2015年7月20日月曜日

2015 ジャック・アマノのインディーな一日:アイオワ行きの道中ではエルク・バーガーなんぞも堪能

「ホーム・オブ・ビッグ・アグリー・バーガー」と記されたBub'sの看板。店名にはアイス・クリームも入ってるけど、アイスのショー・ケース見る余裕なんてなかった、食事の後に。 Photo:Masahiko Amano
セイジ・カラム行きつけのお店に行ってみた!!

 アイオワ行きで通過するインディアナポリスで、ちょい北に上がってハンバーガーを食べて来た。“あのセイジ・カラム”がツイートしてた店だ。
 セイジ君が行ってるのはおそらくカーメル店だろうが、私はその西側のザイオンスヴィルって街のお店に行ってみた。ウェブによると、インディアナポリスの南にも、もう一軒ある。







アーリー・アメリカン調でテラスもあり、のザイオンスヴィル店。カーメル店は行ってないので、同じスタイルか不明 Photo:Masahiko Amano
 住所を頼りに行ってみると、ダウンタウンに建ったばかり風のアーリー・アメリカン超の建物まるまるひとつがバブス・バーガーズ&アイス・クリームだった。店の中だけでもかなり広いのに、半分屋根付きのテラス席もあった。しかし、アメリカ人て外で食べるのがホントに好きだよね。エアコンも必要以上に好きなくせに、不思議。俺は虫とか鳥とか来るから苦手だけど。

エルクの味はまさに期待どおり! ハーフ・パウンドを完食
これがエルク・バーガー=ハーフ・パウンドの”ノット・ソー・アグリー”。タバスコの瓶とかからサイズがわかるだろか? Photo:Masahiko Amano
 この店の売りはビッグ・アグリー=大きく醜い、と銘打った巨大バーガー。焼いた後の重さが1パウンドあるっていうからすごい。
 なんでこの店にわざわざ足を運んでみようと思ったか。私が心惹かれたのは、この店の出すエルク(へら鹿)の肉のバーガーだ。あんまりないんですよ、エルクを出す店って。前にカナダで一度鹿肉を食べたんだけど、脂っこくなく、カロリーも低い肉という話だった。それで、大きいのを見たくなったし、食べてもダイジョブかもと思って、行くことにした。1パウンドに挑戦しようかとも思ったんだけど、もう若くないから、ね。無理をしちゃイカンと、半分の“ノット・ソー・アグリー”を頼んだ。さらに半分の4分の1パウンド(日本のマクドナルドのクォーター・パウンダーと一緒の重さ……じゃないヨ、マクドナルドのは焼く前の重さのはずだから)、さらにさらに半分の8分1パウンドもある。
 テーブルに運ばれて来たのを見た時の印象は、「意外に大きくないかも」というものだったけど、ミートがブ厚かった。バンズがカリッと焼いてあったところもマル。で、エルクの肉だけど、味がシッカリしてるし、クドくなかった。まさに期待どおり。カナダで食べた鹿よりオイシかった。これでお値段14ドル75セント。ビーフだと同じハーフ・パウンドで11ドル50セント。で、1パウンドになるとビーフが18ドル97セント(この半端な数字は何?)で、エルクは26ドル75セントと結構な高さになる。
 オニオン・リングは頼まなくてよかった。ハーフ・パウンド完食で、アイオワへと向うドライブを食後に再開したが、暫くの間は満腹感で苦しかった。
以上

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