2020年7月3日金曜日

2020 INDYCARレポート7月3日:GMRグラン・プリに意気込むアレックス・パロウ

開幕戦は予選16位、決勝は36週目にクラッシュに終わったパロウ 
Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
 

(デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チーム・ゴウのプレス・リリースより)

アレックス・パロウ、インディカーのロード・コース・デビューに自らをさらに奮い立たせ、自信をみせる

 デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チーム・ゴウのルーキー、アレックス・パロウは、2020年のNTTインディーカー・シリーズ第2戦となる今週末のGMRグラン・プリを自身のルーキー・シーズンにおける真のスタートと捉えています。

 先月のテキサス・モーター・スピードウェイでシリーズ・デビューを果たしたパロウは、自身のキャリア初となる高速オーヴァルでのレースで貴重な経験を積みましたが、他車のクラッシュに巻き込まれ、短時間でのレース終了を強いられました。第2戦となる今大会は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイの全長2.439マイル、14ターンのロード・コースで開催されるため、キャリアの全てをロード・コースで戦ってきたパロウにとっては、これまでの経験をフルに生かせる環境でのレースとなります。

アレックス・パロウのコメント
 
PhotoChris Graythen (Getty Images)クリックして拡大

「インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催されるGMRグランプリに興奮しているよ。
先月のテキサスは僕にとってNTTインディーカー・シリーズ初の公式レースだったんだけど、3ヶ月のオフを経た後の、僕にとっては初めてのオーヴァルでのレースだったこともあって、この週末が僕にとって「非公式な」インディーカー・シリーズ初レースのように感じているんだ」。
 「ヨーロッパや日本で経験を積んできたロード・コースを走れることがとても嬉しいよ。チームは昨シーズン、このコースでマシンの良いセッティングが出せていたし、今週末もクイックにいけると思うよ。
デイル・コイン・レーシング・ウィズ・チーム・ゴウのホンダで、今週末は良い結果を出したいね」。

 GMRグラン・プリは、日本では75()午前1時からGAORAスポーツで生中継されます(グリーン・フラッグは午前 108)

以上

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