2018年5月25日金曜日

2018 INDYCAR レポート 第102回インディアナポリス500 :ご質問にまとめて回答いたします

 ファンの方々からたくさんの質問をいただきました。ありがとうございます。
お寄せいただいた質問にお答えいたします。


 コースに何箇所かある白い帯のようなもの、バンプを削った跡かどうか、わかってません。プレスルームの写真、確かに右端がロビン、左端がマーシャルです。ロビンはインディー一筋50年。キャリア32年目のマーシャルは私と同様スポーツカーもフォロー。今年は逢う頻度が多くなってます。訂正ついでに……と言ってはなんですが、これまでにお送りして来たレポート内で間違った情報があったため、お詫びして、訂正をさせてください。ジェイ・ハワードのエントリー、ずっとシュミット・ピーターソン・モータースポーツって書いて来ましたが、SPM/AFSレーシングでした。シュミット・ピーターソン・モータースポーツと、ゲイリー・ピーターソン(SPMの共同オーナー=リック・ピーターソンと縁故関係ナシ)がオーナーのオートマティック・ファイアー・スプリンクラー・レーシングのジョイントです。アンドレッティ・オートスポートやチップ・ガナッシ・レーシングと組んでセバスチャン・サーヴェドラをエントリーさせていた、黄色と赤がトレード・カラーの、あのAFSです。インディー・ライツでラファエル・マトス、JR・ヒルデブランドをチャンピオンの座に就けた(と言ってもアンドレッティ・グリーン・レーシングがオペレーション担当)。今年のエントリーもSPMがレース・オペレーションを任されていて、AFSレーシングはシャシーのオーナー。

 エリオ・カストロネヴェスのインディ500でのポール・ポジション獲得回数、3回と書きましたが、4回でした。インディ500史上最多のPP獲得回数は6回=リック・メアーズ。メアーズもチーム・ペンスキーで走っていたドライバーで、史上最多のインディー500/4勝を飾っているカリフォルニアンです。


インディー500はポールポジションから優勝する確率が高いか?
答えは「イエス」。過去101回のうち20回がポール・トゥ・ウィン。一番最近の例は2009年のエリオ。その前は2008年のスコット・ディクソン。2012年に再開された複数エンジン・マニュファクチャラーによるバトル、今年は7年目だがPPはシボレーの5回に対してホンダ2回。それが決勝になるとホンダ4勝vs.シボレー2勝と立場は真逆。PPか、ホンダか、今年はどっちのセオリーが決勝に通用することになる??
以上

2 件のコメント:

  1. ロビン氏&マーシャル氏のご指摘は私なんですが……=( ̄▽ ̄;)

    それから、予選落ちドライバーの賞金の件も回答されてないようですし(予選後のプラクティスの件は不参加とわかったので、解決済にしてください)。

    返信削除
  2. Matobaさん、すみません。編集部で間違いました。訂正いたします。

    返信削除