2016年5月13日金曜日

2016 INDYCAR レポート R5 アンジーズ・リスト・グランプリ・オブ・インディアナポリス :アンジーズ・リストGPオヴ・インディーのエントリー&ニュー・カラーリング

シャヴェスがデイル・コインの19号車でエントリー Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
インディー・ダブルの初戦は今季最多25台が出走
 
 デイル・コイン・レーシングの19号車に今回からギャビー・シャヴェスが搭乗。このままインディー500だけでなく、残りのシーズンも全部シャヴェス……ってコトなのか。フレキシブルなDCRなので、あくまでも未定ということだが。
 今回のエントリーは今季最多の25台。いわゆる“インディー・ダブル”で走っているのが、JR・ヒルデブランド(エド・カーペンター・レーシング)、スペンサー・ピゴット(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)、アレックス・タグリアーニ(AJ・フォイト・エンタープライゼス)、マット・ブラバム(チーム・マレイ)の4人。

ニュー・カラーリングも続々登場

 カラーリング変更も幾つかアリ。
 

カストロネヴェス車はブラックとシルバーが基調のカラーリングで精悍なイメージに Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
  エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)は、hum・バイ・ヴェライゾンという新スポンサーで黒ベースに。
 

メナードの伝統的カラーリングとなったパジェノー Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
  シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)はハードウェア・チェーンのメナーズのド派手蛍光イエロー。


なぜか最近、爽やか系のカラーリングが多いカナーン車。今度はスカイブルーとホワイト Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 
 トニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)は、NTTグループのスポンサーで、薄いグレーとブルーという、あまりレーシング・カーっぽくないカラーリング。
 

ホンダ勢を牽引するレイホール、今回はメインのカラーリング Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
  グレアム・レイホール(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、今回はステーキ&シェイクに戻り。
 

サドポンツーンのマニトワックは可動式大型重機のメーカーだ Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
 スペンサー・ピゴット(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、黄色&白の鮮やかカラーリング。
 

コロンビアのナショナルカラーもあしらったムニョスのニュー・カラーリング Photo:INDYCAR (Bret Kelley)クリックして拡大
  カルロス・ムニョスはマルコ・アンドレッティのメインに数戦でなるはずだったhhグレッグ(家電販売チェーン)のフル・カラー。マルコはスナップルズ。
 

今風なカラーリングでイメージ一変したアレシン Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
  ミカイル・アレシン(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)にヴームとかいうスポンサーがついて、ロシア国旗のトリコロールから黒ベースのソコソコ派手なカラーリングに。
 

冷凍倉庫会社、プリファード・フリーザーの青バージョンがニューガーデン Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
  ジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)は、インディー500でヒルデブランドと同じプリファード・フリーザーがメイン・スポンサー。ヒルデブランドが白ベースなのに対して、逆かラーリングの青ベース。
こちらが白バージョンのヒルデブランド Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大
 ヒルデブランドのカー・ナンバーは「6」。
マット・ブラバムのマシン。PIRTEKはオーストラリアの工業用ホースのメーカーだ Photo:INDYCAR (Bret Kelley) クリックして拡大 
 アレックス・タグリアーニ(AJ・フォイト・エンタープライゼス)は黒/濃いオレンジ/白で、マシュー改めマット・ブラバムは黒/青/赤/黄だ。

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