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2023年3月26日日曜日

2023 ジャック・アマノのインディーな1日 R1 セイント・ピーターズバーグ:食の開幕戦はメキシカン!

 

Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

 金曜の夜にメキシカン大好きのグスタヴォが到着。泊まっている街=クリアウォーターのレストランをリサーチ。当然、スペイン語を話す彼がその担当。狙いをつけた店は、行ってみるとスーパーマーケットのフードコートみたいな感じでやってるレストランだった。それでも料理は本格的で、写真のモルカヘーテを注文。減点はマルガリータがドリンクのメニューになかったところぐらい。

2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その6

 

Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

 今回のオルタネート・タイヤはグリーンのサイドウォール。ファイアストンが栽培している植物を原料にしたサステイナブルなラバーがサイドウォール部に使われているから。素晴らしい技術なんだけれど、この色だとサイドウォールが黒いプライマリー・タイヤとの識別が難しくて……。

2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その5

 

Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

 今年はタンパ空港を利用。インディーカー開幕戦に続けてセブリング(シーブリングってアメリカでは発音してますけどね)にスポーツカー耐久レース行くんだったら、オーランドウ空港利用となりますが。オーランドウはディズニー・ワールドがあるので、空港がデカいし、やたら混みますが、タンパのはコンパクト。

2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その4 ハイブリッド・パワー・ユニット搭載HONDA C-RV

 混雑し過ぎのパドックでやっと発見。テント下でメインテナンスを受けるところで初めて撮影できた"ビースト"の全貌をご覧ください。

ボディの剛性を確保するためにドアは半分だけしか開かないようにして、上に跳ね上がるように=バタフライ・ガルウィング(?)風に開きます。

Photo:Masahiko Amano クリックして拡大  

2023年3月25日土曜日

2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その3 ハイブリッド・パワー・ユニット搭載HONDA C-RV

 

Photo:Honda Performance Development クリックして拡大

HPDの最新プロジェクト、2024年デビュー予定のインディーカーのハイブリッド・パワー・ユニット搭載HONDA C-RV。

2023 INDYCAR レースアナリシス R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ :開幕戦のアクシデント考察

 

Photo:Penske Entertainment クリックして拡大

スタート直後にマルチクラッシュ発生
赤旗中断でレースは波乱の幕開けに

 シーズン最初のレースは、スタート直後に多重クラッシュ発生。横を向いて止まったデヴリン・デフランチェスコ(アンドレッティ・スタインブレナー・オートスポート/ホンダ)のマシンにベンジャミン・ピーダーセン(AJ・フォイト・エンタープライゼス/シヴォレー)がハイスピードでノーズからヒット! それはデフランチェスコ車がロールバーの高さ以上に高く飛び上がる衝撃的アクシデントで幕を開けました。1周目にしてサンティーノ・フェルッチ(AJ・フォイト・エンタープライゼス/シヴォレー)、エリオ・カストロネヴェス(メイヤー・シャンク・レーシング/ホンダ)、シモン・パジェノー(メイヤー・シャンク・レーシング/ホンダ)もリタイア。スティング・レイ・ロブ(デイル・コイン・レーシング・ウィズRWR/ホンダ)、フェリックス・ローゼンクイスト(アロウ・マクラーレン/シヴォレー)もこのアクシデントでマシンにダメージを受け、後退を余儀なくされました。

2023年3月17日金曜日

2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その2

Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

  佐藤琢磨の元チームメイト、メキシコ出身のミチェル・ジョルダインJr. とピットで遭遇。ティーンエイジャーとしてCARTシリーズに出場していた”ムチャチョ”もいまやドライバーもやりつチーム・オーナー業にも進出(母国で)し、アメリカに挑戦したいメキシコの若手のマネジメントもやってます。

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2023 INDYCAR フォトリポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ その1


Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

 ピットで談笑する琢磨とデイル・コイン。二人の笑顔、肩をポンポンと叩くスキンシップなどから、彼らの関係が悪化して琢磨がチームを離れたのではないとわかる。状況が激変したために琢磨はチップ・ガナッシ・レーシングで3回目のインディー500優勝を狙うことになった。それは素晴らしいこと。でも、もしデイルのチームに残って、インディーでの勝利を彼らとともに掴むことができたら、それはまた違った大きな、大きな喜び、達成感を得られただろうなぁ……とも思う。AJ・フォイトのチームに久々の勝利をもたらしたロング・ビーチ、凄く感動的だったし、インパクトは大きかった。


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アンドレッティ・オートスポートでのインディー500優勝時にコンビを組んでいたエンジニア(KVレーシング・テクノロジー時代にも)、ギャレット・マザーセッド(去年からメイヤー・シャンク・レーシング/ホンダでシモン・パジェノー担当)と。真ん中は琢磨のパーソナル・マネジャー=スティーヴ・ヒューザック。

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2023年3月16日木曜日

2023 INDYCARアナリシス R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ:開幕戦振り返りその1 開幕戦のタイヤ・ストラテジー

“グリーン・タイヤ” 初見参

 まず最初に書いておきます。今回のレポートでは、インディーカー・レースで使用されるタイヤの種類について、省略形を使った方が便利な時は、プライマリー・タイヤを“黒”、“ブラック(・タイヤ)”と表記し、サイドウォールにグリーンのリボンが貼られるオルタネート・タイヤは “緑”、“グリーン(・タイヤ)”と表記します。あの緑のリボン、走り出しちゃうとプライマリーの黒いタイヤとの識別が難しくて困るんですけど、ブリヂストン・ファイアストン社の画期的技術=グアユールという北米産植物を原料としたラバーのレーシング・タイヤへの導入には敬意を表します。第3戦ロングビーチからも同様の表記としますが、グアユールを使っていないオルタネート・タイヤが供給されるレースでは昨年までと変わらず、それらを“赤”、もしくは“レッド(・タイヤ)”と書きます。それらのタイヤはサイドウォールのリボンが赤ですし……ね。

2023年3月6日月曜日

2023 INDYCARレポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Race Day 決勝:開幕戦ウィナーはマーカス・エリクソン

波乱の開幕戦を制したエリクソンとチップ・ガナッシ。プラクティス1から好調を維持していたアンドレッティ勢はスピードを結果につなげられなかった Photo:Penske Entertainment クリックして拡大 

 快晴の下、2023シーズン開幕戦がいよいよスタート

 今週末は3日間とも快晴。気温は今日も28℃まで上がりました。風は金曜ほどではないものの、コンスタントに吹き続け、ターン4へのアプローチでインディーカーのリヤを不安定にしていました。
 開幕前テストで速かったアンドレッティ・オートスポート勢が、予選でもロマイン・グロジャン、コルトン・ハータの順で1-2。レースでも逃げ切るのか、ライバル勢の逆襲があるのか……レースは正午過ぎにスタートが切られました。

2023 INDYCARレポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Race Day 決勝:開幕戦スタート・タイヤ

 トップ5はオルタネート

1 グロジャン オルタネート
2 ハータ オルタネート
3 オーワード オルタネート
4 エリクソン オルタネート
5 カークウッド オルタネート

6 マクロクリン プライマリー
7 パロウ オルタネート
8 ローゼンクヴィスト プライマリー
9 ディクソン プライマリー
10 パワー プライマリー
11 ルンドガールド オルタネート
12 ロッシ プライマリー
13 アームストロング オルタネート
14 ニューガーデン プライマリー
15 カストロネヴェス オルタネート
16 マルーカス オルタネート
17 フェルッチ プライマリー
18 デフランチェスコ オルタネート
19 ハーヴィー オルタネート
20 レイホール プライマリー
21 カナピーノ オルタネート
22 アイロット プライマリー
23 ロブ オルタネート
24 ヴィーケイ オルタネート
25 パジェノー オルタネート
26 デイリー オルタネート

27 ピーダーソン プライマリー

2023年3月5日日曜日

2023 INDYCARレポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Race Day ファイナル・プラクティス:ウォーム・アップはコルトン・ハータが最速

 ハータ、初日からの好調を維持

 曇りがちな空の下、午前9時に始まったウォーム・アップ・セッション=ファイナル・プラクティスは、気温が25℃、路面温度29℃で、風は一昨日、昨日より穏やかなコンディションで行われました。
 出場者たちはプライマリー・タイヤ、オルタネート・タイヤの両方を使い、30分間のセッションで周回を重ね、最速ラップとなる1分00秒5886をコルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート・ウィズ・カーブ・アガジェニアン/ホンダ)が記録しました。セッション終盤、タイヤはオルタネートを使用してのことで、20ラップをこなしたうちの15周目に記録されました。

2023 INDYCARレポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Day2 予選:開幕戦のポール・ポジションはロマイン・グロジャンが獲得

 

Photo:Penske Entertainment クリックして拡大

アンドレッティ勢、ファスト6に3台進出
好調ハータを制してグロジャンが通算2回目のPP


 昨シーズンまでより1セット多い、3セットのオルタネート・タイヤを使って行われた初めての予選、ポール・ポジションを手にしたのはインディーカー参戦3年目の元F1ドライヴァー、ロマイン・グロジャン(アンドレッティ・オートスポート/ホンダ)でした。彼の記録したベストは59秒5532。昨年樹立されたコース・レコード(ウィル・パワー=59秒3466)には僅かに及びませんでした。

2023 INDYCARレポート R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Day2 プラクティス2:プラクティス2の最速はコルトン・ハータ

2日目もハータは好調をキープ Photo:Penske Entertainment クリックして拡大

今季からオルタネート・タイヤ5セットの新ルール適用
植物由来のコンパウンドで、サイドウォールはグリーン!

 土曜日。またも快晴。午前10時10分のスタートだったというのに気温はすでに27℃、路面温度は36℃もあり、風は昨日と比べるとかなり穏やか……というコンディションとなりました。
 今年からオルタネート・タイヤは去年までより1セット多い5セットが供給されることとなっています。各エントラントには予選までに4セット、予選後に1セットが供給されます。プラクティス2終了後に1セットをファイアストンに返却するルールは今年も存在しますが、予選前に行われるプラクティス2回で、いつ、何セットを使うかはチーム次第というルールに変わりました。

2023 INDYCAR 佐藤琢磨インタビュー R1 ファイアストン・グランプリ・オヴ・セイント・ピーターズバーグ Day1

 

エンジニアのエリック・カウディンとピット・ボックス内で話す琢磨 Photo:Masahiko Amano クリックして拡大

 今年のオーヴァル・レースにチップ・ガナッシ・レーシング/ホンダから出場することが決定している佐藤琢磨が、開幕戦のセイント・ピーターズバーグに姿を現した。彼は今週のレースに出場しないが、カー・ナンバー11をシェアするルーキー、ロード&ストリート・レースを受け持つマーカス・アームストロングのピット・ボックスでエンジニアのエリック・カウディンの横に陣取り、ヘッドセットを着けてプラクティス1を見守った。セッション終了直後に彼に聞いた。