2013 INDYCAR 佐藤琢磨コメント59 第15戦ソノマ Day2 プラクティス3：「昨日から今日にかけて、少しずつですけど、狙っていた領域での進化が見られてます。だから予選では、それをもう一度トライするって感じですね」

ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマ
8月24日　Day2　プラクティス3　1分19秒0982　12周走行
天候：快晴
気温：21～22℃

「順位は落ちはいましたけどマシンは少しづつ良くなっている」
Jack Amano（以下――）：昨日と比べ、ラップタイムがコンマ3秒ほど縮まりました。
佐藤琢磨：そうですね。もう少しで1分18秒台に入れるところでしたけど、入れなかった。

――マシンの進展具合はどうですか？
佐藤琢磨：順位は落ちちゃいましたね。マシンは少しずつ良くなってるけれど、悪い部分も同時に出てきてて、何とも言えないですね。


――予選に向けてはさらに変更を重ねて、ということになりますか？
佐藤琢磨：そうですね。昨日から今日にかけて、少しずつですけど、狙っていた領域での進化が見られてます。だから予選では、それをもう一度トライするって感じですね。

「レッドタイヤのグリップの落ち込みは激しいので
予選アタックは1周、2周目になるでしょう」
――レッドタイヤ投入ということになると思いますが、どうなりそうですか？
佐藤琢磨：試してないから、まったくわからない。ここまで使って来ているプライマリーの場合だと、テストの時には本当に1周目だけしかグリップしてなかった。昨日ぐらいから路面ができてきて、2周目、3周目でもタイムがギリギリだけれども出るようになってきてた。でも、やっぱりタイムの落ち込みは結構激しいので、レッドタイヤは更に大きな落ち込みが見られると思いますね。

――ということは、予選アタックは１周のみの勝負ってことになる可能性がありますか？
佐藤琢磨：はい、1周目、2周目でしょうね。
以上