2013年6月1日土曜日

2013 INDYCARレポート 第6戦、第7戦デトロイト 5月31日:佐藤琢磨、デトロイトに向けて 「グリップが高い路面だけどバンピー。チャンジングな高速コースが気に入っています」

AJ・フォイト・エンタープライゼスのプレスリリースより

「ベル・アイルはインディーカー・シリーズで最もフィジカルなコース
ダブルヘッダーはかなりチャレンジのしがいがあります」

――またストリートコースに戻ることについて

佐藤琢磨:ここ2週間ほどはオーバルだけだったので、ストリート・コースに戻るのはとてもリフレッシュされますね。でも、その後にはスピードウェイとバラエティの異なるショート・オーバルが続くので、この1ヵ月もまた忙しくなります。

――デトロイトでのダブルヘッダーについて

佐藤琢磨:イギリスF3時代にダブルヘッダーは経験しています。いつもどおり、体を鍛え、食事と睡眠もしっかり取って、体を休めないとなりません。デトロイトはインディーカー・シリーズでも最もフィジカルなストリートコースですから、そこでのダブルヘッダーというのはかなりチャレンジのしがいがあります。

――デトロイトで成功するための鍵は?

佐藤琢磨:良い舗装の部分を走ること! いや、今年は大丈夫でしょう。デトロイトのコースは、グリップが高い路面だけれどバンピーというトリッキーさがあります。去年、僕は初めてベル・アイルを訪れ、あまり良いレースを戦えませんでしたが、チャレンジングな高速コースが僕は気に入っています。

「今年のインディーは競争が格段に激しくなっていました」

――インディー500で学んだことは?

佐藤琢磨:いつもレースから学んでいます。去年のインディーでDW12でのオーバルレースを初めて経験しました。チームも僕も、今年は新しいセットアップを試したいと考えており、1ヵ月の間に大きな進歩を遂げることができました。パフォーマンスが向上するのを確認できたのは大きかったと思いますが、幾つかの新しいことを確認しなくてはなりませんでした。レース展開は去年と異なっていました。競争が格段に激しくなっていましたね。スティント毎にマシンのバランスチェンジが違った形で出ていました。
 今年もインディー500はすごいレースでした。僕らは幾つかの分野が自分たちの考えていた通りにコントロールし切れていませんでした。それでも、そうしたことを経験するのもチームにとってはプラスだったと思います。僕らが力をつけることに繋がります。レース結果は少々残念なものでしたが、インディー500は偉大なイベントであり、また来年戦えることが今から早くも待ち切れないほどにエキサイティングなレースです。

路面再舗装でドタバタした昨年はアクシデントで20位

 第5戦インディー500を終え、琢磨のポイント・スタンディングは2番手。トップのマルコ・アンドレッティとの間にある差は11点だ。
 佐藤は開幕から5戦連続完走中。セント・ピーターズバーグでのストリート・レースは8位、アラバマの常設ロードコースでは14位、ロング・ビーチのストリート・コースで優勝し、サン・パウロのストリートでは2位。そして、インディーのスーパー・スピードウェイでは13位だった。

 インディーカー・シリーズが最初にベル・アイルでレースを行ったのは2007年(CARTは1992~2000年まで開催)。AJ・フォイト・エンタープライゼスの14号車に乗るダレン・マニングは8番手スタートから4位でフィニッシュした。翌2008年、マニングは15番手スタートから12位となった。
 2009年から3年間はデトロイトでのレースはなし。去年カレンダーに復活し、14号車にはマイク・コンウェイが搭乗。彼は15番手スタートから9位でフィニッシュした。佐藤はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングから参戦し11番手スタート。決勝ではアクシデントを起こし、リザルトは20位だった。
以上

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