2013年6月11日火曜日

2013 ジャック・アマノのインディーな1日 第8戦テキサス:さすがに産油州はガソリンが安い!デトロイトとの価格差、実に1ガロンで約1ドル!

テキサス・モーター・スピードウェイのすぐそばのガソリンスタンドの価格がコレ! 右後ろのビルはTMSのターン2の後ろにそびえるローン・スター・タワー Photo:Amano e Associati (Masahiko Amano)

アメリカもガソリン価格高騰中だが……
 アメリカ自動車産業の首都デトロイト・エリアでガソリン価格が4ドル(USガロン=約3.8リッターあたり)を超えてるのに気づいた。
「はて、オハイオ州クリーブランドではそんなに高かったっけ?」と感じたので、デトロイトでの給油は少なめにして(真ん中のグレードで4ドル40超だった!)、レース後にオハイオへと戻ると同じレベルのガソリンが3ドル75だった。ワーオ! その差70セント、州境越えただけなのに。


Photo:Amano e Associati(Masahiko Amano)

 テキサス遠征が近づいた頃、クリーブランド界隈でもガソリン価格が上昇開始。出発の日のクリーブランドの朝刊では、「4ドル超の店現る」と一面で報じてたぐらいだった。
 それがジェット機で3時間弱飛んでテキサス州ダラスに到着すると、レギュラーが3ドル33で、中間グレードは3ドル58という安さ。デトロイトとの差、約1ドル。やっぱ産油州(っていうの?)は強いなぁ、と実感。特産品の税率が低いワケですね。
 アメリカ人もいっている。「値段上げる時ばっかり素早く、下げるのはゆっくり」。日本とまったく同じだ。
 で、近頃の日本はどうなんだろうか? 長いこと円高が続いてるけど……と(先週チョイと揺り戻しがきてたけど)。4月末に日本を発った時は145円ぐらいだった気が……。大幅に安くなってなきゃオカシイってことなんだけど。
 

こちらがアベオ。非常にさっぱりした外観だ Photo:Amano e Associati(Masakoho Amano)

今回のクルマは
シボレー・アベオ

 テキサスでのレンタカーは、アベオってシボレーの小型車。背が高くてルーミーなんだけど、俺はコレ、買わないな、乗ってみたら腰高感強かったし。
 印象が悪かったのは、シートベルトのバックル滑り落ち防止部品(ベルトに埋め込まれてるプラスチックの丸いの)が今回借りたクルマについてなかったこと。乗るたびにバックルが手の届かないところにいっちゃってて、ドアを開けて手を奥に突っ込んで拾い上げなきゃならなかった。その部品はとれちゃったんじゃなく、ついてた形跡がなかった。呆れるよね。
以上





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