2018年5月20日日曜日

2018 INDYCARレポート 第102回インディアナポリス500 予選:インディー500予選中断中! トップはエリオ・カストロネヴェス

Photo:INDYCAR (Karl Zemlin) クリックして拡大
10番目のアタッカー、パジェノー走行終了後に雨
 
 第102回インディアナポリス500の予選1日目が午前11時にスタート。
 1台ずつによる4週連続走行で争われるタイム・トライアル、昨日行ったくじ引きで決まった順番の通り、最初のアタッカーはルーキーのザカリー・クラマン・デ・メロ(デイル・コイン・レーシング/ホンダ)。2番目が2014年ウィナーのライアン・ハンター-レイ(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)……と次々アタックを続けて行くはずだったが、10人目のシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シボレー)がアタックを完了したところでポツポツッと雨が降り始め、弱めだけれど本降りに。予選は中断となった。


現時点ではシボレーが1-2-3! ホンダ勢最上位はディクソン
レイホールは11人中9番手、佐藤琢磨は最後から3番目の登場


 現時点でのトップはエリオ・カストロネヴェス(チーム・ペンスキー/シボレー)=
228.919mph。2番手はシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シボレー)=228.304mph。3番手はスペンサー・ピゴット(エド・カーペンター・レーシング/シボレー)=228.052mphとシボレーが1-2-3。ホンダ勢トップは2008年ウィナーのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)=227.591mph。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)は最後から3番目のアタッカーの予定なので、まだまだ出番は先だ。チームメイト2人はすでにアタックを完了。グレアム・レイホールは225.407mphで11台中の9番手。オリオール・セルヴィアはメカニカル・トラブル発生でアタック1周目にスロー・ダウンし、3周でアタックを中止した。
以上

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