2011年8月28日日曜日

2011 INDYCAR レースプレビュー R13 インディ グランプリ オブ ソノマ:カラーリングあれこれ


一見、元のペンスキーカラーに戻ったかのような今回のカストロネベス車。
Photo:INDYCAR(Chris Jones)
エリオ・カストロネベス: スポンサーはガイドポイント・システムズ。カラーリングはウィル・パワーのものに似た黒/白/赤。
ライアン・ブリスコー: スポンサーはペンスキー・トラック・レンタル。カラーリングは黄/白/青。


今回インディーカー2戦目となるプロウマン。
Photo:INDYCAR(Shawn Grinzmacher)
AFS/サム・シュミット・モータースポーツの17号車は、イギリス人ルーキーのマーティン・プロウマンが搭乗。デビュー2戦目。初参戦だったミド‐オハイオでの成績は、27台出走で予選26位/決勝18位。カラーリングはラファエル・マトスが乗っていたシーズン序盤と変わらない赤&黄。


F1経験者の実力の片りんを見せるパンターノ。
Photo:INDYCAR(Richard Dowdy)
22号車:ドレイヤー&レインボールド・レーシングは、ミド‐オハイオで負傷したジャスティン・ウィルソンの代役にジョルジョ・パンターノを起用。ミド‐オハイオはシモン・パジェノー、ニュー・ハンプシャーはトーマス・シェクターだったので、3戦で3人目の代役(イギリス、イタリア、フランス、南アフリカ出身と実にインターナショナルだぁ。チームメイトはブラジリアンだし)。パンターノは05年にチップ・ガナッシ・レーシングからソノマとワトキンス・グレンの2戦に出場した実績アリ(デビュー2戦目のザ・グレンで予選2位/決勝4位)。スポンサーはトランシステムズ社で、カラーリングは黒ベース。

マイク・コンウェイは、サイドポッドに@フォローアンドレッティのロゴあり(つまりはスポンサー募集中?)。黒がメインのカラーリングながら、今回からバージョンアップしてルックスが改善されている。
マルコ・アンドレッティは、ベノムじゃなく、ドクター・ペッパーでもなく、オール・ナチュラル・スナップルスのバージョン。このメインの色が微妙なピンク系。いちぢくの色とでも表現すべきか。コクピット周りはしロ、ウィングなどに黄色っぽいアクセントも入っていて果物系であることを主張している。おいしそうな色とも言える(?)。


今回はさわやかなカラーリングのマシンで登場のホー・ピンン・タン。
Photo:INDYCAR(Shawn Grintzmacher)
 初登場となる88号車は、インディー500のプラクティスをカー・ナンバー8で走っていたもの。ドライバーはホーピン・タン=中国人。前に中国出身と書いたけれど、生まれはオランダと訂正させてください。ホームタウンはWenzhou(漢字不明)とエントリーリストではなってます。ドライバー名を漢字で掲載しようと考えたののに、3文字のうちの2文字が日本で普通に使われてないものだったので断念。スポンサーはマウザー(って前の記事でマウサーって書いてました。こちらも訂正させてください)。半導体などの部品ディストリビューター。濃淡2色のブルーにオレンジのラインは、似たものがなく新鮮。モテギ・レーシング(合金ホイール)もスポンサー。

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