2015年4月19日日曜日

2015 INDYCARレポート R3 トヨタ・グランプリ・オブ・ロング・ビーチ Day2 プラクティス3:シモン・ パジェノーがトップタイムをマーク

パジェノーとカストロネヴェスが突出したタイムをマーク Photo:INDYCAR (John Cote)
昨日のセッション2に引き続きペンスキー勢がトップ3を独占

 予選を前にしたプラクティス3ではシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が最後の最後でトップの座をさらい、今週末初めてセッション最速となった。彼によってセッション終了間際に2番手に蹴落とされたのはエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)。3番手は昨日の総合トップだったウィル・パワー(チーム・ペンスキー)と、2セッション連続でペンスキー勢がトップ3を独占した。残る1人のペンスキー・ドライバー、ポイント・リーダーのファン・パブロ・モントーヤはパジェノーに0.9秒以上も離された15番手だった。

4番手にディクソン、5番手には今季初レースのサーヴェドラ!

 このセッションではパジェノーとカストロネヴェスが突出していた。パワーはパジェノーに0.3秒以上離されていた。
 4番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)。パワーには肉薄するタイムを出していたが、パジェノーとの差は0.3714秒と小さくなかった。
 5番手にはガナッシの新人、セバスチャン・サーヴェドラが昨日の16位から大きく躍進して来た。強豪チームでちゃんとしたマシンに乗りさえすれば、十分に高い競争力を発揮できるとサーヴェドラは証明したカタチだ。

ホンダ最上位は2セッション連続でレイホールに

 シボレー軍団がプラクティス3では5番手までをスウィープした。6番手は2セッション連続でホンダ最速となったグレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)のものとなった。ただし、パジェノーとの間には0.4872秒もの差があった。昨日0.5809秒あった差は縮まっている。
しかし、まだトップ・チームとの間にある開きは大きい。4番手のディクソンとの差は0.1158秒と小さいのだが……。
 7番手にはジョセフ・ニューガーデン(CFHレーシング)が来て、8番手はホンダ2番手のライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート)。
9番手はセバスチャン・ブルデイ(KVSHレーシング)で、10番手はトニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング)だった。ホンダ勢は2名しかトップ10入りできなかった。

佐藤琢磨は自己ベスト更新も19位と相変わらず苦しいポジション
 ジャック・ホウクスワース(AJ・フォイト・エンタープライゼス)が11番手。これは昨日の2セッション目、及び昨日の総合順位と同じだ。その一方で佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)はプラクティス3でも19番手と苦しいポジションのままだった。このセッション中に今週末のベストを次々と更新した琢磨だったが……。

 プラクティス3回を見る限り、予選でのトップ争いはペンスキー4人組vs.ディクソンとなりそう。トニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング)はここに絡んで行けるか? ホンダではハンター-レイとレイホールがファイナル進出候補。
 ブルデイやニューガーデンも速そうだし、カルロス・ムニョスやサーヴェドラといった若手にも可能性がありそう。あるいは、レッド・タイヤで一気にスピード・アップして来るドライバーが現れるか?

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