2014年3月29日土曜日

2014 INDYCAR 佐藤琢磨コメント1 第1戦セント・ピーターズバーグ Day1 プラクティス1:「走り出しからまとまったバランスになっていたと思います」

Photo:INDYCAR
 早い段階からラップタイムが上がっていきました

Jack Amano(以下――):すごく良いスタートが切れたのでは?

佐藤琢磨:そうですね。すごくスムーズだったし、ラップタイムも結構早い段階から上がって行って、良かったと思います。

――走り出してすぐからクルマは良いフィーリングだったということですね?

佐藤琢磨:はい。基本的に去年のここでのデータがあるので、オフの間のテストでやって来た予習から幾つかの部分をセットアップに取り入れました。それで、走り出しからかなりまとまったバランスになっていたと思います。

――タイヤも1セットしか使わず……でしたね?

佐藤琢磨:1セットだけです。セッション後半にタイムを上げた人、2セット目入れてました?

――ジャスティン・ウィルソンは2セット目でした。ジェイムズ・ヒンチクリフは1セットだけだったようです。

佐藤琢磨:なるほど。(その状況からすると)良いと思います。ホンダのツイン・ターボ・エンジンもかなりパワフルで、上位を独占した状態だし、非常にスムーズだったと思います。
以上

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