2012年6月17日日曜日

2012 INDYCARニュース:トイレットペーパーブランドの弱々しいカラーリングがポールポジション、今大会は微妙なマシンが多い?/第8戦ミルウォーキー新カラーリング車両

第8戦ミルウォーキー・インディーフェスト マシン・カラー・ガイド

Photo:INDYCAR\LAT USA
ライアン・ブリスコーは今回も日立がメイン。ウィル・パワーのヴェライゾン号との見分け方はウィングのエンドプレートの色。ブリスコーは赤で、パワーは黒。ノーズのカーナンバーも、ブリスコーは赤。パワーは黒に赤枠。個人的にペンスキーのこの2台のカラーリング・センス、あんまり評価してないんだなー。

エリオ・カストロネベス白/黄/青のペンスキー・トラックレンタル・カラー。個人的に、このカラーリングは好き。ちょっとノスタルジー入って……なのか。

Photo:INDYCAR\LAT USA
ダリオ・フランキッティは水色/青のコットネル(トイレットペーパーなど)が今週のメイン・フィーチャー。もういったい何パターン目のスペシャルカラーなんだ!? そういえば、テキサスでのダリオのクルー、ファイアースーツはちゃんと黒のエナジャイザー・スペシャルが用意されてた。予選日まではフツーの赤シャツだったが。今更ながら、お詫びして訂正させて頂きます。コットネルには何の恨みもないが、個人的にこのカラーリング、イマイチと思う。弱々しいイメージ。トイレットペーパーに力強さは求められないか。しかも、このカラーリングがポールポジション。

Photo:INDYCAR\LAT USA
トニー・カナーンはガイコ(保険)とマウザー(電子部品ディストゥリビューター)のダブル・メイン体制=白/水色/緑。個人的に……このカラーリングはTKに似合わってない。爽やか過ぎ。

Photo:INDYCAR\LAT USA
オリオール・セルビア号は黄緑/青/白。スポンサーはチャーター(電話やケーブルTV)。個人的に、このチームはカラーリングに時間と労力かけてる場合じゃないと思う。


Photo:INDYCAR\LAT USA
 ジョセフ・ニューガーデンは今回もブルー/ブラックだが、サイドポッドとウィングにディレクト・サプライ(ヘルスケア機器)のロゴあり。個人的にだが、このドライバーとチームにはもっと大きなスポンサーがつくべきと考えている。レーサーとしてのサラ(フィッシャー)は特に評価してなかったが、チームオーナーとしての手腕には拍手を贈る。そして、ニューガーデンにはおおいに期待している。来年は、他チームに引っこ抜かれちゃってるかもね。

Photo:INDYCAR\LAT USA


1 件のコメント:

  1. 確かに今回は微妙ですね。
    今年の琢磨選手のマシンの青白も弱々しいですけど。。。

    個人的に今年好きなカラーリングは、
    マルコ、ヒルデブランド、カストロネベスのシェルカラー、コンウェイ、ハンターレイあたりですね。ハンターレイの赤白黄色は81年のペプシチャレンジャー(イーグル)に似ていて好きですね。

    ダン・ウェルドンが去年テストしていた時の黒と赤も良かったですね。

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