佐藤琢磨にQ
(AJ・フォイト・エンタープライゼスのプレス・リリースより)
「フォンタナはレーシングラインがいくつもある素晴らしいコース」
――オート・クラブ・スピードウェイについて
佐藤琢磨:フォンタナは素晴らしいオーバルコースだと思います。確かにバンピーですし、チャレンジングですが、レーシングラインはいくつもあり、マシンのバランスや路面のコンディションによって低いラインも高いラインも採用できます。これはすごいことで、スピードを大きく落とさずにこのような走りが実現できるコースって、あまり多くは存在しないんです。だからファンはサイド・バイ・サイドの戦いやリードチェンジを数多く見ることができると思います。僕は去年、初めてのフォンタナを楽しみました。
2013年10月16日水曜日
2013 INDYCARレポート 第19戦フォンタナ:最終戦を走るのは25台! チーム・ペンスキーとターゲット・チップ・ガナッシ・レーシングはノン・レギュラードライバーをそれぞれ起用!! カストロベスとディクソンのタイトル争いの行方を果たして左右できるか!?
ペンスキー、アルメンディンガーを加えて3台体制に
カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイ(全長2マイル)で今週末に開催される2013年シーズン最終戦MAV TV500には25台のエントリーがあった。先々週にテキサス州ヒューストンで行われたシリーズ第17、18戦にプラス1台。追加されたのはチーム・ペンスキーのカー・ナンバー2。乗るのはAJ・アルメンディンガーだ。チャンプカーからストックカーにスイッチしていた彼が、今年オープンホイールへと復帰。フォンタナは6レース目となる。オーバルはインディー500以来の2レース目だ。
インディーでのアルメンディンガーは非常に良い走りをみせていた。初出場だったにも関わらず予選5位、決勝も7位と高い安定感を示した。その次のレースだったデトロイトのダブルヘッダーではアクシデントで2レースとも0周リタイアと散々だったが、インディーでのパフォーマンスを見る限り、彼がフォンタナでエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)の援護射撃を行うことは期待できるかもしれない。
チップ・ガナッシはフランキッティの代役にタグリアーニを起用
一方、ヒューストンでポイント・リーダーとなったスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)は、力強い味方となってくれるはずだったチームメイト、ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)がヒューストンで負傷、フォンタナを欠場する。これは大きな痛手だ。ダリオにならエリオの間に入ってのゴールというタスクをかなり高い確度で達成してくれそうだったからだ。こうなるとディクソンとしては、「必ずエリオより前の位置でゴールする!」という戦い方しか残されない。そしてそれは、他力本願にならない分、思い切りの良いレースを戦えると考えることができるかもしれない。
もちろんガナッシ陣営はダリオに代役を立てる。抜擢されたのは、ブライアン・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアンからシーズン途中で放出されたアレックス・タグリアーニだ。このチョイス、良いのだか悪いのだか……結構微妙だ。インディーでのポールポジション獲得(2011年)や、去年のフォンタナでの速さを見ると、タグをチームメイトに迎えるメリットはマシンセッティングという部分でも「あり」と言えそうなのだが、彼のレースでの信頼性は……というと、これがかなり低い。「エリオとの間に入ってゴール」という助っ人ぶりをあまり期待できないように思えるのだ。
チャンピオン争いを行う2チームが、どちらもノン・レギュラー・ドライバーを起用する。彼らがそれぞれどんな働きぶりを見せるのか、注目したい。そして、それらがチームメイトのタイトル獲得にどこまでの貢献度を持つことになるのかも興味深い。
オリオール・セルビアの引き続きパンサー・レーシングから出場
パンサー・レーシングは最終戦もオリオール・セルビアを起用する。今年のオーバルでのセルビアは、インディーで予選13位/決勝11位(パンサー・DRRからの出場)、テキサスで予選16位/決勝19位、アイオワで予選10位/決勝7位という結果を残して来ている。
ブライアン・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアンは、ボルティモアとヒューストンで光る走りを見せていたイタリア人ルーキーのルカ・フィリッピではなく、JR・ヒルデブランドをソノマに続いて起用する。フィリッピにはオーバル経験がないからだ。今年のJRはオーバルにインディーのみ出場。成績は予選10位/決勝33位(リタイア第1号だった)。
デイル・コイン・レーシングは、18号車に女性ドライバーのピッパ・マンを乗せる。彼女の今年のレース出場はインディー、テキサス、ポコノに続いての4戦目となる。これらの中でのベスト・リザルトは、予選がテキサスでの19位、決勝がポコノでの15位だ。
以上
カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイ(全長2マイル)で今週末に開催される2013年シーズン最終戦MAV TV500には25台のエントリーがあった。先々週にテキサス州ヒューストンで行われたシリーズ第17、18戦にプラス1台。追加されたのはチーム・ペンスキーのカー・ナンバー2。乗るのはAJ・アルメンディンガーだ。チャンプカーからストックカーにスイッチしていた彼が、今年オープンホイールへと復帰。フォンタナは6レース目となる。オーバルはインディー500以来の2レース目だ。
インディーでのアルメンディンガーは非常に良い走りをみせていた。初出場だったにも関わらず予選5位、決勝も7位と高い安定感を示した。その次のレースだったデトロイトのダブルヘッダーではアクシデントで2レースとも0周リタイアと散々だったが、インディーでのパフォーマンスを見る限り、彼がフォンタナでエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)の援護射撃を行うことは期待できるかもしれない。
チップ・ガナッシはフランキッティの代役にタグリアーニを起用
一方、ヒューストンでポイント・リーダーとなったスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)は、力強い味方となってくれるはずだったチームメイト、ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)がヒューストンで負傷、フォンタナを欠場する。これは大きな痛手だ。ダリオにならエリオの間に入ってのゴールというタスクをかなり高い確度で達成してくれそうだったからだ。こうなるとディクソンとしては、「必ずエリオより前の位置でゴールする!」という戦い方しか残されない。そしてそれは、他力本願にならない分、思い切りの良いレースを戦えると考えることができるかもしれない。
もちろんガナッシ陣営はダリオに代役を立てる。抜擢されたのは、ブライアン・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアンからシーズン途中で放出されたアレックス・タグリアーニだ。このチョイス、良いのだか悪いのだか……結構微妙だ。インディーでのポールポジション獲得(2011年)や、去年のフォンタナでの速さを見ると、タグをチームメイトに迎えるメリットはマシンセッティングという部分でも「あり」と言えそうなのだが、彼のレースでの信頼性は……というと、これがかなり低い。「エリオとの間に入ってゴール」という助っ人ぶりをあまり期待できないように思えるのだ。
チャンピオン争いを行う2チームが、どちらもノン・レギュラー・ドライバーを起用する。彼らがそれぞれどんな働きぶりを見せるのか、注目したい。そして、それらがチームメイトのタイトル獲得にどこまでの貢献度を持つことになるのかも興味深い。
オリオール・セルビアの引き続きパンサー・レーシングから出場
パンサー・レーシングは最終戦もオリオール・セルビアを起用する。今年のオーバルでのセルビアは、インディーで予選13位/決勝11位(パンサー・DRRからの出場)、テキサスで予選16位/決勝19位、アイオワで予選10位/決勝7位という結果を残して来ている。
ブライアン・ハータ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアンは、ボルティモアとヒューストンで光る走りを見せていたイタリア人ルーキーのルカ・フィリッピではなく、JR・ヒルデブランドをソノマに続いて起用する。フィリッピにはオーバル経験がないからだ。今年のJRはオーバルにインディーのみ出場。成績は予選10位/決勝33位(リタイア第1号だった)。
デイル・コイン・レーシングは、18号車に女性ドライバーのピッパ・マンを乗せる。彼女の今年のレース出場はインディー、テキサス、ポコノに続いての4戦目となる。これらの中でのベスト・リザルトは、予選がテキサスでの19位、決勝がポコノでの15位だ。
以上
2013年10月5日土曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第17戦、第18戦ヒューストン その3:ヒューストンでのダークホースは?
パジェノー3勝目の可能性
白・淡いブルー・黒の77号車にヒューストンでは注目! シモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)だ。デトロイトのレース#2で初優勝し、9月アタマのボルティモアで2勝目。去年はルーキーでランキング5位に食い込んで世間を驚かせたシモンが、今シーズンはそこから更にステップアップしてランキング3位に現在つけている。タイトルは難しいかもしれないが、ヒューストンでの活躍如何ではランキング2位も可能というポジションにいる。今週末はダブルヘッダーだし、シモンがジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)とスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)に並ぶ3勝目を挙げる可能性は十分にある。
白・淡いブルー・黒の77号車にヒューストンでは注目! シモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)だ。デトロイトのレース#2で初優勝し、9月アタマのボルティモアで2勝目。去年はルーキーでランキング5位に食い込んで世間を驚かせたシモンが、今シーズンはそこから更にステップアップしてランキング3位に現在つけている。タイトルは難しいかもしれないが、ヒューストンでの活躍如何ではランキング2位も可能というポジションにいる。今週末はダブルヘッダーだし、シモンがジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)とスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)に並ぶ3勝目を挙げる可能性は十分にある。
2013年10月4日金曜日
2013 INDYCARレースプレビュー 第17戦、18戦ヒューストン プレビューその2:タイトル争いは大詰め! エリオ・カストロネベスの逃げ切りか、スコット・ディクソンの大逆転か
ダブルヘッダーの見どころはずばりタイトル争い
今週のみどころといえば、やはりエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が初タイトルにどこまで近づくかだろう。1998年からインディーカーで走って来ている大ベテランは、今年は信じられないほどの安定したパフォーマンスをシーズンを通して見せ続けてきており、シリーズ・チャンピオンの座に手を届かせようとしている。ポイント2位につけるスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)との差は49点。このまま逃げ切る可能性が高いとの見方がされている。ポイント3位はシモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)。エリオとの差は70点もあり、デビュー2シーズン目のドライバーとしては目覚しいものだが、チャンピオン争いはエリオ対ディクシー、ペンスキー対ガナッシに絞り込まれていると見ていいだろう。
今週のみどころといえば、やはりエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)が初タイトルにどこまで近づくかだろう。1998年からインディーカーで走って来ている大ベテランは、今年は信じられないほどの安定したパフォーマンスをシーズンを通して見せ続けてきており、シリーズ・チャンピオンの座に手を届かせようとしている。ポイント2位につけるスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)との差は49点。このまま逃げ切る可能性が高いとの見方がされている。ポイント3位はシモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)。エリオとの差は70点もあり、デビュー2シーズン目のドライバーとしては目覚しいものだが、チャンピオン争いはエリオ対ディクシー、ペンスキー対ガナッシに絞り込まれていると見ていいだろう。
2013 INDYCAR レースプレビュー:第17戦、18戦 ヒューストン その1:2007年チャンプカー時代以来のリライアントパークでの開催
シェル&ペンゾイル・グランプリ・オブ・ヒューストン
テキサス州でのインディーカー・レースといえば、近頃はダラス&フォート・ワース・エリアのテキサス・モーター・スピードウェイだったが、今年からテキサス最大、アメリカ全土でも4番目の規模を誇る大都市、ヒューストンでストリート・レースが開催されることになった。タイトルスポンサーにはシェルとペンゾイルがついた。さすがはテキサスだ。
ヒューストンでのレースといえば、CART時代にダウンタウンでのレースが行われていた(1998、1999、2000年)。IRLが設立されてオープンホイールが二分されてからも、チャンプカーは2006、2007年にリライアント・パークでレースを行っていた。しかし、2008年にチャンプカーがインディーカーに併合され、レース開催はストップ。それが今年復活した。
チャンプカー時代はブルデイが2連勝
2007年までのウィナーを振り返ると、チャンプカーによる2回のレースはどちらもセバスチャン・ブルデイ(ニューマン・ハース・レーシング、及びニューマン・ハース・ラニガン・レーシング)が勝っている。ポールポジションは2006年がマリオ・ドミンゲス(フォーサイス・レーシング)で、2007年はウィル・パワー(チーム・オーストラリア)だった。
CART時代(注1)に遡ると、
2001年がジル・ド・フェラン(チーム・ペンスキー)、2000年はジミー・バッサー(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)が優勝。1999年はポール・トレイシー(チーム・グリーン)、1998年はダリオ・フランキッティ(チーム・グリーン)が勝利を記録している。こちらもポール・シッターを紹介すると、2001年と2000年がジル・ド・フェラン(チーム・ペンスキー)、1999年がファン・パブロ・モントーヤ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)、1998年がグレッグ・ムーア(フォーサイス・レーシング)だった。
1周1.683マイルの今回のコースの走行経験あるドライバーは6人
リライアント・パークでのチャンプカー・レースを走った経験を持ち、今週末のレースに出場するのは、上記のブルデイ(ドラゴン・レーシング)とパワー(チーム・ペンスキー)の他にもジャスティン・ウィルソン(デイル・コイン・レーシング)、オリオール・セルビア(パンサー・レーシング)、グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)、シモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)がいる。当時とでは乗るマシンが異なるが、ほぼ同じレイアウトでのコースということで、「走行経験有り」はそれなりのアドバンテージとなるはず。ウィナーはこの中から産まれるか??
注1:CART時代の1998年~2001年は、1周1.527マイルのヒューストンダウンタウンの特設ストリートコース。
以上
テキサス州でのインディーカー・レースといえば、近頃はダラス&フォート・ワース・エリアのテキサス・モーター・スピードウェイだったが、今年からテキサス最大、アメリカ全土でも4番目の規模を誇る大都市、ヒューストンでストリート・レースが開催されることになった。タイトルスポンサーにはシェルとペンゾイルがついた。さすがはテキサスだ。
ヒューストンでのレースといえば、CART時代にダウンタウンでのレースが行われていた(1998、1999、2000年)。IRLが設立されてオープンホイールが二分されてからも、チャンプカーは2006、2007年にリライアント・パークでレースを行っていた。しかし、2008年にチャンプカーがインディーカーに併合され、レース開催はストップ。それが今年復活した。
チャンプカー時代はブルデイが2連勝
2007年までのウィナーを振り返ると、チャンプカーによる2回のレースはどちらもセバスチャン・ブルデイ(ニューマン・ハース・レーシング、及びニューマン・ハース・ラニガン・レーシング)が勝っている。ポールポジションは2006年がマリオ・ドミンゲス(フォーサイス・レーシング)で、2007年はウィル・パワー(チーム・オーストラリア)だった。
CART時代(注1)に遡ると、
2001年がジル・ド・フェラン(チーム・ペンスキー)、2000年はジミー・バッサー(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)が優勝。1999年はポール・トレイシー(チーム・グリーン)、1998年はダリオ・フランキッティ(チーム・グリーン)が勝利を記録している。こちらもポール・シッターを紹介すると、2001年と2000年がジル・ド・フェラン(チーム・ペンスキー)、1999年がファン・パブロ・モントーヤ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)、1998年がグレッグ・ムーア(フォーサイス・レーシング)だった。
1周1.683マイルの今回のコースの走行経験あるドライバーは6人
リライアント・パークでのチャンプカー・レースを走った経験を持ち、今週末のレースに出場するのは、上記のブルデイ(ドラゴン・レーシング)とパワー(チーム・ペンスキー)の他にもジャスティン・ウィルソン(デイル・コイン・レーシング)、オリオール・セルビア(パンサー・レーシング)、グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)、シモン・パジェノー(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)がいる。当時とでは乗るマシンが異なるが、ほぼ同じレイアウトでのコースということで、「走行経験有り」はそれなりのアドバンテージとなるはず。ウィナーはこの中から産まれるか??
注1:CART時代の1998年~2001年は、1周1.527マイルのヒューストンダウンタウンの特設ストリートコース。
以上
2013年8月30日金曜日
2013 INDYCAR 佐藤琢磨 第16戦ボルティモアに向けて:「マシンを速くし、力強い週末を送る。ボルティモアを楽しみにしています。不運、悪い流れというものはないはずなので」
佐藤琢磨に――ボルティモア編
(AJ・フォイト・エンタープライゼスのプレスリリースより)
「忙しく、体力消耗度が高いコース
オーバーテイクポイントはターン1とターン3がメイン」
――ボルティモアのサーキットについて
佐藤琢磨:「高速と低速のコーナーのバランスが良く、私はこのコースのドライビングを毎回楽しんでいます。路面がとてもスムーズな場所もありますが、全体的に見ればバンピーです。速く走るにはブレーキングでの安定感と良好なトラクションが必要。典型的なストリートコースですから、アンダーステアを小さくしておく必要もあります。コースの中の線路を横断する前のところに、とてもユニークなシケインがあります。開催初年度だった一昨年と昨年でこの部分のコースデザインは変わりましたが、今年はどうやら2011年に似た、とても縁石の高いものになるようです。ここのシケインを素早く駆け抜けることのできるマシンを作り上げることも大切です。
路面の舗装が新しくされた部分はグリップは高くなっているでしょうし、古い路面のままの場所でもグリップは結構ありますので、忙しく、体力的な要求度も高いコースです。
オーバーテイクポイントは何箇所かありますが、ターン1とターン3のふたつのメインになるでしょう。ボルティモアはお客さんも多く、みんなレースに対して情熱的です。去年までの2回と同じくエキサイティングなレースになるに違いありません」
「すべての面で頑張り続ける必要があります」
――どうやって悪い流れを断ち切る?
佐藤琢磨:「速く走ることで! すべての面で頑張り続ける必要があると思います。マシンを速くし、力強い週末を送る。ボルティモアを楽しみにしています。不運、悪い流れというものはないはずなので」
「レースだけでなく街も楽しんでもらえるといいですね」
――ボルティモアの好きなところは?
佐藤琢磨:「コースが町の真ん中にあり、たくさんのイベントが同時に行われるところがいいですね。港の周りには良いレストランもたくさんあって、レースウィークエンドには本当にたくさんの人々がコースに来てくれます。彼らがレースだけでなく、街も楽しんでくれているといいですね」
――ボルティモアでのこれまでのパフォーマンスは?
佐藤琢磨:「2011年(スタート26位、18位フィニッシュ)は、予選の第1セグメントで3番手の速さだったのですが、駆動系にトラブルが出てストップ。イエローを出したので速い2ラップを取り消され、予選はそこで終了となってしまいました。決勝レースはエキサイティングで、一時は6番手まで順位を上げたのですが、レース終盤に壁に接触してしまい、その2周後に止まってしまいました。
2012年(スタート24位、21位フィニッシュ)はもっと状況が良かったんです。ファイナルプラクティスで4番目に速いラップを記録。予選を楽しみにしていましたが、僕らのグループでは早い段階でレッド・フラッグが出て、ニュー・タイヤを暖めている段階だった僕は、まだちゃんとしたラップを計測できませんでした。それに加えて、僕には予定外のエンジンチェンジによるペナルティもありました。
決勝レースでは雨が僕らを助けてくれ、ポジションを上げることができました。僕はトップを走ったんです。しかし、燃料ポンプのトラブルが僕らの1日を終えさせてしまいました。本当に残念でした」
AJ・フォイト・エンタープライゼスの戦績
2011年:ビトール・メイラが12位スタート、9位フィニッシュ。
2012年:マイク・コンウェイが予選2位(しかし、エンジン・ペナルティで12位スタート)、レース序盤にエリオ・カストロネベスにヒットされて後退しながら6番手まで挽回。しかしレース終盤、コンウェイ・ストリートのタイヤ・バリアに突っ込んで完走できず、16位。
*2005年からAJ・フォイト・エンタープライゼスのプライマリー・スポンサーを務め続け、今年で9シーズン目を迎えているABSサプライは、今週のボルティモアでのレースに800人のゲストを招きます。これまでにABCサプライがレースでもてなしたゲストの数は50,000人を優に越えています。
以上
(AJ・フォイト・エンタープライゼスのプレスリリースより)
「忙しく、体力消耗度が高いコース
オーバーテイクポイントはターン1とターン3がメイン」
――ボルティモアのサーキットについて
佐藤琢磨:「高速と低速のコーナーのバランスが良く、私はこのコースのドライビングを毎回楽しんでいます。路面がとてもスムーズな場所もありますが、全体的に見ればバンピーです。速く走るにはブレーキングでの安定感と良好なトラクションが必要。典型的なストリートコースですから、アンダーステアを小さくしておく必要もあります。コースの中の線路を横断する前のところに、とてもユニークなシケインがあります。開催初年度だった一昨年と昨年でこの部分のコースデザインは変わりましたが、今年はどうやら2011年に似た、とても縁石の高いものになるようです。ここのシケインを素早く駆け抜けることのできるマシンを作り上げることも大切です。
路面の舗装が新しくされた部分はグリップは高くなっているでしょうし、古い路面のままの場所でもグリップは結構ありますので、忙しく、体力的な要求度も高いコースです。
オーバーテイクポイントは何箇所かありますが、ターン1とターン3のふたつのメインになるでしょう。ボルティモアはお客さんも多く、みんなレースに対して情熱的です。去年までの2回と同じくエキサイティングなレースになるに違いありません」
「すべての面で頑張り続ける必要があります」
――どうやって悪い流れを断ち切る?
佐藤琢磨:「速く走ることで! すべての面で頑張り続ける必要があると思います。マシンを速くし、力強い週末を送る。ボルティモアを楽しみにしています。不運、悪い流れというものはないはずなので」
「レースだけでなく街も楽しんでもらえるといいですね」
――ボルティモアの好きなところは?
佐藤琢磨:「コースが町の真ん中にあり、たくさんのイベントが同時に行われるところがいいですね。港の周りには良いレストランもたくさんあって、レースウィークエンドには本当にたくさんの人々がコースに来てくれます。彼らがレースだけでなく、街も楽しんでくれているといいですね」
――ボルティモアでのこれまでのパフォーマンスは?
佐藤琢磨:「2011年(スタート26位、18位フィニッシュ)は、予選の第1セグメントで3番手の速さだったのですが、駆動系にトラブルが出てストップ。イエローを出したので速い2ラップを取り消され、予選はそこで終了となってしまいました。決勝レースはエキサイティングで、一時は6番手まで順位を上げたのですが、レース終盤に壁に接触してしまい、その2周後に止まってしまいました。
2012年(スタート24位、21位フィニッシュ)はもっと状況が良かったんです。ファイナルプラクティスで4番目に速いラップを記録。予選を楽しみにしていましたが、僕らのグループでは早い段階でレッド・フラッグが出て、ニュー・タイヤを暖めている段階だった僕は、まだちゃんとしたラップを計測できませんでした。それに加えて、僕には予定外のエンジンチェンジによるペナルティもありました。
決勝レースでは雨が僕らを助けてくれ、ポジションを上げることができました。僕はトップを走ったんです。しかし、燃料ポンプのトラブルが僕らの1日を終えさせてしまいました。本当に残念でした」
AJ・フォイト・エンタープライゼスの戦績
2011年:ビトール・メイラが12位スタート、9位フィニッシュ。
2012年:マイク・コンウェイが予選2位(しかし、エンジン・ペナルティで12位スタート)、レース序盤にエリオ・カストロネベスにヒットされて後退しながら6番手まで挽回。しかしレース終盤、コンウェイ・ストリートのタイヤ・バリアに突っ込んで完走できず、16位。
*2005年からAJ・フォイト・エンタープライゼスのプライマリー・スポンサーを務め続け、今年で9シーズン目を迎えているABSサプライは、今週のボルティモアでのレースに800人のゲストを招きます。これまでにABCサプライがレースでもてなしたゲストの数は50,000人を優に越えています。
以上
2013 INDYCARレースプレビュー 第16戦ボルティモア:昨年度ウィナーはライアン・ハンター-レイ!2011年に優勝したのはウィル・パワー
アンドレッティのプロモートで観客数もイベントの盛り上がりも上々!
昨年まで最終戦のひとつ前のレースだったボルティモア(メリーランド州)が、今年は19戦の16戦目に変わっている。フォンタナでの最終戦との間にヒューストン(テキサス州)のダブルへッダーが入ったからだ。
首都ワシントンDCにも近いボルティモアのレースは、初開催だった2011年から観客数もイベントとしての盛り上がり度もかなりよい。プロモーターのアンドレッティは冠スポンサーの確保に苦労をして来ているが、「西のロングビーチ、東のボルティモア」とファンの間に浸透するレースイベントに育て上げるべく奮闘中で、今年も大観衆の目の前でのハードバトルが見られることと期待される。
昨年まで最終戦のひとつ前のレースだったボルティモア(メリーランド州)が、今年は19戦の16戦目に変わっている。フォンタナでの最終戦との間にヒューストン(テキサス州)のダブルへッダーが入ったからだ。
首都ワシントンDCにも近いボルティモアのレースは、初開催だった2011年から観客数もイベントとしての盛り上がり度もかなりよい。プロモーターのアンドレッティは冠スポンサーの確保に苦労をして来ているが、「西のロングビーチ、東のボルティモア」とファンの間に浸透するレースイベントに育て上げるべく奮闘中で、今年も大観衆の目の前でのハードバトルが見られることと期待される。
2013年8月23日金曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第15戦ソノマ:ペンスキー、ガナッシ、アンドレッティの3チームが過去の勝利を独占。佐藤琢磨、3強の牙城を崩せるか??
ハイスピードで激しいアップダウンが特徴のソノマ・レースウェイ
ミド-オハイオでの第14戦から 2週末続けてオフ。今週末はカリフォルニア州サン・フランシスコ郊外のソノマ・レースウェイでレースが行われる。
1968年創業で、去年までインフィネオン・レースウェイと呼ばれていたロードコースは、その前はシアーズ・ポイント・レースウェイという名前だった。ドラッグレース用の直線も備える同コースをスピードウェイ・モータースポーツ社が購入し、ネーミングライツをインフィネオンが買った。しかし、その契約が切れ、更新がされず、次のクライアントが見つけられなかったので地名を名乗ったコース名に変わったという次第。
コースの全長は2.385マイル。コーナーの数は12個。このコースの特徴は、何といってもアップ&ダウンの激しさ、そしてハイスピードっぷりにある。
レース距離は85周=196.35マイル。昨年と変わらない数字だ。
ミド-オハイオでの第14戦から 2週末続けてオフ。今週末はカリフォルニア州サン・フランシスコ郊外のソノマ・レースウェイでレースが行われる。
1968年創業で、去年までインフィネオン・レースウェイと呼ばれていたロードコースは、その前はシアーズ・ポイント・レースウェイという名前だった。ドラッグレース用の直線も備える同コースをスピードウェイ・モータースポーツ社が購入し、ネーミングライツをインフィネオンが買った。しかし、その契約が切れ、更新がされず、次のクライアントが見つけられなかったので地名を名乗ったコース名に変わったという次第。
コースの全長は2.385マイル。コーナーの数は12個。このコースの特徴は、何といってもアップ&ダウンの激しさ、そしてハイスピードっぷりにある。
レース距離は85周=196.35マイル。昨年と変わらない数字だ。
2013年8月22日木曜日
2013 INDYCAR レポート 佐藤琢磨 第15戦ソノマに向けて:「ソノマはコースのほとんどにアップ&ダウンがあり、マシンの挙動がコーナー真ん中のエイペックスで変化するんです。そこがドライバーである我々にとってはチャレンジングですね」
(AJ・フォイト・エンタープライゼスのプレスリリースより)
ソノマ・レースウェイについて
「シリーズで最もダイナミック、かつチャレンジングなロードコースです。トリッキーな面もあるんですが、僕は1ラップの中での大きな高低差、そして超高速のコーナー群を楽しんでいます」
「大半の高速コーナーには高低差が備えられているため、マシンは常に不安定な状況に置かれます。コントロールラインから走り出し、コースが初めて平坦になるのは、ターン7なんです。コースのほとんどにアップ&ダウンがあり、マシンの挙動がコーナー真ん中のエイペックスで変化するんです。そこがドライバーである我々にとってはチャレンジングですね」
「また、ソノマのコースは砂などが路面に出てくるため、概してグリップが低いんです。その上に、幾つかの部分は舗装の違いからか更にグリップが低く、トラクションを確保するのが難しいんです」
レースで鍵となるセットアップ
「エンジニアにとってもソノマはトリッキーなコースです。路面のグリップが低いのに加えて、三つの超低速コーナーがありますから、高いメカニカルグリップが必要。しかし、残りのコーナーの多くは高速タイプであるため、空力セッティングも非常に重要となってきます。マシンの安定を保てないコースであるため、セットアップのバランスを良いものに仕上げるのがとても難しいですね」
8月13日に行ったプライベート・テストの成果
「とても収穫の多い1日でした。数多くのテスト項目をこなし、良い点も悪い点も発見できました。一般的に言って、似たような効果を得るためにいくつかの道、異なるセットアップが存在するのですが、それらが通用するかしないかというのは、コースによって違ってきます。他のコースで効果を発揮するセットアップがソノマでは使えないという意味です。今回のテストでは、そういった観点から多くを学べましたね。レース直前の水曜に行われるオープンテストで、さらに仕事を進めることができるのを楽しみにしています」
オープンテスト前にサーキットのあるエリアでしたこと
「家族とソノマで少し過ごし、その後にはラスべガスに行き、さらにはヨセミテ国立公園に足を伸ばしました。べガスはいつも何か違ったものを発見する楽しさがありますが、今回はふたつのショーを楽しみました。ヨセミテ行きは僕ら家族にとって初めてでしたが、実にファンタスティックでした。美しい自然に包まれ、おおいにリラックスし、リフレッシュをすることができました」
@ソノマ 過去のパフォーマンス:AJ・フォイト・エンタープライゼスと佐藤琢磨
佐藤琢磨は3戦の出場経験アリ。ベスト・スタートはKVレーシング・テクノロジー時代の2011年の16位。ベスト・フィニッシュは2010年と2011年の18位(チームは同上)。
AJ・フォイト・エンタープライゼスは、これまでに8戦に出場。ベスト・スタートは2012年、マイク・コンウェイによる14位。ベスト・フィニッシュはジェフ・バックナムによる2005年の10位。
*チームのメイン・スポンサーであるABCサプライは、ソノマでのレース決勝日に400人以上のゲストを招待する予定。ABCがAJ・フォイト・エンタープライゼスの14号車のスポンサーとなって今年は9年目(2005年から)で、これまえに48,000人以上のゲストをインディカー・シリーズのレースでもてなして来ている。
以上
ソノマ・レースウェイについて
「シリーズで最もダイナミック、かつチャレンジングなロードコースです。トリッキーな面もあるんですが、僕は1ラップの中での大きな高低差、そして超高速のコーナー群を楽しんでいます」
「大半の高速コーナーには高低差が備えられているため、マシンは常に不安定な状況に置かれます。コントロールラインから走り出し、コースが初めて平坦になるのは、ターン7なんです。コースのほとんどにアップ&ダウンがあり、マシンの挙動がコーナー真ん中のエイペックスで変化するんです。そこがドライバーである我々にとってはチャレンジングですね」
「また、ソノマのコースは砂などが路面に出てくるため、概してグリップが低いんです。その上に、幾つかの部分は舗装の違いからか更にグリップが低く、トラクションを確保するのが難しいんです」
レースで鍵となるセットアップ
「エンジニアにとってもソノマはトリッキーなコースです。路面のグリップが低いのに加えて、三つの超低速コーナーがありますから、高いメカニカルグリップが必要。しかし、残りのコーナーの多くは高速タイプであるため、空力セッティングも非常に重要となってきます。マシンの安定を保てないコースであるため、セットアップのバランスを良いものに仕上げるのがとても難しいですね」
8月13日に行ったプライベート・テストの成果
「とても収穫の多い1日でした。数多くのテスト項目をこなし、良い点も悪い点も発見できました。一般的に言って、似たような効果を得るためにいくつかの道、異なるセットアップが存在するのですが、それらが通用するかしないかというのは、コースによって違ってきます。他のコースで効果を発揮するセットアップがソノマでは使えないという意味です。今回のテストでは、そういった観点から多くを学べましたね。レース直前の水曜に行われるオープンテストで、さらに仕事を進めることができるのを楽しみにしています」
オープンテスト前にサーキットのあるエリアでしたこと
「家族とソノマで少し過ごし、その後にはラスべガスに行き、さらにはヨセミテ国立公園に足を伸ばしました。べガスはいつも何か違ったものを発見する楽しさがありますが、今回はふたつのショーを楽しみました。ヨセミテ行きは僕ら家族にとって初めてでしたが、実にファンタスティックでした。美しい自然に包まれ、おおいにリラックスし、リフレッシュをすることができました」
@ソノマ 過去のパフォーマンス:AJ・フォイト・エンタープライゼスと佐藤琢磨
佐藤琢磨は3戦の出場経験アリ。ベスト・スタートはKVレーシング・テクノロジー時代の2011年の16位。ベスト・フィニッシュは2010年と2011年の18位(チームは同上)。
AJ・フォイト・エンタープライゼスは、これまでに8戦に出場。ベスト・スタートは2012年、マイク・コンウェイによる14位。ベスト・フィニッシュはジェフ・バックナムによる2005年の10位。
*チームのメイン・スポンサーであるABCサプライは、ソノマでのレース決勝日に400人以上のゲストを招待する予定。ABCがAJ・フォイト・エンタープライゼスの14号車のスポンサーとなって今年は9年目(2005年から)で、これまえに48,000人以上のゲストをインディカー・シリーズのレースでもてなして来ている。
以上
2013年8月3日土曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第14戦 ミド-オハイオ 直前テストでのトップはライアン・ハンター-レイ 佐藤琢磨は14番手
今日から始まるミド-オハイオでのシリーズ第14戦ホンダ・インディー200アット・ミド-オハイオ用の合同テストが水曜日に行われ、ランキング3位につけているライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)がトップ・タイム=1分5秒6358をマークした。ハンター-レイはミド-オハイオでまだ勝った経験がないが、一昨年と、CART時代の2003年に3位フィニッシュを記録している。
2013年7月12日金曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第12戦・第13戦トロント:ココで強いのはハンター-レイ、フランキッティ、パワー、ウィルソン。彼らに挑むヒンチクリフ、コンウェイ、パジェノー、琢磨
この週末、シーズンが大きく動く予感!
19戦のチャンピオンシップはもう後半戦に入っている。トロントのダブルへッダーは12、13戦目で、タイトル争いに大きな影響力を持つものとなりそうだ。
トロントの歴代ウィナーは以下の通り。
2012年 ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)
2011年 ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)
2010年 ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)
2009年 ダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)
フランキッティが2回優勝している。彼は初ポールもトロントだった=1997年! マシンはホーガン・レーシングのレイナード97i・メルセデス・ベンツ。タイヤはファイアストンを装着していた。いやぁ、懐かしい。
2008年はレース開催ナシで、2004年から2007年のチャンプ・カー時代にはパワー、セバスチャン・ブルデイ、ジャスティン・ウィルソン、AJ・アルメンディンガーが勝っている。
2013年7月5日金曜日
2013 INDYCARレースプレビュー 第11戦ポコノ:1989年以来の開催となる三角オーバルでマルコ・アンドレッティがオープンテスト最速
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| Photo:INDYCAR(Chris Jones)クリックして拡大 |
ペンシルベニア州ポコノでの400マイル・レースを目前にした木曜日、インディーカーがオープン・テストを開催し、レギュラー24台すべてがこれに参加した。この日はインディペンデンス・デイ=アメリカの独立記念日。入場無料ということもあって多くのファンがテストを見に来ていた。
全長2.5マイルの三角オーバル=ポコノ・レースウェイでのインディーカー・レース開催は1989年以来だ。当然、コース・レコードの42秒510=平均時速211.715mphは20年以上も前に樹立されたもの(byエマーソン・フィッティパルディ)なので、これを出走した全員が上回った。
オーバル・コースの範疇だがコーナーは三つ。そして、その三つが全て異なるコーナー半径なのがポコノ・レースウェイの特徴で、ニックネームは“ザ・トリッキー・トライアングル”。今日のテストでトップ・タイムとなる40秒7308=平均時速220.963mphを出したのはマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)だった。
2013年6月21日金曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第10戦アイオワ:ライアン・ハンター-レイ、昨シーズンを再現する2連勝はなるか?
今年も予選レースで決勝グリッドを決定!
過去のレースではアンドレッティ・オートスポートが好成績
昨年、ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)はミルウォーキーから3連勝した。今年もミルウォーキーの次はアイオワ。先週勝ったハンター-レイが今年それをリピートすることはできるだろうか? 因みに去年のアイオワでの2位はマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)で、3位はトニー・カナーン(KVレーシング・テクノロジー)だった。
2013年6月13日木曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第9戦ミルウォーキー:伝説のオーバル、ザ・ミルウォーキー・マイルでの今年初のショート・オーバル・ファイト
伝説のオーバル、昨年は僅差でフランキッティがPP獲得
2012年、伝説のオーバルでの予選でポールポジションを獲得したのは前年度チャンピオンのダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ・レーシング)だった。彼のシーズン初ポールは2周平均が168.737mphで、ジャスティン・ウィルソン(デイル・コイン・レーシング)が2位=その差、2周の合計で僅かに0.1157秒だった。
予選3位はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)、予選4位はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だった。その後ろはルーベンス・バリケロ(KVレーシング・テクノロジー)とエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)……バリケロ、すでに懐かしい名前だ……。去年のテキサスで勝ったウィルソンはミルウォーキーでも奮闘していた。佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は、去年はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからの出場で、テストなしでレースウィークエンド入りし、予選は14位だった。
2012年、伝説のオーバルでの予選でポールポジションを獲得したのは前年度チャンピオンのダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ・レーシング)だった。彼のシーズン初ポールは2周平均が168.737mphで、ジャスティン・ウィルソン(デイル・コイン・レーシング)が2位=その差、2周の合計で僅かに0.1157秒だった。
予選3位はライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)、予選4位はウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だった。その後ろはルーベンス・バリケロ(KVレーシング・テクノロジー)とエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)……バリケロ、すでに懐かしい名前だ……。去年のテキサスで勝ったウィルソンはミルウォーキーでも奮闘していた。佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は、去年はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングからの出場で、テストなしでレースウィークエンド入りし、予選は14位だった。
2013年6月6日木曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー 第8戦テキサス ファイアストン550:DW12と新エアロレギュレーションで、ドライバーの腕で争うオーバルとなったテキサス戦。 繊細なマシンコントロールによるハイレベルなバトルに期待!
ドライバーズ・オーバルへと変貌したテキサス・モーター・スピードウェイ
今週末は2013年IZODインディーカー・シリーズ第8戦ファイアストン550が開催される(550は550マイルじゃなく550キロメートル)。
全長1.5マイルのハイバンク・オーバル=テキサス・モーター・スピードウェイでのインディーカー・レースは、”アクセルはどれだけ踏み続けていられるか”を争うものだった。一瞬でもアクセルを戻せば勢いを失い、それを取り戻すまでに順位を下げてしまうパック(集団)・レーシングだった。
それが去年からガラリと変わった。新シャシーのDW12採用&新エアロ・レギュレーション、3メーカーが作る新規定のV6ターボ・エンジン搭載で、テキサスでのレースは、”アクセルをどれだけ戻すか、どれだけ戻しただけで走れるか”の勝負に変わった。1スティントの中でもラップタイムは、最初のうちは速く、周回を重ねるに連れてどんどん遅くなっていった。タイヤが摩耗し、グリップが低下するためだ。タイヤのマネジメントやマシン・コントロールといったドライバー個々のスキルがものをいう、ファンにとって見て楽しいレースが実現されていた。
今週末は2013年IZODインディーカー・シリーズ第8戦ファイアストン550が開催される(550は550マイルじゃなく550キロメートル)。
全長1.5マイルのハイバンク・オーバル=テキサス・モーター・スピードウェイでのインディーカー・レースは、”アクセルはどれだけ踏み続けていられるか”を争うものだった。一瞬でもアクセルを戻せば勢いを失い、それを取り戻すまでに順位を下げてしまうパック(集団)・レーシングだった。
それが去年からガラリと変わった。新シャシーのDW12採用&新エアロ・レギュレーション、3メーカーが作る新規定のV6ターボ・エンジン搭載で、テキサスでのレースは、”アクセルをどれだけ戻すか、どれだけ戻しただけで走れるか”の勝負に変わった。1スティントの中でもラップタイムは、最初のうちは速く、周回を重ねるに連れてどんどん遅くなっていった。タイヤが摩耗し、グリップが低下するためだ。タイヤのマネジメントやマシン・コントロールといったドライバー個々のスキルがものをいう、ファンにとって見て楽しいレースが実現されていた。
2013年5月4日土曜日
2013 INDYCAR プレビュー R4 サン・パウロ:ウィル・パワーのブラジル4連覇はあるのか? 佐藤琢磨の2戦連続優勝の可能性は?
注目のドライバーはパワーと琢磨とハンター-レイ
サン・パウロのレースといえばウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だ。去年までの3レースすべてで彼が勝っている。
サン・パウロは佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)が得意とするコースでもある。デビューイヤーだった2010年こそ1周目の1コーナー前でクラッシュ&リタイアとなったが、2年目にはチームのボーンヘッドさえなければ優勝していただろう決定的な速さをウェットコンディションで見せ、去年は25番手という後方スタート(予選前にエンジントラブル発生でエンジン交換=10グリッド・ペナルティ)ながら自身初の表彰台フィニッシュを達成する3位でゴールした。
そしてもう一人、ブラジルで強いドライバーとしてライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が挙げられる。彼は2回の2位フィニッシュを記録してきている。上記3人は今年も速いだろうし、彼らのチームメイトたちも要チェックだ。
地元ブラジリアンとチップ・ガナッシ勢はなぜか例年不振
過去3年のレースを見ると、ブラジルではブラジル人ドライバーとチップ・ガナッシ・レーシングがイマイチ振るわない。ブラジリアンで表彰台に上ったのは2010年のヴィトール・メイラだけ(=コレがAJ・フォイト・エンタープライゼスでだった)。ガナッシ勢はダリオ・フランキッティの2011年の4位がベスト・リザルト。スコット・ディクソンは2010年の6位がベストと、彼らしくない。今年もこの傾向は続くのか、それとも誰かが一矢報いるのだろうか。
ウエットなら琢磨、と言われているが雨の確率はかなり低そう
ウェットでなら琢磨は優勝候補の筆頭か、それに近いポジションにランクされる。「ウェットは得意」と宣言し、その通りに速いドライバーを挙げるとすれば、琢磨の他にはフランキッティになるだろうか? しかし、今週末の天気予報は晴れ、もしくは曇りで、雨の確率はかなり低そう。気温も平年並みの20℃台半ばとなるようだ。
去年はパワーがシーズン4戦目で早くも3回目のポール・ポジション獲得を記録したが、今年の彼にはそこまでの切れ味がない。ガムシャラに、貪欲に全セッションでスピードを追い求めるスタイルから一転、決勝レースにフォーカスし、よりリラックスし、自らの持つフィーリングを頼りマシンをセットアップするスタイルに変更したという彼は、狙い通りの成果を得られていないのだ。
まずはパワーの予選がどうなるか……
ここまで3戦して未勝利のパワーは、去年までのなものに戻すことを検討すべきかもしれない。あるいは、その判断を無敗のサン・パウロで下そうと考えている可能性もある。パワーによる3年連続のポール奪取はなるのか? まずはそこに注目したい。
去年のレースでは、パワーが75周を2ストップで走り切ってしまった。多くのドライバーより1回少ないピットストップでゴールしたのだ。予選5位だったRHRがパワーと同じ2ストップ作戦だったが、スピードではパワーにまったく叶わなかった。
パワー&ペンスキーの去年の強さは、メカニカル・グリップの高さにあった。サン・パウロの重要コーナー=ターン4とターン10での去年の彼のコーナリング・スピードは抜きん出ていた。しかし、そのアドバンテージが今年は消滅しているようだ。ライバルチームもマシンセットをハイレベルに仕上げてきているのだ。
ヴォーティエ、サン・パウロで大ブレイクなるか?
今週末に私が注目したいドライバーは、ルーキーのトゥリスタン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)。ロング・ビーチでも彼はそのポテンシャルの高さを見せていた。スタート直後にスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)に後ろからヒットし、ペナルティで最後尾まで一端下げられながら、3位にまで順位を上げた。上位フィニッシュが果たせなかったのはピットでパワーとの接触があったため。それは彼ではななく、クルーのミスによるものだった。去年のルーキー・オブ・ザ・イヤーで、いつ優勝しても不思議はないと見られているシモン・パジェノー(シュミット・ハミルトン・モータースポーツ)の目を丸くさせる速さを持つヴォーティエは、去年までのパワーに匹敵する圧倒的な速ささえ発揮する可能性を秘めた逸材だと思う。
サン・パウロのレースといえばウィル・パワー(チーム・ペンスキー)だ。去年までの3レースすべてで彼が勝っている。
サン・パウロは佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)が得意とするコースでもある。デビューイヤーだった2010年こそ1周目の1コーナー前でクラッシュ&リタイアとなったが、2年目にはチームのボーンヘッドさえなければ優勝していただろう決定的な速さをウェットコンディションで見せ、去年は25番手という後方スタート(予選前にエンジントラブル発生でエンジン交換=10グリッド・ペナルティ)ながら自身初の表彰台フィニッシュを達成する3位でゴールした。
そしてもう一人、ブラジルで強いドライバーとしてライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)が挙げられる。彼は2回の2位フィニッシュを記録してきている。上記3人は今年も速いだろうし、彼らのチームメイトたちも要チェックだ。
地元ブラジリアンとチップ・ガナッシ勢はなぜか例年不振
過去3年のレースを見ると、ブラジルではブラジル人ドライバーとチップ・ガナッシ・レーシングがイマイチ振るわない。ブラジリアンで表彰台に上ったのは2010年のヴィトール・メイラだけ(=コレがAJ・フォイト・エンタープライゼスでだった)。ガナッシ勢はダリオ・フランキッティの2011年の4位がベスト・リザルト。スコット・ディクソンは2010年の6位がベストと、彼らしくない。今年もこの傾向は続くのか、それとも誰かが一矢報いるのだろうか。
ウエットなら琢磨、と言われているが雨の確率はかなり低そう
ウェットでなら琢磨は優勝候補の筆頭か、それに近いポジションにランクされる。「ウェットは得意」と宣言し、その通りに速いドライバーを挙げるとすれば、琢磨の他にはフランキッティになるだろうか? しかし、今週末の天気予報は晴れ、もしくは曇りで、雨の確率はかなり低そう。気温も平年並みの20℃台半ばとなるようだ。
去年はパワーがシーズン4戦目で早くも3回目のポール・ポジション獲得を記録したが、今年の彼にはそこまでの切れ味がない。ガムシャラに、貪欲に全セッションでスピードを追い求めるスタイルから一転、決勝レースにフォーカスし、よりリラックスし、自らの持つフィーリングを頼りマシンをセットアップするスタイルに変更したという彼は、狙い通りの成果を得られていないのだ。
まずはパワーの予選がどうなるか……
ここまで3戦して未勝利のパワーは、去年までのなものに戻すことを検討すべきかもしれない。あるいは、その判断を無敗のサン・パウロで下そうと考えている可能性もある。パワーによる3年連続のポール奪取はなるのか? まずはそこに注目したい。
去年のレースでは、パワーが75周を2ストップで走り切ってしまった。多くのドライバーより1回少ないピットストップでゴールしたのだ。予選5位だったRHRがパワーと同じ2ストップ作戦だったが、スピードではパワーにまったく叶わなかった。
パワー&ペンスキーの去年の強さは、メカニカル・グリップの高さにあった。サン・パウロの重要コーナー=ターン4とターン10での去年の彼のコーナリング・スピードは抜きん出ていた。しかし、そのアドバンテージが今年は消滅しているようだ。ライバルチームもマシンセットをハイレベルに仕上げてきているのだ。
ヴォーティエ、サン・パウロで大ブレイクなるか?
今週末に私が注目したいドライバーは、ルーキーのトゥリスタン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)。ロング・ビーチでも彼はそのポテンシャルの高さを見せていた。スタート直後にスコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)に後ろからヒットし、ペナルティで最後尾まで一端下げられながら、3位にまで順位を上げた。上位フィニッシュが果たせなかったのはピットでパワーとの接触があったため。それは彼ではななく、クルーのミスによるものだった。去年のルーキー・オブ・ザ・イヤーで、いつ優勝しても不思議はないと見られているシモン・パジェノー(シュミット・ハミルトン・モータースポーツ)の目を丸くさせる速さを持つヴォーティエは、去年までのパワーに匹敵する圧倒的な速ささえ発揮する可能性を秘めた逸材だと思う。
2013年4月20日土曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー R3 ロング・ビーチ その2:このコースで速いのは?
パワーとハンター-レイに続くのは誰?
ロング・ビーチで速いのは? と聞かれれば、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)とライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)の2人の名前がすぐに挙がる。
去年のロング・ビーチではシモン・パジェノー(シュミット・ハミルトン・モータースポーツ)が初優勝に手を届かせそうになる戦いぶりで初めての表彰台に上り(2位)、3位も初表彰台のジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)だった。この二人にも今年は注目だ。
パジェノーのチームメイト、トゥリスタン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)は、ルーキーながら開幕2戦で予選ファイナルに進んでいる。開幕戦はトラブルでリタイアしたが、2戦目は完走して10位。今回は??
ロング・ビーチで速いのは? と聞かれれば、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)とライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)の2人の名前がすぐに挙がる。
去年のロング・ビーチではシモン・パジェノー(シュミット・ハミルトン・モータースポーツ)が初優勝に手を届かせそうになる戦いぶりで初めての表彰台に上り(2位)、3位も初表彰台のジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)だった。この二人にも今年は注目だ。
パジェノーのチームメイト、トゥリスタン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)は、ルーキーながら開幕2戦で予選ファイナルに進んでいる。開幕戦はトラブルでリタイアしたが、2戦目は完走して10位。今回は??
2013年4月19日金曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー R3 ロング・ビーチ:伝統あるストリート・レースでパワー&ペンスキーの2連勝はなるか
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| 木曜日、コースの状況をチェックするディクソン Photo:INDYCAR |
今週末はアメリカ最大のストリートレース、トヨタ・グランプリ・オブ・ロング・ビーチだ。
今シーズンの開幕戦は25台、第2戦は26台だったエントリーが、人気の高い南カリフォルニアでの第3戦ではまた1台増え、27台になる。AJ・アルメンディンガー(チーム・ペンスキー)が第2戦に続いて参戦することになったのと、シーズンが始まる前に発表されていたとおり、2011年ロング・ビーチ・ウィナーのマイク・コンウェイがレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから出場するからだ。
シャシーは全員ダラーラDW12を使用し、V6ターボ・エンジンはシボレーが14台、ホンダが13台。タイヤは全車ファイアストン製を使う。なお、今回が今季初レースとなるコンウェイ、カー・ナンバーはチームメイト2人と続き番号の「17」をつける。スポンサーはブルー・イーシグス=電子タバコだ。
2013年4月4日木曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー R2 アラバマ:エントリーは26台 チーム・ペンスキーに3台目が初登場!
第3戦 ホンダ・インディー・グランプリ・オブ・アラバマ
バーバー・モータースポーツ・パーク
アラバマ州バーミングハム
全長:2.30マイル(=約3.70㎞)
タイムスケジュール
4月5日(金) プラクティス1 12:45~13:45
プラクティス2 15:45~16:30
4月6日(土) プラクティス3 8:00~8:30
クォリファイ 10:25~11:35
4月7日(日) ウォームアップ 9:00~9:20
決勝レース 14:40~
AJ.アルメンディンガーがインディーカーデビューの予定
2013年シーズン第2戦は、ホンダ・インディー・グランプリ・オブ・アラバマ。こちらへのエントリーは26台だ。フロリダ州セント・ピーターズバーグで行われた開幕戦を走ったのは25台で、今週末に追加されるエントリーは、チーム・ペンスキーのカー・ナンバー2=AJ・アルメンディンガー。マシンのメインスポンサーはシリーズと同じIZODで、このコンビネーションはインディー500にも参戦予定だ。
バーバー・モータースポーツ・パーク
アラバマ州バーミングハム
全長:2.30マイル(=約3.70㎞)
タイムスケジュール
4月5日(金) プラクティス1 12:45~13:45
プラクティス2 15:45~16:30
4月6日(土) プラクティス3 8:00~8:30
クォリファイ 10:25~11:35
4月7日(日) ウォームアップ 9:00~9:20
決勝レース 14:40~
AJ.アルメンディンガーがインディーカーデビューの予定
2013年シーズン第2戦は、ホンダ・インディー・グランプリ・オブ・アラバマ。こちらへのエントリーは26台だ。フロリダ州セント・ピーターズバーグで行われた開幕戦を走ったのは25台で、今週末に追加されるエントリーは、チーム・ペンスキーのカー・ナンバー2=AJ・アルメンディンガー。マシンのメインスポンサーはシリーズと同じIZODで、このコンビネーションはインディー500にも参戦予定だ。
2013年3月22日金曜日
2013 INDYCAR レースプレビュー R1 ホンダ・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグ その2:セント・ピートで強いのはペンスキー勢だが、今年の予選&レースは??
エリオ・カストロネヴェスの4勝目、
ウィル・パワーの4年連続ポール・ポジション獲得はなるか?
セント・ピーターズバーグに着きましたー。今回はアトランタまでドーンッと一気に飛んで、タンパへと1時間ほどの短いフライトで到着。夕方の5時過ぎのランディング。天気はソコソコ良くて、気温も20度までは行かないけど、それに近い感じ。でも、風が結構強いんだなぁ、体感温度は低め。それと、日曜に雷雨の予報が出てるとこが心配。かなりシビアなものになる可能性も……ってなってる。2010年だったか、路面が乾かなくてレースが月曜に延期になったことを思い出した。
決勝が快晴の下で行われることを期待しつつ、ホンダ・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグの過去のウィナーを見てみよう。
2012 エリオ・カストロネヴェス
2011 ダリオ・フランキッティ
2010 ウィル・パワー
2009 ライアン・ブリスコー
2008 グレアム・レイホール
2007 エリオ・カストロネヴェス
2006 エリオ・カストロネヴェス
2005 ダン・ウェルドン
2003* ポール・トレイシー
* チャンプカー
ウィル・パワーの4年連続ポール・ポジション獲得はなるか?
セント・ピーターズバーグに着きましたー。今回はアトランタまでドーンッと一気に飛んで、タンパへと1時間ほどの短いフライトで到着。夕方の5時過ぎのランディング。天気はソコソコ良くて、気温も20度までは行かないけど、それに近い感じ。でも、風が結構強いんだなぁ、体感温度は低め。それと、日曜に雷雨の予報が出てるとこが心配。かなりシビアなものになる可能性も……ってなってる。2010年だったか、路面が乾かなくてレースが月曜に延期になったことを思い出した。
決勝が快晴の下で行われることを期待しつつ、ホンダ・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグの過去のウィナーを見てみよう。
2012 エリオ・カストロネヴェス
2011 ダリオ・フランキッティ
2010 ウィル・パワー
2009 ライアン・ブリスコー
2008 グレアム・レイホール
2007 エリオ・カストロネヴェス
2006 エリオ・カストロネヴェス
2005 ダン・ウェルドン
2003* ポール・トレイシー
* チャンプカー
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