2016年6月11日土曜日

2016 INDYCARレポート 第9戦 ファイアストン600 Day1 プラクティス1:テキサスは22台エントリー。プラクティス1最速はトニー・カナーン

トップタイムをマークしたカナーン 2番手はディクソンとチップ・ガナッシが1-2。キンボールも4位につけている Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
天候:ド快晴
気温:31~32℃
風:ターン2からターン3の方向へ、やや強め

今シーズンもいよいよ後半戦に突入

 2016年のヴェライゾン・インディーカー・シリーズは、今週末から後半戦に入る。テキサス州の双子都市ダラス/フォート・ワース郊外のテキサス・モーター・スピードウェイでのファイアストン600が今シーズンの9戦目として開催されるのだ。
 エントリーは22台で、新カラーリングは以下の3台があった。 

カストロールEDGEカラーのマシhンをお披露目するロッシ Photo:INDYCAR (Chris Owens) クリックして拡大
  インディー500ウィナーのアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)の98号車は、カストロール・オイルがサブ・スポンサーからメイン・スポンサーへとステップアップ。インディー前の黒ベースに戻ったが、エンジン・カバーに小さく載っていたロゴが一気に大型化され、サイド・ポッドにもカストロール・エッジのロゴが踊る。
 ジョセフ・ニューガーデン(エド・カーペンター・レーシング)は今回から薄めの緑を基調としたカラーリングにスイッチ。ちょっとカナブン的。
 ファン・パブロ・モントーヤ(チーム・ペンスキー)は、エリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー)が一度走らせたヴェライゾンのhum・バイ・ヴェライゾンのカラーリング。

ガナッシ、1、2,4位を占めてペンスキーを抑える

 1時間20分のプラクティスは、ギャビー・シャヴェス(デイル・コイン・レーシング)によるアクシデントを含む5回のイエローで28分が失われたが、これが予選前に走れる唯一のチャンスだ。快晴で蒸し暑いコンディション。風があるのでドライバーはその影響をマシンが受けて大変。見ている側としては恵みの風で、暑くて苦しいほどではない。

 最速ラップはトニー・カナーン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)が出した24秒1666で、2番手は彼のチームメイトのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)による24秒1814だった。この2人は去年のレースで1-2フィニッシュしている。順番は今日と逆だったが……。今週末はガナッシがチーム・ペンスキーに対して先手を取っている印象だ。

ニュー・カラーリングのマシンで、順調な発進を見せたニューガーデン Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
 3番手はニューガーデン=24秒2229。4番手はチャーリー・キンボール(チップ・ガナッシ・レーシング・チームズ)=24秒2551。シボレー勢では、このキンボールと、ニューガーデンのチームメイトのエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)がリヤのホイール・ガード上のウィングレットを装着していなかった。

ホンダ最速はマルコ・アンドレッティ!佐藤琢磨は11番手

流れが悪かったマルコだが、オーバルで一気に巻き返すか? Photo:INDYCAR (Chris Jones)
 5番手がホンダ最速のマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)。タイムは24秒2609。トップのTKとの差は0.0943秒。ホンダ勢のエアロは、ロッシだけがリヤ・ホイール・ガードを今年バージョンのロード/ショート・オーバル用ウィングレットを使用していた。 

Photo:INDYCAR (Chris Jones) クリックして拡大
  佐藤琢磨(AJ・フォイト・レーシング)は39周を走り、33周目に自己ベストとなる24秒4160を出して11番手だった。「まだマシンは良くなっていない。予選でダウンフォースを削って行くのも難しいかもしれない。やれたとしても、ベストを出した時のセッティングからウィッカーを外すぐらいかも」とコメント。予選は現地時間午後3時15分からで、琢磨のアタック順は15番手に決められている。
以上

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