまま、そのラップはクルマがフラフラしていて、まったくタイムが上がらなかったです。

2017年4月9日日曜日

2017 INDYCAR 佐藤琢磨インタビュー 4月8日:2013年ロング・ビーチ優勝メモリアル・ワイン

こちらが佐藤琢磨ロングビーチ優勝記念ワイン。ラベルはレース関連の著名なペインター=ランディ・オウエンスが描いた「2013年ロング・ビーチ・ウィナー=琢磨の走り(俯瞰)」。
ロング・ビーチGP会場内にランディが出しているお店にボトルが飾ってあった。Photo:Masahiko Amano
佐藤琢磨のロング・ビーチでの2013年のインディーカー・レース優勝は、日本人ドライバーとして初めてのものだった。その勝利を記念した佐藤琢磨(=TS)ブランドのワインが作られ、この木曜日にロング・ビーチのホテルでお披露目がなされた。私Jack Amanoは夕方にLA到着の便だったため、そのパーティには残念ながら出席できず(=試飲もできるチャンスだったのに)。金曜日に琢磨選手にアレコレ聞いてみた。

Jack Amano(以下――):2013年の優勝を記念したワインなんですってね?

佐藤琢磨:はい、そうなんです。だから優勝した2013年に生産されたぶどうを使って作りました。ぶどうの種類はキャベルネ・ソーヴィニョンです。僕としては絶対にキャベルネにしたかったんです。記念のワインなのでヴィンテージにしたい。で、すぐにマーケットに出せるだけのクォリティはあるんですけど、10年、15年待って、そこから美味しくなるようなワインになってます。

2017 INDYCARレポート R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Day2 予選:ポール・ポジションはエリオ・カストロネヴェス

3年連続でロング・ビーチの予選を制したカストロネヴェス。ポール・トゥー・ウインを飾った2001年の再現を狙う Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
Q1敗退の危機から、チームメイトを犠牲にする形で復活

 IMSAのスポーツカー・レースの後に行われた予選、3段階のバトルを戦い抜いて栄えあるポール・ポジションを獲得したのはエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)だった。
 カストロネヴェスはQ1のグループ2を5番手でクリアしたが、その際にチームメイトのシモン・パジェノーを走行妨害のペナルティでペナルティの対象にしてしまった。ウィル・パワー、パジェノー、カストロネヴェスの3人はほぼ同じタイミングでコース・イン。3人は接近し過ぎ、パワーにパジェノーが追いつく形になってスロー・ダウン。カストロネヴェスは自分がQ2に進めない危機にあったためもあったのか、妨害されたと申告し、トップ・タイムをマークしていたチームメイトを最後尾グリッドに追いやることとなったのだ。


Photo:INDYCAR (Richard Dowdy)クリックして拡大
シボレー勢唯一のファスト6進出で達成した3年連続ポール・ポジション

 ジョセフ・ニューガーデンとウィル・パワーはQ3に進出ならず。カストロネヴェスはここも5番手でなんとかクリア。ペンスキー勢、そしてシボレー・ユーザーとしても唯一人臨んだQ3で見事にトップ・タイム=1分06秒2254をマーク。Q1ではチームメイトを犠牲にする形となってしまったが、ポール・ポジション獲得でチームに貢献した。


2017 INDYCAR レポート R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Day2 プラクティス3 :トップが目まぐるしく変わったプラクティス3はディクソンがトップ

ターン11ヘアピンを立ち上がるディクソン Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
エキサイティングな展開となったプラクティス3
 昨晩遅くからロング・ビーチに雨が降り、朝方もごく弱いものだが小雨が降っていた。予選日の今日は曇り空と低い気温で始まった。しかし、プラクティス3が始まる直前に太陽が顔を出し、徐々に暖かくなって行った。
 気温が17℃、路面が33℃で始まった45分間のセッションは、トップが次々と入れ替わるエキサイティングなものになった。それも驚くべき僅差での烈しいタイム争いが繰り広げられた。

2017 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Day1 プラクティス2:「4番手にジャンプアップできたのは、クルマがちゃんと動くようになって、自分が自信を持って走れていたことが大きいですね」

「体の中のレッドタイヤのフィーリングを確認できました」

Jack Amano(以下――):プラクティス2は4番手のタイムでした。ブラックとレッド、両方使うこともできました。最後にトニー・カナーンがストップするなどあって、時間が足りなくなるんじゃないか? と心配しましたが?

佐藤琢磨:そうでしたね。でも、まぁまあうまく時間を使えましたよね。ロング・ランとかは全くできていないけれど、4台がレッド・タイヤを使って走れました。それぞれが数周ずつだけど、良いデータが得られたんじゃないかな? 少なくとも僕自身の中の体のレッド・タイヤのフィーリングみたいなものはちゃんと確認ができたので、明日の予選に向けては、セント・ピーターズバーグと比べて全然楽ですね。

2017 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R2 トヨタ・グランプリ・オヴ・ロング・ビーチ Day1 プラクティス1 :「ターン9のバンプが今年はバイオレント。走るラインに気を付けていきたいですね」

「チームメイトがよいポジションにいるので心配はしていません」

Jack Amano(以下――):今年のロングビーチのコース、路面や細かな部分で去年までと違う部分はありますか?

佐藤琢磨:路面が変わったのはターン8から9までのバック・ストレートですね。再舗装されてスムーズになっています。縁石は去年と変わらないですね。一昨年から去年にかけてターン4~5が変わりましたけど。

――2017年バージョンのクルマと言うか、アンドレッティ・オートスポートのロング・ビーチ用セッティングはどうですか?

佐藤琢磨:やっぱり、ちょっと去年までとは違いますね。でも、今の僕はまだタイムが出てないですけども、感じとしては良いですよ。チームメイトが良いポジションにいることからも心配はしてないです。

2017年4月8日土曜日

2017 INDYCAR レポート R2 トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ Day1 プラクティス:午後の最速はウィル・パワー。佐藤琢磨は4番手。

良好なパフォーマンスを見せる佐藤琢磨。予選への期待は高まる Photo:INDYCAR (Richard Dowdy)クリックして拡大
佐藤琢磨、走行3周目にしてトップタイムをマーク!
 午後2時に始まったプラクティス2、気温は2℃だけ上がった19℃だったが、日差しが照りつけて来たことで路面は一気に42℃まで上昇していた。セッションは今回も45分間だ。
 サポート・レースの走行があったことと、路面温度が上がったことの相乗効果か、走り始めはタイムがなかなか縮まって行かなかった。そこへ佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)がコース・イン。3周目にして1分8秒6976をマークしてトップに立ち、次のラップはさらに速い1分08秒1987だった。

2017 INDYCARレポート R2 トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチ Day1 プラクティス1:最初のプラクティスはスコット・ディクソンが最速

初日最初の走行から好タイムをマークしたディクソン Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
ディクソン、最初の走行から昨年のポールタイムに0.5秒差

 トヨタ・グラン・プリ・オブ・ロング・ビーチが始まった。午前10時にプラクティス1は気温17℃、路面温度27℃でスタート。45分間のセッションではスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が最速となる1分07秒6357をマークした。エアロ・パッケージはフリーズだが、セッティングの進歩やエンジン・パワーの向上により去年のポール・タイム=1分07秒1246(エリオ・カストロネヴェス)に0.5111秒まで迫って見せた。