2014年7月12日土曜日

2014 INDYCAR レポート 第12戦アイオワ Day1 プラクティス1:トップはジェイムズ・ヒンチクリフだったが……

Photo: INDYCAR (Chris Jones)
雨のためわずか13分余りで走行終了
 アイオワ・コーン・インディー300のプラクティス1が終了し、トップは昨年度ウィナーのジェイムズ・ヒンチクリフ(アンドレッティ・オートスポート)だった。しかし、このプラクティス、実はたったの13分34秒のグリーン・タイムで、雨のため終了となってしまっていた。一応書くと、2番手はトニー・カナー
ン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング)、3番手はカルロス・ムニョス(アンドレッティ・オートスポート)だった。
 佐藤琢磨(AJ・フォイト・エンタープライゼス)はエンジンがリミッターに当たっていた上、サスペンションにトラブルもあったため、システム・チェック2周も含めて9周しか走れなかった。
 トップは183.647mphで、これはすでに去年、一昨年のポール・スピードを上回っていた。NASCARのトラックが走ってラバーが載っていた(グッドイヤーのものだが)ことと、気温の低さ、エンジンの今年のパワーが影響してのことか。琢磨のベストは177.333mphだった。

以上

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