2016年4月2日土曜日

2016 INDYCARレポート R2 フェニックス Day1 プラクティス1:今度はジェイムズ・ヒンチクリフがクラッシュ

琢磨と同じようにヒンチクリフもスピンしてリヤからウォールにヒット Photo:INDYCAR (Chris Jones)
走行再開後、またしてもターン1でクラッシュ発生

佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)のアクシデントの後、インディーカーはプラクティス1の10分間延長を決めたが、走行が開始されて間もなく、今度はジェイムズ・ヒンチクリフ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)がクラッシュした。場所は同じくターン1。琢磨よりも少し奥でスピンに陥ったマシンは、180度回って水色のアウトサイド・ウォールにリヤからクラッシュ。ヒンチのマシンも後部が完全に破壊された。

ヒンチも自力でマシンを降り
メディカル・チェック後、走行許可に

 ヒンチのケースは琢磨より少ない4周目のアクシデントだったが、前の周は19秒7107=平均時速86.660mphと琢磨よりスピードは乗っていた。昨年のインディアナポリス以来となるアクシデントとなったが、今回は自力でコクピットから出て来ることができた。そして、メディカル・チェックの後に走行許可がインディーカーから出された。

 3月のテストでは2日間の長時間走行が行われたが、大きなアクシデントはジャック・ホウクスワース(AJ・フォイト・エンタープライゼス)よる1回のみだった。それが今日は、最初のプラクティス開始間もなく2台が、テスト時のもの以上のアクシデントを起こしている。テストで試した以上にアグレッシブなセッティングを彼らはトライしていたのだろうか?

2016 INDYCAR 佐藤琢磨コメント R2 フェニックス Day1 P1:佐藤琢磨に走行許可が降り、TVインタビューに応ずる

リアからセイファー・ウォールにヒット Photo:INDYCAR (Chris Jones)
「予選シミュレーションをしていたのですが
オーバーステアが大きく出すぎていました」

インフィールド・ケアー・センターで診察を受け、インディーカーから走行許可を得た佐藤琢磨がアメリカのTV局のインタビューに応えた。

――ダイジョウブですか?

佐藤琢磨:私はダイジョウブです。

――すごいクラッシュでしたね?

佐藤琢磨:すごく大きなインパクトでした。頭痛もしてます。

――どのようにアクシデントは起きたんでしょう?

佐藤琢磨:マシンは突然スピンしました。それでコントロールを失ってしまった。予選のシミュレーションをしていたんですが、オーバーステアが大きく出過ぎていましたね。

――予選、レースへの出場は可能ですか?

佐藤琢磨:大丈夫と思います。
以上

2016 INDYCARレポート R2 フェニックス プラクティス1:佐藤琢磨が6周目にクラッシュ!

ターン1でリアからヒット

 プラクティス1開始は午前10時。
 それから10分も経たないうちに、佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)がアクシデント! ターン1でインサイドの黄色いラインまで降りた直後、マシンのリヤが一気に流れ、180度回ってリヤからセイファー・ウォールへハード・ヒットした。
 琢磨にとって6周目。直前の5周目のラップ・タイムは20秒2610(平均時速=181.590mph)で3番手につけていた。3月のテストでの琢磨のベストは19秒4998だった。

2016 INDYCARレポート R2 フェニックス:フェニックスは快晴

4月1日朝のフェニックスは13℃!

 おはようございます! 無事にフェニックス・インターナショナル・レースウェイに入りました。
 少々の時差ぼけを引きずりつつ、朝7時30分にメディア用のパーキング・パスを受け取ってインフィールドへ。
 今日から4月だけど、フェニックスは砂漠なんで、朝は冷え込む。サーキット到着時の気温は13℃しかなかった。日中の最高気温は26℃まで上がるってのが今日の予報。決勝日の明日は、それより少し暑い28℃になるらしい。降雨確率は、この週末ずーっとゼロ。
 まだ涼しい中で、今はインディー・ライツ・プレゼンテッド・バイ・クーパー・タイヤズがプラクティス中。エントリーは16台=開幕戦と変わらず。
以上