2013年8月26日月曜日

2013 INDYCAR 佐藤琢磨コメント61 Race Day ウォームアップ:「レッドタイヤは使えなかったけれど、確認としてはいいものができたと思います」

ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ
8月25日 Race Day ウォームアップ 1分20秒7140 17位 12周走行


「ベストを出したときはユーズドタイヤでの走行でした」 

Jack Amano(以下――):どのような思惑で臨み、何ができたセッションでしたか?

佐藤琢磨:昨日の予選で失敗してしまった部分を戻して、それの確認という感じでした。ちょっとレッドタイヤは使えなかったですけど、確認としてはいいものができたと思います。

――どうも、このセッションでレッドを使ったチームはなかったようなんですが、温存したいという意向をみんな持っているということですね?

佐藤琢磨:そうだと思います。


――ピットに入った回数が多かったように見えていましたが、何をあったのですか?

佐藤琢磨:1回はタイヤの皮むきをしました。最初に入ってきたのはピットストップの練習をしなくちゃいけなかったので、古いタイヤをつけて出入りをしてました。ベストを出した時は、ユーズドタイヤでの走行でした。

「順位を落とさないで走って、可能であれば前に進んで行くっていうレースになると思います」

――ユーズドブラックのラップ・タイムの落ち具合は、やはり大きいですか?

佐藤琢磨:昨日までと変わらない感じだけれども、落ち幅としては少しは抑えられる方向には来てると思います。でも、周りもそれは同じだったようだし、クルマによっては最後もかなりいいペースで走っていたところがあったので、タフな戦いになると思います。

――13番グリッドからのスタートですが、基本的に、正攻法の戦い方で行くという考え方でしょうか?

佐藤琢磨:そうですね。冒険はあまりしないと思います。今の状況を考えると、単独で行っても速く走れるとは思わないし。でも、順位を落とさないで走って、可能であれば前に進んで行くっていうレースになると思います。
以上

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