2014年6月10日火曜日

2014 INDYCARレポート 第8戦テキサス:レース結果に変更!

ペナルティでレース結果変更!
しかしインディーカーはすぐには発表せず!!
 オフィシャル・ボックス・スコア(=正式結果)がなかなか出ないと思ってたら、違反があったんですよ、また。その審議に時間がかかっていたワケです。
 そして、レース結果はレース直後のものと違うものに変わったんですがね、インディーカーはそれをメディアに迅速に、そして素早く発表することをしなかったんです。何も明らかにせずに帰ろうとしていた彼らを捕まえた結果、2人のドライバーが最後のイエロー中にレース・コントロールの指示(ピットをドライブ・スルーせよ)に従わず、もう2人は指示通りにピット・レーンに入ったものの、そこでタイヤ交換のピット作業を受け、こちらもペナルティの対象とされたということでした。
 レース・タイムに30秒プラスされることになって、順位が結構変わっています。さきほど送ったレポートとは違う順位になったので、ここでお知らせをしておきます。

 トップ6に変動はないんですが、7位はライアン・ブリスコー(チップ・ガナッシ・レーシング)のものからミカイル・アレシン(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)のものへと変わりました。
 8位はチャーリー・キンボール(チップ・ガナッシ・レーシング)のものから、エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)のものに変わりました。
 9位はアレシンからブリスコーになり、10位はカストロネベスだったものがキンボールに変わってます。
 ジョセフ・ニューガーデン(サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシング)は、ペナルティを受けたけれど11位で変わらず。
 そして最後、セバスチャン・サーヴェドラ(KV/AFSレーシング)は14位から17位へ、このペナルティでもっとも多い3つのポジション・ダウンとなりました。
 サーヴェドラの順位が落ちたことで、ジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)、ジャック・ホウクスワース(BHA/BBM・ウィズ・カーブ・アガジェニアン)、カルロス・ウエルタス(デイル・コイン・レーシング)の3人がひとつずつ順位繰り上げとなって、それぞれ14、15、16位にな
っています。

正式結果発表=ポイント・スタンディングも決定……なので、ここでお知らせしてます。
1 パワー    370点
2 カストロネヴェス    331点
3 ハンター-レイ    310点
4 パジェノー    279点
5 アンドレッティ    235点
6 ムニョス    227点
7 モントーヤ    223点
8 ディクソン    214点
9 カナーン    189点
10 ウィルソン    182点
.............................................................
17 佐藤琢磨 151点

以下省略
ということとなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿