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ミッド・オハイオから2台増！
インディー500以外で今季最多の出走
南部テネシー州の州都ナッシュヴィルのダウンタウンで初開催されるインディーカー・レース＝ビッグ・マシーン・ミュージック・シティ・グランプリには27台のエントリーが集まった。2021年シーズンは24台で開幕し、デトロイトから25台になり、第10戦ミッド・オハイオには25台が出場していたが、今回は27台で、インディー500以外では最多だ。開幕からのレギュラー以外での出場は、インディー500で史上最多に並ぶ4勝目を挙げたエリオ・カストロネベス（メイヤー・シャンク・レーシング）、今回が今シーズン5戦目の出場になるサンティーノ・フェルッチ（レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング）、そして、今回がデビュー2戦目で、ストリートは初めてのコーディ・ウェア（デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR）の3人だ。
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橋を渡るユニークなコースレイアウトに注目
ナッシュヴィルのストリート・コースには、ニッサン・スタジアムの駐車場と、その周辺の一般道にレイアウトされている。ユニークなのは、街の中心部を流れるカンバーランド・リヴァーを渡る橋がコースに含まれているところ。橋は往復とも長いストレートになっていて、両エンドがパッシング・ポイントとなる可能性を秘めている。ハード・ブレーキングをする部分が、両サイドとも結構カーブしている点は気になるが……。
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コースの詳細は、HPD＝Honda Performance Development
がロマン・グロジャン（デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR）の紹介するシミュレーターのビデオをYouTubeに上げているので、そちらをご覧ください。
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ナッシュヴィルの今週末は概ね晴天。ただし、夕方にプラクティスが1回予定されている金曜日のみ、降雨確率が45〜50パーセントと高め。予選の行われる土曜日の気温は21~31℃で、決勝日は最高気温が34℃と週末で最も暑い1日となりそうだ。
以上
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