2015年9月10日木曜日

2015 INDYCAR ニュース 9月9日:ウィルソン、9月10日に母国イギリスで葬儀

ウィルソンを悼むファンの献花でIMSの正門は埋め尽くされた Photo:INDYCAR (Joe Skibinski) クリックして拡大
月末にはインディアナポリスでメモリアル・サービス

 ジャスティン・ウィルソン(享年37)の葬儀は9月10日に彼の母国イギリスで執り行れることが発表されました。ノーザンプトンシャーのポーラースバリーにあるセント・ジェイムズ・ザ・グレイト教会でのセレモニーの後、シルバーストン・サーキットでレセプションが開かれます。
 アメリカのインディアナポリスでもメモリアル・サービスが今月末に行なわれる予定です。詳細は近々に発表されます。

 遺族支援のための基金の設立、募金活動などが幾つも行われています。
 9月14日にはジャスティン・ウィルソン・メモリアル・オークションもeBay(イーベイ)でスタートします。そこではソノマでの最終戦で出場ドライバーたちが着用したヘルメットが先ずオークションにかけられます。それらの新しい情報を入手するには、

www.wilsonchildrensfund.com
 

に登録をしてください。ウィルソンを記憶するためのTシャツとスティッカーはオンラインにて購入可能です。

 ウィルソンの遺族のための寄付は、下記まで送付してください。

 Wilson Children's Fund,
 c/o Forum Credit Union,
 P.O. Box 50738,
 Indianapolis, IN. 46250-0738 USA

 ソノマでの最終戦終了後、アメリカン・ホンダとHPDは、ユーザー・ドライバー1人が1ラップを完成する毎に50ドルというチャリティーにより53,950ドルをウィルソン・チルドレンズ・ファンドに寄付しました。また、ファイアストン・タイヤは、1,179本の使用されたタイヤから25ドルずつを寄付。その額は29,475ドルに達しました。
以上

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