2012年7月19日木曜日

2012 INDYCAR インサイド情報&ニュース:エアロキット導入は、どうやら2013年も見送りへ

エアロキット導入による技術競争は幻に

  まだハッキリと発表されてないけど、インディーカー・シリーズに出場するチームのオーナーたちは、エアロキットの来年度の導入を拒絶する意向を固めたらしい。なんだか最近、アンチ・オーナーの話ばっかりになってるなぁ。
 ま、仕方ないか。
 で、残念なことに、インディーカーはというと、オーナー案をまたも呑んでしまったようなのだ。
 今年のレースがかなりエキサイティングになってるので、エアロキット導入でそれがパーになっちゃうのを恐れて……というのが表向きの理由。でも、実際はまたもオーナー群に押し切られちゃったんである。
 本当なら今年から始まるはずだったエアロキットによる技術競争は、オーナーたちの要望で1年遅らせられることになって、さらには2013年もナシにされてしまった。

この着地点は仕組まれていたのか??

 トロントとエドモントンの間には1週間のインターバルがあるんで、色んなことを考える時間がある。それで思いついたのが、「もしかして、エアロキット導入反対じゃなく、最初っからエアロキットなんて導入しないって路線を狙ってる人間なり集団があったんじゃ?」ってこと。
 オーナーの総意で2年連続エアロはなし……となったって我々は思い込まされてるけど、実は、「最初っからエアロなんてやらない!」って強い意思を持ってた輩がいたのかも。で、その人たちは他のオーナーたちをコトバ巧みに味方につけ、あるいは、上手に雰囲気を作り上げて、空力競争の勃発を防ごうとしている。なぜなら、空力競争が始まった途端に自分たちが不利に追い込まれることを知っているから。
 こういう話、アメリカにはレースに限らず結構あるからねぇ。自分たちが有利になる超・超長期的なシナリオを密かに用意して、それに合わせた策をあらゆる方面から少しずつ着々と行って行くっていうヤツ。
 なんて考えてたら、何やら色々見えて来た気がする。

ターボの数にも理由が潜んでいるのか??
  例えば、ターボの数が二手に分かれた理由とか。V型エンジンの両バンクにターボをひとつずつ配するパッケージは、エンジンのレスポンスが良い=ドライバビリティで有利と、ロードレースの存在などから考えるとロジカルに思える。でも、エンジン廻りのシャシー・デザインの自由度を考えると、実は不利。シングルならベルハウジング内にスッポリ納められるので、アンダートレイをクリーンにデザインでき、有利。つまり、ツインにした陣営って、エンジンを設計する前からエアロキットの導入がないことを知っていたんじゃないの? 勘ぐり過ぎかな?? こんぐらいのこと、ヘーキでやると思うよ、XxXXX・XXXXXとかXXXxXX・XXXXXは。

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