2015年7月19日日曜日

2015 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R13アイオワ・コーン300 Race Day 決勝:「何の前触れもなく右・フロントサスペンションが壊れてしまいました」

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
「最後のスティントではマシンはまとまっていましたが、残念な結果です」

「厳しいレースになりました。決勝レースのコンディションを予想するのは、ほとんど不可能でした。一度もナイト・プラクティス・セッションがなかったので。暑いコンディション下で決勝のスタートは切られ、涼しくなった中でゴールは迎えられたと思います。こうした条件下では、どれだけのダウンフォースが必要かを判断するのがとても難しかったと思います」


「僕らとしては、マシンの力を最大限引き出せると考えたのですが、今晩の自分たち以上に速く走るためには、もう少し多くのダウンフォース必要だったようですね。エキサイティングなレースになっていました。とても多くのサイド・バイ・サイドの戦いがありました。幾つかのスティントで僕らはタイヤの内圧が的確でなかった。タイヤに関しては、今日は非常に繊細な調整が必要で、それは驚くべきレベルにありました。そうして苦しんだスティントもありましたが、最後のスティントでのマシンはまとまっていました。ラップ・タイムも良いものが刻めていました。しかし、不運なことに右フロント・サスペンションが壊れてしまいました。何の前触れもなくマシンはボトミングし、そこからは何もできずに壁にぶつかってしまいました。とても残念な結果です」

0 件のコメント:

コメントを投稿