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Photo:Penske Entertainment |
ポールポジションスタートのパロウ、完全勝利
気温は18〜19℃。路面温度も44〜48℃という真夏とは思えない低温コンディションでのレースとなったジャバ・ハウス・グランプリ・オヴ・モンテレーは、ポール・ポジションからスタートしたアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)が完勝した。
フレッシュ・レッドでスタートしたパロウは、セカンド・スティントにスカッフド・ブラックを投入し、レース後半はユーズド・レッドを二連投した。レース前に言われていたのは、”ユーズド・レッドでのフル・スティントは難しい”というものだった。しかし、実際にはユーズド・レッドの耐久性はそこまで悪くない……どころか、かなり良かった。