2023年3月23日木曜日

2023 INDYCARニュース 3月23日:日本特殊陶業株式会社が佐藤琢磨のテキサス出場マシンを彩るスポンサーに

 

日本特殊陶業の新英文商号「Niterra(ニテラ)」は、ラテン語で「輝く」を意味する「niteo(ニテオ)」と、「地球」 terraを組み合わせた造語。持続可能な社会への貢献し、地球環境全体を輝かせる企業となるという意味が込められている クリックして拡大

オーヴァルに映えるNiterraカラー!

 3月22日、日本特殊陶業株式会社が、2023年シーズンの米国インディーカー・シリーズのうち、インディ500を中心としたオーヴァル・レースに参戦するレーシング・ドライヴァー佐藤琢磨(チップ・ガナッシ・レーシング/ホンダ)にスポンサーとして協賛することを発表しました。そのメディア向けリリースで日本特殊陶業(株)は、協賛の趣旨を以下のように記しています。
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 当社は2023年4月1日から英文商号を「Niterra Co.,Ltd.」に変更することにともない、当社グループは新たに「Niterraグループ」として、生まれ変わります。
 当社は長年、レーシング・ドライヴァーの佐藤琢磨選手を応援しています。この度、佐藤琢磨選手が参戦するインディーカー・シリーズ第2戦テキサスでは、当社がプライマリー・スポンサーを務め、「Niterra」を配した特別カラーリングのマシンで参戦いたします。
 佐藤琢磨選手が3度目のチャンピオンを目指しチャレンジするインディー500を含めたオーヴァル・レース5戦を通じて、大勢の方々に新しく生まれ変わった「Niterra」とともに、スパーク・プラグを中心としたブランドである「NGK」、セラミック関連製品のブランドである「NTK」を知っていただく絶好の機会と捉え、この度スポンサーとして協賛することといたしました。
 日本特殊陶業は今後も、さまざまなモータースポーツへのスポンサーシップを通じて、ブランドのさらなる浸透を図るとともに、モータースポーツの振興に貢献してまいります。
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 今回発表されたのは、佐藤琢磨にとって今シーズン最初のレースとなるテキサス・モーター・スピードウェイでのPPG 375用のカラーリングということです。その後のインディー500でのカラーリングがどのようなものになるのかは、今後のお楽しみ、ということですね。
 黒・白・緑のトリコロールは、セイント・ピーターズバーグでの開幕戦に似たカラーリングのマシンがいなかったので、テキサスでの高速オーヴァル・レースでもパッと見つけ易いのでは? と思います。ノーズ及びマシン上部は黒、それ以外は白とNitteraのコーポレート・カラーであるアース・グリーン。Nittera の新ロゴはサイドポッド、フロント&リヤ・ウィングに大きく表示され、フロント・ノーズ、タイヤ・ランプにも載せられます。また、サイドポッド、リヤ・ウィング、フロント・ノーズ、そしてタイヤ・ランプにはNGKスパークプラグとともにNTKテクニカル・セラミクスのロゴも並べられます。
以上


2023年3月17日金曜日

2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その2

Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

  佐藤琢磨の元チームメイト、メキシコ出身のミチェル・ジョルダインJr. とピットで遭遇。ティーンエイジャーとしてCARTシリーズに出場していた”ムチャチョ”もいまやドライバーもやりつチーム・オーナー業にも進出(母国で)し、アメリカに挑戦したいメキシコの若手のマネジメントもやってます。

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2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その1


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 ピットで談笑する琢磨とデイル・コイン。二人の笑顔、肩をポンポンと叩くスキンシップなどから、彼らの関係が悪化して琢磨がチームを離れたのではないとわかる。状況が激変したために琢磨はチップ・ガナッシ・レーシングで3回目のインディー500優勝を狙うことになった。それは素晴らしいこと。でも、もしデイルのチームに残って、インディーでの勝利を彼らとともに掴むことができたら、それはまた違った大きな、大きな喜び、達成感を得られただろうなぁ……とも思う。AJ・フォイトのチームに久々の勝利をもたらしたロング・ビーチ、凄く感動的だったし、インパクトは大きかった。


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アンドレッティ・オートスポートでのインディー500優勝時にコンビを組んでいたエンジニア(KVレーシング・テクノロジー時代にも)、ギャレット・マザーセッド(去年からメイヤー・シャンク・レーシング/ホンダでシモン・パジェノー担当)と。真ん中は琢磨のパーソナル・マネジャー=スティーヴ・ヒューザック。

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2023年3月16日木曜日

2023 INDYCARアナリシス R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ:開幕戦振り返りその1 開幕戦のタイヤ・ストラテジー

“グリーン・タイヤ” 初見参

 まず最初に書いておきます。今回のレポートでは、インディーカー・レースで使用されるタイヤの種類について、省略形を使った方が便利な時は、プライマリー・タイヤを“黒”、“ブラック(・タイヤ)”と表記し、サイドウォールにグリーンのリボンが貼られるオルタネート・タイヤは “緑”、“グリーン(・タイヤ)”と表記します。あの緑のリボン、走り出しちゃうとプライマリーの黒いタイヤとの識別が難しくて困るんですけど、ブリヂストン・ファイアストン社の画期的技術=グアユールという北米産植物を原料としたラバーのレーシング・タイヤへの導入には敬意を表します。第3戦ロングビーチからも同様の表記としますが、グアユールを使っていないオルタネート・タイヤが供給されるレースでは昨年までと変わらず、それらを“赤”、もしくは“レッド(・タイヤ)”と書きます。それらのタイヤはサイドウォールのリボンが赤ですし……ね。