2012年6月12日火曜日

ジャック・アマノのインディな一日:やっぱり燃費は大事

テキサス戦を共にした2012年型シボレー・マリブ。エンジンは3.6リッターV6。
最近のシボレーの外観デザインはなかなかいいんだけど……。
Photo:Masahiko Amano\Amano e Associati
サーキット外でシボレーの燃費に泣く…… やっぱりなー。でも、思ってたより断然ヒドかった、シボレーの燃費。
……ってインディーカーの話じゃないよ、レンタルしたシボレー・マリブって4ドア・セダン。
 乗るのは俺一人。しかも荷物は飛行機のキャリーオンできるものだけ。小さいクルマで十分こと足りる。ところがダラス空港のダラー・レンタカー、小さいのが出払っちゃってたんだな。
 フォード・フォーカスか、それに似たものって頼んでたのに、出て来たのはうすらデカいマリブ。で、「値段同じでアップグレードしてさしあげましょう!」だって。こういう時のこういう口上、ヤだね。『♪大きいことは、いいことだ~♬」(コレ知ってる人、50歳近い)がいつでも誰でもに通じるコトじゃないのだよ、アメリカン・ピーポー!
 滞在中に1回大渋滞に捕まった。それは確か。でも、燃費3.1km/リッターはないでしょ。2デイイベントで良かった。
 ミルウォーキー用には「ヒュンダイ・ソナタか、それに似たクルマ」をリクエスト。あ、またダラーだ。じゃ、出て来ないか? 一度乗ってみたいんだが、デザイン頑張ってる近頃のコリアンカー。
 あ、写真後ろはテキサスのハンバーガー・チェーン、Whataburger(ワタバーガー)のお店っす。

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