2011年6月19日日曜日

2011 INDYCAR インサイド情報&ニュース R7 ザ・ミルウォーキー225 このラウンドでカラーリングが変更された選手のマシン

今週末のレースをテレビでご覧になる方、目新しいカラーリングが多いですよ。
ライアン・ブリスコー車のトランジションズ・アダプティブ・レンズカラー
Photo:INDYCAR(Chris Jones)
チーム・ペンスキーはライアン・ブリスコーに新スポンサー=トランジションズ・アダプティブ・レンズがスポンサーにつき、白と青がメインのカラーリングに。ブリスコーに似合いの爽やかさで、これは彼のチームメイトふたりだったらピタッと来なかったかも。エリオ・カストロネベスは今回は黒/赤/白のガイドポイント・バージョン。ウィル・パワーはベライゾン・カラー=黒/白/赤で変わらず。

次はダリオ・フランキッティ。テキサスではターゲット・カラーの白い部分を結構増やしたハギース仕様で、今回は薄い黄緑と薄い青という好みの分かれるカラーリング=ウルトラ・ダウニー仕様。ハギースはおむつとか、お尻拭きとかのブランドで、日本でもネットとかで買えるモノ。ダウニーは日本でもすでにポピュラーな洗濯用柔軟剤。
フランキッティのダウニーカラー
Photo:INDYCAR(Chris Jones)
アンドレッティ・オートスポーツは、今回はマイク・コンウェイがサン・ドロップとDHLの黄色いマシンになっていて、ライアン・ハンター-レイはダニカ・パトリックと同じ蛍光緑と黒のゴー・ダディ・ドットコム・カラー(開幕戦はコンウェイがコレだった)に。ハンター-レイがインディ500に出場できるようAJ・フォイト・レーシングから出場権を買った時(=コンウェイにはライドを買わなかった時=別にこの問題を蒸し返すつもりはないけど)、「ライアンはDHLとプロモーション活動を積極的に行って来たから」とチームは言ってた気が……。ま、ハンター-レイのマシンにDHLのロゴが一切ない……とかじゃないんだけど。
コンウェイ車がDHLカラーとなった
Photo:INDYCAR(Chris Jones)
ハンター-レイ車がゴー・ダディ仕様に
Photo:INDYCAR(Chris Jones)
そして最後が、今年はややパフォーマンスが地味なドレイヤー&レインボールド・レーシング。ジャスティン・ウィルソンのマシンがダッズ・ルート・ビアをメインとしたカラーリングに。今年一番カラーリングが頻繁に変わってるのがウィルソンでは? 今回は最初のプラクティスで8番手と出足はまずます。チームメイトのアナ・ベアトリス嬢も10番手につけている。

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