2013年5月31日金曜日

2013 INDYCAR レポート 第6戦、第7戦デトロイト:第6戦はホンダ・ユーザー4人が10グリッド降格のペナルティ

ホンダ勢はロングビーチのヴォーティエに続き2度目
対するシボレー勢はいまだグリッド降格ペナルティなし

 今週末にデトロイトで開催される今シーズン第6戦では、4人のドライバーたちにグリッド降格のペナルティが課せられる。それらはダリオ・フランキッティ(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)、チャーリー・キンボール(ノヴォ・ノルディスク・チップ・ガナッシ・レーシング)、ジョセフ・ニューガーデン(サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング)、グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)の4人だ。彼らはインディー500開催期間中に許可されていないエンジンの交換を行った=規定走行距離を終えずにエンジンを新しいものに換えること=ため、彼らはスターティング・グリッドを10個後退させられるペナルティを受けなくてはならない。この4人は全員ホンダ・ユーザー。ホンダはロング・ビーチでトゥリストン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が上記と同じペナルティの今年第一号となった。シボレーはグリッド降格のペナルティをまだ誰も今年は受けていない。

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